下D6F番、40年経過した銀歯のブリッジを作り直すべきか迷います

相談者: さくら猫さん (59歳:女性)
投稿日時:2023-01-14 13:34:51
こんにちは。

40年経過した銀歯ブリッジを、今更作り直すべきか迷っています。

当時は銀歯でも保険外治療で、下5.6.7番のブリッジが10万円程でした。
6番欠損で両隣の歯は神経有りですが、これ迄特に不具合や痛みも無く今も問題無く使えています。

そのブリッジの真上6番の銀歯のインレーが、先日欠けているのが見付かって、開けて見ると虫歯がかなり深くなっていました。
担当医の勧めもあって、今回治療後はジルコニアアンレーを検討しています。

そこで下のブリッジも同じようにジルコニアを勧められたのですが、自覚症状も無いのにわざわざ壊して作り直すことに少々戸惑いを感じています。
一方で、上の6番のように蓋を開けてみたら虫歯になっているかも知れないと思うと、耐久年数をとっくに過ぎたブリッジはやはり作り直したほうが安心な気もします。

長文になってしまいましたが…参考までに、先生方の見解やアドバイスをいただけますと大変助かります。
何卒宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-01-14 23:30:06
こんにちは。

ブリッジや冠が内部が虫歯になる事は滅多にないと思います。
インレーとは構造が違うからです。
ですから、問題ないならそのままで良いのではないでしょうか?
耐久年数があるとは思いません。

他方で見た目が悪いから白いブリッジにしたいというならば、審美的な要望からジルコニアブリッジにすることになると思います。

ところで、銀歯のブリッジの耐久年数は何年ですか?

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さくら猫さん
返信日時:2023-01-15 19:35:42
船橋先生 こんにちは。

早速のご回答ありがとうございます。

先生の「問題ないならそのままで良いのでは」のお言葉がとても心に沁みました。

銀歯ブリッジの耐久年数ですが…私が勝手に10年くらいかなと思っていました。
過去に10年程経過の奥歯の冠を外したら、深い虫歯になっていたことが有りまして…。
それはきっと、稀なケースかも知れませんね。

審美性は特に求めていませんので、今回は見送ることにします。

ところで先生にお伺いしたいのですが…そのブリッジの上6番のアンレーに関しては、歯科医院で虫歯になり難いと勧められているジルコニアが合っていると思われますでしょうか?

保険外治療になりますので、実は銀歯でもいいかなと迷い始めているのですが…。
アドバイスいただけますと助かります。

追加の質問にも関わらず、長文失礼しました。
何卒宜しくお願いします。
回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-01-15 22:22:28
一応冠、ブリッジの寿命についての論文を貼っておきます。

論文からは、過去の文献からクラウンブリッジの生存率を予測すると,クラウンブリッジは,装着後13年以上経過すると急速にトラブルが増加し,15年で約1/3,20年で約1/2が機能しなくなるという結論です。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjps1957/49/2/49_2_190/_pdf

ですから、大抵の場合、自費でも最長10年くらいが保証期間になる事が多いでしょう。

ただ、20年経過しても1/2は問題なく機能していると思われます。

これは様々な要因によるのですが、多くのケースで力の問題が大きいと思われます。
つまり側方ガイドによる横揺れの有無です。ゆすりに弱いですからね。


>上6番のアンレーに関しては、歯科医院虫歯になり難いと勧められているジルコニアが合っていると思われますでしょうか?

これに関してはわかりません。
ジルコニア素材は虫歯になりにくいでしょうが、歯との接合がどれだけ上手く作られるのか?がわかりません。

材料が良ければ良い治療になると約束できるほど、ジルコニアは簡単な材料というわけではないと思います。

歯科医院が自信をもってお勧めしているなら、そういう内容の治療を期待できるのかなと思いたいですね。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: さくら猫さん
返信日時:2023-01-16 17:20:08
船橋先生 
こんにちは。

迅速なご回答、そしてブリッジの寿命についての論文までご紹介いただきありがとうございました。

論文読ませていただきましたが、40年もっている私の場合は…もしかすると、1/2の更にその半分くらいの確率かも知れませんね。
大昔の割にはしっかりした作りのブリッジのようで、横揺れもないのでまだ使えているのだと改めて納得しました。
今後もきちんとお手入れを怠らず、大切に使っていこうと思います。

ジルコニアがそんなに簡単な材料では無いとお伺いして、思い当たることが有りました。
前歯セラミックインレーが3箇所程2年以内に取れて、やり直したんです。
今回は前歯ならともかく奥歯ですし、私の場合は銀歯のほうがもちがいいようにも思いますので、保険の範囲内にしようと思います。

この度は色々参考になるご回答本当にありがとうございました。



タイトル 下D6F番、40年経過した銀歯のブリッジを作り直すべきか迷います
質問者 さくら猫さん
地域 非公開
年齢 59歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:6番(第一大臼歯)
ブリッジその他
ジルコニアクラウン
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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