アマルガムの詰め物はやめた方がいい?(イギリス)
相談者:
E_sugarさん (24歳:男性)
投稿日時:2022-10-09 15:55:56
現在、イギリスに留学しており、あと最低2年ほどいる予定です。
しばらく前から歯が痛く、予約で2ヶ月ほどまたされましたが、一昨日行きました。
root canal(根管治療?)が必要な歯があり、それはprivateの歯医者でやった方がいいといわれて、治療されませんでした。
また、他に5本の虫歯があると説明されました。
それで、NHS(日本の健康保険のようなもの)だとamalgamという銀色の詰め物になるそうです。
日本で治療した7本ほどの銀の詰め物があるのですが、それとは別物だといわれました。
それが嫌ならば、privateで白いので治すことになると説明されましたが、費用が桁違いで、5本治療するとなるとかなりの額です。
また、root canalの方でかなりかかってしまうため、amalgamで問題ならそれでいいかと思っています。
調べていて、amalgamでも問題ないという意見がある一方、やめた方がいいなどの意見もあります。
あと半年以上帰国予定はないのですが、虫歯(治療が必要)といわれた歯は染みたりはするので、治療はしてしまいたいのですが、amalgamで問題ないと思いますか?
しばらく前から歯が痛く、予約で2ヶ月ほどまたされましたが、一昨日行きました。
root canal(根管治療?)が必要な歯があり、それはprivateの歯医者でやった方がいいといわれて、治療されませんでした。
また、他に5本の虫歯があると説明されました。
それで、NHS(日本の健康保険のようなもの)だとamalgamという銀色の詰め物になるそうです。
日本で治療した7本ほどの銀の詰め物があるのですが、それとは別物だといわれました。
それが嫌ならば、privateで白いので治すことになると説明されましたが、費用が桁違いで、5本治療するとなるとかなりの額です。
また、root canalの方でかなりかかってしまうため、amalgamで問題ならそれでいいかと思っています。
調べていて、amalgamでも問題ないという意見がある一方、やめた方がいいなどの意見もあります。
あと半年以上帰国予定はないのですが、虫歯(治療が必要)といわれた歯は染みたりはするので、治療はしてしまいたいのですが、amalgamで問題ないと思いますか?
回答1
回答日時:2022-10-10 11:13:36
こんにちは、海外生活だと不安なことが多いことと思います。
>amalgamで問題ないと思いますか?
材料的な問題よりも、誰が治療するかの方が大きいと思います。
確かに日本では「昔の治療法」と言われがちなアマルガムですが、余裕で長持ちしているものも見かけます。
周りに「NHSで治療した人」とか「NHSではなくprivateしか勝たんという人」とかいたら、それぞれの意見を参考にして決めるのが現実的だと思います。
費用の差があるのに関わらず「private」が存在する理由を考えれば、NHSがどれほどのものかは推して知るべしな気もしますが...
>amalgamで問題ないと思いますか?
材料的な問題よりも、誰が治療するかの方が大きいと思います。
確かに日本では「昔の治療法」と言われがちなアマルガムですが、余裕で長持ちしているものも見かけます。
周りに「NHSで治療した人」とか「NHSではなくprivateしか勝たんという人」とかいたら、それぞれの意見を参考にして決めるのが現実的だと思います。
費用の差があるのに関わらず「private」が存在する理由を考えれば、NHSがどれほどのものかは推して知るべしな気もしますが...
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-10-10 11:51:37
こんにちは。
イギリスも日本と同じように国民皆保険制度ですからそれで受けられるのがNHSという理解でよかったかと思います。
上手い歯科医は海外に皆出てしまったと言われた時もしっていますから、NHSでよい医療者に当たるか少し心配ですね。
日本ではアマルガムはすでに使用できない状態になっており、それは水銀が使用されるからです。
口腔内で水銀が気化していることがわかっており身体にとっては有害になるとわかっていますが、細菌にとっても有害ですから2次虫歯が進み難いという利点もあって永年使用されて来たと思います。
とりあえず、修復して欲しいという場合は奥歯の咬合力がかかる部位にも使用しやすい為、使用可能な海外ではいまだに使用されていると思います。
日本では水銀は必須ミネラルの取り込みを阻害するという観点から嫌がる方は多くなっています。
除去時にもかなり気を配らなければ環境汚染事も嫌がられるようになった原因かと思います。
虫歯を作ってしまったならば何等かの治療を受けなければお困りになるでしょうから、より良い治療を受けたいというご希望であればプライベートを選択されればよいでしょうし、とりあえず治してもらえればよいとお考えであれば皆保険制度の範疇内で選択されればよいと思います。
こだわりがなくお金がないという場合、皆保険制度内で選択されるしかないと思いますから、帰国後費用負担が可能いなってからよい治療にやり替えてもらうという事も可能でしょう。
その場合は、自費になるかもしれませんから自費の場合数万円は必要なのでイギリスで選択されても同じかも?と想像します。
虫歯の大きさや状態が不明ですから適用可能か?はわかりませんが、日本では小さな虫歯治療の場合CRで、比較的大きなものでも7番以外の虫歯治療にCAD/CAM冠やCAD/CAMインレーという白い修復物の適用が可能になっています。
イギリスも日本と同じように国民皆保険制度ですからそれで受けられるのがNHSという理解でよかったかと思います。
上手い歯科医は海外に皆出てしまったと言われた時もしっていますから、NHSでよい医療者に当たるか少し心配ですね。
日本ではアマルガムはすでに使用できない状態になっており、それは水銀が使用されるからです。
口腔内で水銀が気化していることがわかっており身体にとっては有害になるとわかっていますが、細菌にとっても有害ですから2次虫歯が進み難いという利点もあって永年使用されて来たと思います。
とりあえず、修復して欲しいという場合は奥歯の咬合力がかかる部位にも使用しやすい為、使用可能な海外ではいまだに使用されていると思います。
日本では水銀は必須ミネラルの取り込みを阻害するという観点から嫌がる方は多くなっています。
除去時にもかなり気を配らなければ環境汚染事も嫌がられるようになった原因かと思います。
虫歯を作ってしまったならば何等かの治療を受けなければお困りになるでしょうから、より良い治療を受けたいというご希望であればプライベートを選択されればよいでしょうし、とりあえず治してもらえればよいとお考えであれば皆保険制度の範疇内で選択されればよいと思います。
こだわりがなくお金がないという場合、皆保険制度内で選択されるしかないと思いますから、帰国後費用負担が可能いなってからよい治療にやり替えてもらうという事も可能でしょう。
その場合は、自費になるかもしれませんから自費の場合数万円は必要なのでイギリスで選択されても同じかも?と想像します。
虫歯の大きさや状態が不明ですから適用可能か?はわかりませんが、日本では小さな虫歯治療の場合CRで、比較的大きなものでも7番以外の虫歯治療にCAD/CAM冠やCAD/CAMインレーという白い修復物の適用が可能になっています。
タイトル | アマルガムの詰め物はやめた方がいい?(イギリス) |
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質問者 | E_sugarさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 アマルガム イギリス |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。