左上5.6番、割れたセラミックの再治療の素材は何が良いでしょうか?

相談者: F.K.さん (23歳:男性)
投稿日時:2023-02-19 22:14:56
はじめまして!

先日、2年前に虫歯セラミックで治した歯2本(左上5番と6番)が割れてしまいました。
当時大学生だったのですが、虫歯が少し大きくて、銀歯かセラミックか、というような感じで、バイト代をはたいてセラミックにしました。(それまでは、レジンでしか虫歯治療したことありませんでした。)

それで、今回歯医者でセラミックを治してもらおうと思っていたのですが、先生にセラミックは止めた方がいいと言われました。
というのも、歯軋りをしているらしいことや、食い縛る力が人より強く、また、体育の教員で食い縛ることが多いので、セラミックだとまた割れるから、とのことです。

今回、セラミックが割れたのをきっかけに歯医者に行ったのですが、虫歯も2年間で結構できてしまっており、元々レジンで詰めていた右下と左下の6番と、新たに左上4番もレジンでは難しい大きさの虫歯だと言われました。(他に4本ほどレジンで治療します…。)

CADCAM冠というのもあるようですが、セラミックも割れる自分には全くおすすめできないといわれ、金属の方がいいと言われました。

先生には、体育の教員で運動もするなら金歯がおすすめですよ、といわれ、丁寧に説明されましたが、金歯なら見た目的にも目立ちそうですし、銀歯でいいかな、とも思います。
また、自分の年齢で金歯をしてる人なんて見たことがないので、それもあって少し抵抗があります。

やはりセラミックは避けた方がいいのかな、とは思っています。
が、銀歯と金歯だと金歯の方がいいでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-02-21 14:41:15
こんにちは。

現在セラミックも多用な種類がありますから何とも言えませんが、金属よりも厚めに削らなければ割れるとか角を作って形成したら欠けるとか、治療を成功させる為の決まりがありますから、実際に修復部の情報をお持ちの歯科医のお勧めに従うのが基本になると思います。

咬む位置に必要な厚みを保証できたり(かなり深く広い修復)、固有の咬合力咬合接触を避けられる修復形態が取れるなど条件によりけりになります。

金属修復では金パラ(保険の銀歯)で修復治療を受けるのは歯科以外の方で、歯科関係者は皆、より良い治療成績に繋がる金での治療を受けます。

ですから、

銀歯金歯だと金歯の方がいいでしょうか。

お書きの通りです。
金歯の方が良いが、高価な金属なので保険適用されません。




タイトル 左上5.6番、割れたセラミックの再治療の素材は何が良いでしょうか?
質問者 F.K.さん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ お勧めのクラウン(被せ物・差し歯)
クラウンが割れた・壊れた・欠けた
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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