英国人夫、抜歯後何も入れたくない、根管治療せず抜歯がいいという
相談者:
Rさちさん (27歳:女性)
投稿日時:2023-02-12 00:40:52
イギリス人の主人(28才)についての相談です。
※主人は日本に来て1年目で、日本語が自由でなく、また日本の制度なども理解しきっていないため、私の思う点も含めて代わりに投稿させていただきます。
主人は、以前から歯があまりよくなく、虫歯にはよくなって治療を受けていました。
イギリスで、上の6番2本と右下の6番はすでに抜歯していますが、特に何もいれていません。
抜歯してからは4~8年ほど経っているそうです。
今回、左下6番、左上5番、7番の根管治療と、右下7番の抜歯をしなくてはならなくなりました。
(実際には、虫歯はもっとあって治療しますが…。)
右下7番は、歯根が割れて被せ物だけ浮いているような状態だったようです。
(それで、被せ物が割れて歯科に行きました。)
右下6番は、すでに抜歯されているため、これで右下は大臼歯がなくなってしまいました。
先生には、部分入れ歯を勧められていますが、主人はあまり乗り気ではなく、何もなくてよいといっています。
また、左下6番、左上5番、7番の根管治療は、左下6番は一度イギリスで根管治療した歯のようですが、主人は根管治療にトラウマがあるようで、抜いてしまえばいいと言っています。
また、左上7番も抜けばいいと言っています。
(左上5番だけは、今すでに治療に取りかかっています。)
イギリスでは、比較的簡単に抜歯をすることが多く、主人もそのような感覚になれているのだとは思いますが、理解しがたいです。
また、6番が抜歯されているので、歯がないことには比較的なれているのかもしれません。
とりあえず痛いようなので治療はしたいと思っているようですが、根管治療ができれば抜歯せずにするのが普通ですよね…?
また、今回右下の大臼歯がなくなってしまったのですが、歯医者さんにも入れ歯などを勧められているのですが(インプラトは難しい可能性が高いそうです)、やはり入れた方がよいですよね?
主人ながら、モデルもするくらい容姿は優れているので、歯もせめて何かしら入れてほしいと思うのですが、そこら辺の価値観が違うのはどうすれば乗り越えられるでしょうか。
※主人は日本に来て1年目で、日本語が自由でなく、また日本の制度なども理解しきっていないため、私の思う点も含めて代わりに投稿させていただきます。
主人は、以前から歯があまりよくなく、虫歯にはよくなって治療を受けていました。
イギリスで、上の6番2本と右下の6番はすでに抜歯していますが、特に何もいれていません。
抜歯してからは4~8年ほど経っているそうです。
今回、左下6番、左上5番、7番の根管治療と、右下7番の抜歯をしなくてはならなくなりました。
(実際には、虫歯はもっとあって治療しますが…。)
右下7番は、歯根が割れて被せ物だけ浮いているような状態だったようです。
(それで、被せ物が割れて歯科に行きました。)
右下6番は、すでに抜歯されているため、これで右下は大臼歯がなくなってしまいました。
先生には、部分入れ歯を勧められていますが、主人はあまり乗り気ではなく、何もなくてよいといっています。
また、左下6番、左上5番、7番の根管治療は、左下6番は一度イギリスで根管治療した歯のようですが、主人は根管治療にトラウマがあるようで、抜いてしまえばいいと言っています。
また、左上7番も抜けばいいと言っています。
(左上5番だけは、今すでに治療に取りかかっています。)
イギリスでは、比較的簡単に抜歯をすることが多く、主人もそのような感覚になれているのだとは思いますが、理解しがたいです。
また、6番が抜歯されているので、歯がないことには比較的なれているのかもしれません。
とりあえず痛いようなので治療はしたいと思っているようですが、根管治療ができれば抜歯せずにするのが普通ですよね…?
また、今回右下の大臼歯がなくなってしまったのですが、歯医者さんにも入れ歯などを勧められているのですが(インプラトは難しい可能性が高いそうです)、やはり入れた方がよいですよね?
主人ながら、モデルもするくらい容姿は優れているので、歯もせめて何かしら入れてほしいと思うのですが、そこら辺の価値観が違うのはどうすれば乗り越えられるでしょうか。
回答1
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-02-14 13:21:13
こんにちは。
医療制度の違いは大きい為、日本を理解してもらい徐々に慣れてもらうしかないと思います。
イギリスはゆりかごから墓場まで医療費無料にした後、優秀な歯科医も医療スタッフも海外に流出した過去があると思います。
日本の場合、日本語と日本の国家資格が通用する外国がほとんどなく、日本が非常に住みやすい国なので保険制度下でも比較的優秀な医療が提供され続けています。
ただ、都会では少し難しくなっているかもしれません。
〉とりあえず痛いようなので治療はしたいと思っているようですが、根管治療ができれば抜歯せずにするのが普通ですよね…?
