たった2ヵ月で虫歯がすすむのか?他にも治療する歯があり心配
相談者:
ハヌマーンさん (52歳:男性)
投稿日時:2023-05-14 20:04:21
現在治療中ですが、相談させていただきます。
私は、継続して定期的に歯科医に通院して、歯石取りを行っていまして、虫歯の治療は10年以上していません。
経緯ですが。
2021年12月30日に左奥歯の詰め物が取れたので、西新井駅前の歯科医で治療をしてもらい、特に虫歯はないとのことで、持参した被せていたものを取り付けて、他の歯も問題はないとのことで治療は終了しました。
2022年12月に、近所の歯科医で、歯石取りをしまして全体的に問題はないとのことで、終了となりました。
2023年3月3日、同じ左奥歯の詰め物が再度取れてしまい、同じく近所の歯科医で、詰め物を再々度取り付けました。
この時も特に虫歯等の問題はなく、治療は終了となりました。
2023年5月13日、また同じ場所の左奥歯の詰め物が取れてしまい、急遽パサージオ近くの歯科に行きました。
この時は被せ物の取れた左奥歯に
「うっすら、ぼんやりと虫歯のようなものがある。」
と言われました。
レントゲンを撮り、
「右の奥歯に汚れがある。」
「その他は、異常は見られない。」
と言われました。左奥歯の虫歯を治療することになり、麻酔をして、歯を削りました。
歯を削り終わると
「削ってみたら虫歯はかなり深くて、歯の神経の方まで虫歯になっていたので深く削りました。」
「次回は神経を取るかもしれない。」
と言われました。
そして、
「今被せてある他の歯も古いので全て取り換える必要がありそうです。
より細かく検査をします。
次回は治療と検査で2時間位かかります。
再度レントゲンも撮ります。」
と言われ、1週間後に予約を入れました。
12月、3月と歯に問題はないと言われたのに、たった2か月で、そんなに深い、神経を取る程の虫歯になるのだろうかと、疑問に思いました。
他の歯も、どんな治療をされるのか、心配です。
レントゲンを撮ったのに、また1週間後にレントゲンを撮って、入念に検査をすることに違和感があります。
私は合計12本の歯に被せ物がしてあります。
全ての被せ物を交換する必要がある。と言われ、何をされるのだろうか、健康な歯を削られてしまうのだろうかと思ってしまいます。
たった2か月で、こんなに早く虫歯は進行するのでしょうか。
この歯科医を信用してもいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
私は、継続して定期的に歯科医に通院して、歯石取りを行っていまして、虫歯の治療は10年以上していません。
経緯ですが。
2021年12月30日に左奥歯の詰め物が取れたので、西新井駅前の歯科医で治療をしてもらい、特に虫歯はないとのことで、持参した被せていたものを取り付けて、他の歯も問題はないとのことで治療は終了しました。
2022年12月に、近所の歯科医で、歯石取りをしまして全体的に問題はないとのことで、終了となりました。
2023年3月3日、同じ左奥歯の詰め物が再度取れてしまい、同じく近所の歯科医で、詰め物を再々度取り付けました。
この時も特に虫歯等の問題はなく、治療は終了となりました。
2023年5月13日、また同じ場所の左奥歯の詰め物が取れてしまい、急遽パサージオ近くの歯科に行きました。
この時は被せ物の取れた左奥歯に
「うっすら、ぼんやりと虫歯のようなものがある。」
と言われました。
レントゲンを撮り、
「右の奥歯に汚れがある。」
「その他は、異常は見られない。」
と言われました。左奥歯の虫歯を治療することになり、麻酔をして、歯を削りました。
歯を削り終わると
「削ってみたら虫歯はかなり深くて、歯の神経の方まで虫歯になっていたので深く削りました。」
「次回は神経を取るかもしれない。」
と言われました。
そして、
「今被せてある他の歯も古いので全て取り換える必要がありそうです。
より細かく検査をします。
次回は治療と検査で2時間位かかります。
再度レントゲンも撮ります。」
と言われ、1週間後に予約を入れました。
12月、3月と歯に問題はないと言われたのに、たった2か月で、そんなに深い、神経を取る程の虫歯になるのだろうかと、疑問に思いました。
他の歯も、どんな治療をされるのか、心配です。
レントゲンを撮ったのに、また1週間後にレントゲンを撮って、入念に検査をすることに違和感があります。
私は合計12本の歯に被せ物がしてあります。
全ての被せ物を交換する必要がある。と言われ、何をされるのだろうか、健康な歯を削られてしまうのだろうかと思ってしまいます。
たった2か月で、こんなに早く虫歯は進行するのでしょうか。
この歯科医を信用してもいいのでしょうか?
よろしくお願いします。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2023-05-15 07:13:24
ハヌマーン さん
継続して定期的に歯科医に通院していることは良いことですね。
2021年12月30日、2023年3月3日と同じ左奥歯の詰め物が再度取れてしまうのであれば、詰め物のをやり直すこともあると思います。
パサージオ近くの歯科では、「削ってみたら虫歯はかなり深くて、歯の神経の方まで虫歯になっていたので深く削りました。」レントゲンは2次元であり、このような事はありますし、痛みが出たときには「次回は神経を取るかもしれない。」と言うことはありますね。
パノラマX線で全体的に把握し、詳しく診たい時にはデンタルX線を再度撮り、確認することはあります。
他の歯も、どんな治療をされるのか心配であれば、今まで通われた歯科医院で1度診てもらってはいかがでしょうか?
