歯列から外れた右下4番を抜歯後、50歳でも放置せず矯正すべき?

相談者: momongaaさん (50歳:女性)
投稿日時:2023-05-06 15:57:02
歯列から外れてどことも噛み合っていない右下の4番が虫歯になり、抜歯予定です。

抜歯後は2〜3ミリ歯列に隙間ができるのと、歯並びが悪いのもあって、犬歯から犬歯の間での矯正を勧められています。

抜歯後放置したままでも良いが、少し歯が傾く可能性があるので、矯正しない場合は両サイドの歯に被せ物をして塞ぐ方法もあるが、根本の隙間は残るのでオススメしないとのことでした。

年に3回定期検診を受けながら、普段もフロスなと利用し気をつけていますが、虫歯になりやすいです。

この年齢で矯正して歯がグラグラしたり、ブラックトライアングルが広がったりするリスクと、前半分とはいえ、歯並びが整い手入れもしやすくなるメリット、また抜歯後放置した場合に歯が傾く可能性など考えて迷っています。

50歳でも、抜歯後はやはり矯正するのが良いのでしょうか。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2023-05-06 16:13:50
こんにちは

かみ合っていない歯であっても、矯正治療を行うことにより、かむ歯になることは十分にありえます。
一方、でこぼこがひどい場合に、第一小臼歯抜歯されるという事もしばしばです。

したがって、抜いたらどうなるか、抜かなかったらどうなるかという事を検討する必要はあるでしょう。

矯正科の人間から致しますと、一度専門の先生に診ていただいてから決めても遅くないだろうと思います。
そこで、矯正したらどうなるのかについてよくご説明をお聞きになってからおきめになった方がいいのではないかと思います。

仮に虫歯になりやすいのだとすれば、でこぼこなどはなるべく無い状態を作っておいた方がいい、という事はいえるのだろうとも思います。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2023-05-07 09:14:50
momongaaさんこんこんにちは。

歯列から外れてどことも噛み合っていない右下の4番が虫歯になり、抜歯予定で、その後矯正治療も考えているのですね。

当院では60歳を超えての矯正治療も行っております。
矯正治療のメリットがあるからです。
見た目も大事ですが、機能的に良くなったり、虫歯のリスクが減ったりと矯正治療のメリットが高ければ検討をすると思います。

矯正治療をする先生にメリット、デメリットを聞き、良いと思ったら行うと思いますので、よくご相談されると良いと思います。

特に、ブラックトライアングルを気になされているのであれば、ブラックトライアングルになるのか?
なった場合はプラスチックなどで埋められるのか?
なども合わせて聞かれると安心だと思います。

回答 回答3
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-05-07 10:51:59
こんにちは。

昨今は、矯正歯科治療を行える歯科医が急激に増えましたから、大抵何処の歯科医院でも、矯正治療のオプションを提案してもらえるようになっていると思います。

抜歯したスペースをそのまま放置することは、歯が傾斜移動しますからお勧めされない事が多いでしょう。

歯列から外れてどことも噛み合っていない右下の4番が虫歯になり、抜歯予定です。

歯列から外れていても歯根があった訳ですから、そこを抜歯した時が一番歯が動かしやすい時です。

抜歯により2から3ミリ歯と歯の間が空いたら食べ物が挟まって嫌になるでしょうから、何らかのスペース閉鎖用の治療を行うことが一般的でしょう。

歯並びが悪いのもあって、犬歯から犬歯の間での矯正を勧められています。

歯の長期的保存で大切なものの一つに、側方運動時のガイドの確立があります。
現在歯をギリギリした際にどこの歯のどの面がガイドになって歯列の保全に役立っているのか?などは、歯科医が矯正治療を考える上で大切になります。

見た目重視ではなく、機能的に問題ないように仕上げる矯正治療が必要なので、ネットでは回答は得られないでしょう。

昨今はデジタルシュミレーションが盛んに行われていますから、悩まれるならばまずスキャンしてもらい、シュミレーションをもとに説明をきちんと受けられお考えいただくのが良いのではないかと思います。

すでに補綴物がたくさん入っている歯列の場合、虫歯治療がほとんどない若年者の矯正とは異なってきますから、一般開業医で矯正を行っている歯科医院の方が無理がない提案が可能なのではないか?と考えています。

回答 回答4
  • 回答者
歯科医師の松山です。
回答日時:2023-05-08 09:39:12
歯は大事ですから、4番を抜歯せずに、567番を後方移動させる選択肢もあります。

大変な矯正治療になりますので、年齢から、同側の上下臼歯に問題が(歯のあるなしなど)ないかをも考慮する必要があります。
安易な方向に進むのが、長期的にみて必ずしも良い結果になるとはかぎりません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: momongaaさん
返信日時:2023-05-08 15:07:21
今村先生

矯正専門の先生からのご意見は心強いです。
でこぼこなどはなるべく無い状態を作っておいた方がいい、やはりそうですよね、抜歯した後にできる数ミリのスキマを利用して、今のがたつきをとるようなイメージでいます、もう一度矯正歯科に相談してみようと思います。


加藤先生

はい、幸いに日常生活では歯が見えにくいようで、指で唇を押し上げて見せて初めて歯並びの悪さを人に認めてもらえるようなので(おかしな表現ですが)、見た目というよりは機能面や手入れのしやすさを重視しています。

ブラックトライアングルが広がる可能性はある、と言われましたが、一般的にはというようなお話でしたので、改めてもう少し細かく確認してみようと思います。


船橋先生

側方運動時のガイドの確立、というのはなるほどと思いました。
まだシミュレーションまではしていただかなかったので、次回お願いしてみようと思います。
具体的に質問をイメージできました。


松山先生

はい、私もこれまでは、全くかみ合っていないとはいえ、とにかく歯は大事!と思って1本だけ意識して大切にブラッシングしていたのですが、とうとう虫歯になってしまいました。

下の臼歯は左右とも補綴物があり、根幹治療済のものもありますので、それで「抜歯して犬歯から犬歯までの」矯正を提案されたのかなと思いました。



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思いがけず、多くの先生方からの具体的なご意見をいただき、ありがとうございました。

矯正治療中に新しく虫歯が出来てしまうのではないか、毎月通う時間、費用の負担、手入れがこれまで以上に必要になる…など、矯正に後ろ向きな理由をつけておりましたが、先生方のご意見を読んで、やはり前向きに進めてみようと決心できました。

いつも事前にできるだけ質問を準備して受診しているつもりなのですが、帰宅後は必ず1つ2つ、追加の質問が浮かびます。

初めての投稿でしたが、大変参考になりました。
ありがとうございました。



タイトル 歯列から外れた右下4番を抜歯後、50歳でも放置せず矯正すべき?
質問者 momongaaさん
地域 非公開
年齢 50歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 抜歯:4番(第一小臼歯)
歯列矯正の治療法
1、2本だけ歯並びが悪い
回答者




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