断髄というのは神経を抜くのに比べて良い治療でしょうか

相談者: Shuutoさん (22歳:男性)
投稿日時:2022-10-17 23:32:33
虫歯の治療のために、歯科に通いはじめました。

半年以上前から、歯が染みたりはしていたのですが、就活などもあって歯医者に通えておらず、最近になって奥歯詰め物が外れたりしたので歯医者に通いはじめました。

歯科で虫歯が7本(1本は詰め物が外れた歯)と診断されました(C1という治療の必要のない虫歯が他に3本あるそうです)。
この7本は、染みたりはするものの、痛くて仕方ないという感じではありません。
ただ、レントゲンを撮った結果、内部で虫歯が広がり、4本は神経に虫歯の影が及んでいそうだということでした。

ここで、先生から「断髄」という治療の説明を受けました。
神経が出てきてしまう可能性が高いようですが、まだ症状が弱いので、神経を残すための治療だということです。

話を聞く限りだと、そうするのがよいのかなと思ったのですが、自費治療になってしまうそうです。
保険だと、神経が出てきたら神経を抜くことになるそうです。 

ただ、端的にいいますと、僕にはそんなにお金がありません…。アルバイトはしていますが、就活の費用などでほとんど貯金はなく、奨学金も借りています。
保険治療の費用でもビクビクしていたのに、自費治療は正直無理です。

ですが、歯のことを考えると、神経は残した方がよいのかとも思います。
実際、断髄というのは、神経を抜くのに比べて良い治療でしょうか。
神経は抜かない方がいいのでしょうか。

まだ歯は削っていないので、神経が出てきてしまうかどうかや、神経が出てきた場合に残せるかはわかりません。
が、これから治療になるので、どうすべきかアドバイスをお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2022-10-18 07:16:00
Shuuto さんこんにちは。

歯科虫歯が7本と診断されてしまったのですね。
そして、この7本はしみたりはするものの、痛くて仕方ないという感じでは無いのであれば、神経を残せそうですね。

保険では覆罩という処置もあり、保険適応です。
神経まで出なければ間接覆罩、神経が出てしますと直接覆罩になります。

参考までに。

2人の専門家がこの回答を支持しています  
回答 回答2
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2022-10-18 08:18:35
他には、虫歯を削り落とすと神経が露出して(露髄)しまいそうだとあらかじめ予想される場合に、露髄を避けるための処置として暫間的間接覆髄法という方法もありますね。

こちらも、保険収載はされています。

抜髄にせよ覆罩にせよ、保険自費の違いというよりは、処置を行う先生の手技や、ラバーダムの有無が結果を左右すると思います。




タイトル 断髄というのは神経を抜くのに比べて良い治療でしょうか
質問者 Shuutoさん
地域 非公開
年齢 22歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
根管治療の治療法
覆髄・覆罩(覆ずい・覆とう)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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