左2番、20年ほど前に治療したインプラントからの浸潤液

相談者: joshsugisugiさん (68歳:男性)
投稿日時:2022-11-20 21:14:16
20年ほど前に、左側切歯2番にインプラント治療しました。
抜歯時に根管に膿瘍があったため、骨の増殖を行い、抜歯後半年以上時間をおいてからインプラントを打ちました。

ただその時から、浸透液のようなものが少し出ていました。
その後、気にはなりつつも通常の咀嚼に影響はなく、特に新たな治療は行いませんでした。

10年ほど前、他のインプラント治療時にインプラントのねじを外し、消毒もしてみましたが変化ありませんでした。

最近、浸透液が増えた感じがしたため、レントゲンで骨の状態を見ましたが特に収縮等ありませんでした。
現在も歯の動揺はありません。

何か治療の方法等ありましたら、ご教授頂ければ助かります。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2022-11-21 08:21:20
こんにちは。

浸潤液についておかかりの歯科医は何か案じているようでしたか?
また、生活上何かお困りの事がありますか?

インプラントは歯の代用品で歯にはなりません。
また骨補填材も骨の代用品で骨にはなれません。
ですから多少割り切って考える事も必要なのかもしれません。

しっかりご自身の粘膜が覆っていれば、感染を防ぎ安全に使っていただく事ができるでしょう。
この辺りをインプラント周囲炎の有無を確認する為に、検査や観察をし続けていく必要があると思います。

インプラントはご自身の歯よりしっかり骨とくっつく為なかなか抜けませんし、動揺もなかなかしません。
歯科医に問題が深刻化していない事を確認してもらいながら、上手にお使いいただく事になるのかなと思いました。

問題の有無はやはり実際に検査をし診察しなければわかりません。
診断をして何が出来て何をしない方が良いのか?を考え、ご提案する事になると思いますから、生活上御不自由が大きかったりご心配が大きいならばセカンドオピニオンを受けられたり、他の歯科医に一度診てもらうことになるのかなと思いました。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: joshsugisugiさん
返信日時:2022-11-21 17:39:12
船橋先生には早朝から早速のご回答誠にありがとうございます。

現状は不快感はあるものの、日常の生活は問題なく送れるため主治医も
「様子見」の判断で、私も特に新たなアクションは取っていません。

ジスロマックを服用すると浸潤液が減りました。

ただ実際の生活が大きく齟齬が出てくれば、精密検査等をお願いしたいと考えております。
この度はご対応誠にありがとうございました。
また、何かアドバイス等ありましたらよろしくお願いいたします。



タイトル 左2番、20年ほど前に治療したインプラントからの浸潤液
質問者 joshsugisugiさん
地域 東京23区
年齢 68歳
性別 男性
職業 会社役員
カテゴリ 抜歯:2番(側切歯)
インプラントに関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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