日本の場合、保険医でもかなり頑張って難しい根管治療を成功させようと努力をしてくれる歯科医がまだまだ沢山いると思います(今どきの風潮からいつまで可能かはわかりません)
医療制度の違いは大きい為、日本を理解してもらい徐々に慣れてもらうしかないと思います。
イギリスはゆりかごから墓場まで医療費無料にした後、優秀な歯科医も医療スタッフも海外に流出した過去があると思います。
日本の場合、日本語と日本の国家資格が通用する外国がほとんどなく、日本が非常に住みやすい国なので保険制度下でも比較的優秀な医療が提供され続けています。
ただ、都会では少し難しくなっているかもしれません。
〉とりあえず痛いようなので治療はしたいと思っているようですが、根管治療ができれば抜歯せずにするのが普通ですよね…?
日本の場合、保険医でもかなり頑張って難しい根管治療を成功させようと努力をしてくれる歯科医がまだまだ沢山いると思います(今どきの風潮からいつまで可能かはわかりません)
回答3
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2023-02-15 15:41:09
>そこら辺の価値観が違うのはどうすれば乗り越えられるでしょうか。
成功談を聞かせてあげることでしょうかね。
「根の治療がぜんぜん痛くなかった」とか
「奥歯を抜きっぱなしでとりあえずは咬めてたんだけど、ブリッジ入れたら格段に咬めるようになった」とか
旦那さんの信頼できる人(できれば母国人)でないとダメですが・・・
成功談を聞かせてあげることでしょうかね。
「根の治療がぜんぜん痛くなかった」とか
「奥歯を抜きっぱなしでとりあえずは咬めてたんだけど、ブリッジ入れたら格段に咬めるようになった」とか
旦那さんの信頼できる人(できれば母国人)でないとダメですが・・・
回答4
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2023-02-19 22:14:11
夫婦といえど、育った環境が異なる他人ですから、個人個人、価値観はそれぞれです。
これは、国際結婚ではなくとも、日本人同士でも、英国人同士でも起こりうる問題です。
もちろん歯科医師としては、歯の価値を理解してもらって、しっかりとした治療を受けてもらいたい、と思うところではあります。
しかし、いくら"歯科医学的には正しい"としても、それをどう評価し、何に価値を置くか、重きを置くかというのは個人の価値観の問題です。夫婦といえど、強制することはできないと思います。
あくまでも価値観の問題ですから、どちらが正しい、間違っている、という問題でもありません。
「正しい選択に導いてあげよう」ではうまくいかないでしょう、よく話しあって価値観のすり合わせができると良いですね。
歯科医学的に正しいからといって、すべての人がその正しい選択をするべきだ、という問題ではありません。
選択の自由は誰にでもあるからです。
しかし柴田先生のおっしゃるように、英語に堪能な歯科医師もいるでしょうから、そうした歯科医師から、しっかりと選択肢やメリットデメリットについてお話してもらえると良いかもしれませんね。
これは、国際結婚ではなくとも、日本人同士でも、英国人同士でも起こりうる問題です。
もちろん歯科医師としては、歯の価値を理解してもらって、しっかりとした治療を受けてもらいたい、と思うところではあります。
しかし、いくら"歯科医学的には正しい"としても、それをどう評価し、何に価値を置くか、重きを置くかというのは個人の価値観の問題です。夫婦といえど、強制することはできないと思います。
あくまでも価値観の問題ですから、どちらが正しい、間違っている、という問題でもありません。
「正しい選択に導いてあげよう」ではうまくいかないでしょう、よく話しあって価値観のすり合わせができると良いですね。
歯科医学的に正しいからといって、すべての人がその正しい選択をするべきだ、という問題ではありません。
選択の自由は誰にでもあるからです。
しかし柴田先生のおっしゃるように、英語に堪能な歯科医師もいるでしょうから、そうした歯科医師から、しっかりと選択肢やメリットデメリットについてお話してもらえると良いかもしれませんね。
回答5
回答6
歯科医師の松山です。
回答日時:2023-02-20 15:26:45
(歯も、歯もせめて何かしら入れてほしいと思うのですが、そこら辺の価値観が違うのはどうすれば乗り越えられるでしょうか。)
【なにかしらいれて】、だけが歯科医療ではないですし。
【価値観が違うのはどうすれば乗り越え】は、、人生相談の類ではないでしょうか。
【なにかしらいれて】、だけが歯科医療ではないですし。
【価値観が違うのはどうすれば乗り越え】は、、人生相談の類ではないでしょうか。
タイトル | 英国人夫、抜歯後何も入れたくない、根管治療せず抜歯がいいという |
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質問者 | Rさちさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 27歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 根管治療その他 その他(歯科治療関連) その他(その他) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。