ゴールドでの虫歯治療について

相談者：ベアさん (28歳：男性)

投稿日時：2023-03-02 11:05:33

左下７番の虫歯を1つレジンで治療してもらっているのですが、まだ神経を取らないで済む間に、レジンから自費のゴールドかセラミックに変えようかと考えています。

調べた所ゴールドが断トツでいいと思うのですが、世間的にはセラミックが主流で歯医者によっては「メタルフリー」という言葉を掲げてゴールドをやってないというところも多い印象です。

機能的にはゴールドが一番よさげで、費用もジルコニアとそこまで酷く差があるようには感じません。
見た目だけの問題でここまで減るものなのでしょうか。

どのような理由でゴールドは減っているのでしょうか。

回答1

E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。

回答日時：2023-03-02 12:20:08

＞どのような理由でゴールドは減っているのでしょうか
　
CAD/CAM技術の普及は大きいと思います。
技工士がいなくても機械が削って技工物を作ってくれます。

後は昨今の貴金属高騰で、材料費が非常に高くなり利益が少なくなってきたからともいえます。
　
私も昔は金属代込みの治療費でしたが、今は金属代は別途請求していますが、ゴールドクラウンなんかは金属代だけで2.5～３万ぐらいかかります。

逆に言えば、セラミックなどの材料代は数百円程度ですし、ジルコニアなどはジルコニアブロックの値段がほぼ固定なので、材料費が流動的に動かないので医院の経営としては安定します。
　
　
後は、ニーズの問題でしょうか。
金色に見えるのは今の時代嫌がる人が多いと思います。
　　
適合・扱いやすさ含め良い材料だとは思うのでけどね。

タイトル	ゴールドでの虫歯治療について
質問者	ベアさん
地域	非公開
年齢	28歳
性別	男性
職業	非公開
カテゴリ	ゴールドインレー(金の詰め物) 補綴関連材料・機材関連
回答者	井野泰伸先生

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