継続して定期的に歯科医に通院していることは良いことですね。
2021年12月30日、2023年3月3日と同じ左奥歯の詰め物が再度取れてしまうのであれば、詰め物のをやり直すこともあると思います。
パサージオ近くの歯科では、「削ってみたら虫歯はかなり深くて、歯の神経の方まで虫歯になっていたので深く削りました。」レントゲンは2次元であり、このような事はありますし、痛みが出たときには「次回は神経を取るかもしれない。」と言うことはありますね。
パノラマX線で全体的に把握し、詳しく診たい時にはデンタルX線を再度撮り、確認することはあります。
他の歯も、どんな治療をされるのか心配であれば、今まで通われた歯科医院で1度診てもらってはいかがでしょうか?
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-05-15 11:28:31
こんにちは。
>私は、継続して定期的に歯科医に通院して、歯石取りを行っていまして、虫歯の治療は10年以上していません。
10年以上安定した状態を維持出来ていたのは素晴らしいですね。
>私は合計12本の歯に被せ物がしてあります
問題の歯は、詰め物でしょうか?被せ物でしょうか?
詰め物と被せ物では多少異なってくるのですが、いずれにしても10年以上経過していれば耐用年数は過ぎていると感じます。
ただ、10年以上問題なく機能しお口に馴染んでいたものを変える必要があるのか?という事になりますね。
すでにものとしての耐用年数は過ぎていてもずっと使用し続ける方は多数おられますから、次回治療時に問題が深刻化していてもその間治療をしなくてよかったのでプラスと捉える方もおられますから、そうお考えになれるならばそういうタイプなので余計な治療は受けたくないと意志を御伝えになっておけばよいと思います。
耐用年数を超えているものが使われているので詳しく検査しましょうと言われても嫌がられる方は多くおられますから、嫌ならば検査さえもお断りすることはできると思います。
(修復物の耐用年数は使用状態によりけりです。
よく歯を当てたり食いしばったり歯ぎしりする人は耐用年数は短くなります)
>12月、3月と歯に問題はないと言われたのに、たった2か月で、そんなに深い、神経を取る程の虫歯になるのだろうかと、疑問に思いました。
脱離物の再装着は基本よい選択ではないと考えられていますが、保険診療でも再装着はよく行われる治療です。
もちろん、新たに二次虫歯の病名により除去し治療をやり直す事も保険治療でよく選択されます。
脱離するには何らかの原因があるのでその原因を改善する治療を受ける方がよいと考えられると思います。
ただし、治療にはリスクが常にありますから治療の刺激に歯髄が耐えられず痛みが出た場合抜髄に進む場合はしばしばあるでしょう。
患歯には治療時に様々な刺激が加わっており、仮蓋なども材質的に弱いため可及的に安静にしてあげておくと痛みが出る可能性を低く出来ると思います。
流石に3回も短期間で脱離を繰り返すならば再治療の対象とされるでしょう。
神経を取るかもしれないというのは、治療の刺激や治療中の使用状況によって痛みが生じた結果抜髄やむなしになるという意味でしょう。
>レントゲンを撮ったのに、また1週間後にレントゲンを撮って、入念に検査をすることに違和感があります。
主なレントゲン撮影法は2種類ありパノラマ撮影で顎や周囲組織も含めた全体像の確認を行い、必要があれば個々の歯を必要な角度でデンタル撮影します。
パノラマ撮影では確認できない細かい確認が可能になる事を期待したものですが、それでも判断し難い場合もあります。
馴染んできた修復物を早めに除去し治療をやり直すメリットの有無は検査により確定できた場合に判断できると思いますので、検査を受けておき問題なかったという場合もあると思います。
検査の結果を詳しく教えてもらい納得された上で選択されるとよいと思います。
>私は、継続して定期的に歯科医に通院して、歯石取りを行っていまして、虫歯の治療は10年以上していません。
10年以上安定した状態を維持出来ていたのは素晴らしいですね。
>私は合計12本の歯に被せ物がしてあります
問題の歯は、詰め物でしょうか?被せ物でしょうか?
詰め物と被せ物では多少異なってくるのですが、いずれにしても10年以上経過していれば耐用年数は過ぎていると感じます。
ただ、10年以上問題なく機能しお口に馴染んでいたものを変える必要があるのか?という事になりますね。
すでにものとしての耐用年数は過ぎていてもずっと使用し続ける方は多数おられますから、次回治療時に問題が深刻化していてもその間治療をしなくてよかったのでプラスと捉える方もおられますから、そうお考えになれるならばそういうタイプなので余計な治療は受けたくないと意志を御伝えになっておけばよいと思います。
耐用年数を超えているものが使われているので詳しく検査しましょうと言われても嫌がられる方は多くおられますから、嫌ならば検査さえもお断りすることはできると思います。
(修復物の耐用年数は使用状態によりけりです。
よく歯を当てたり食いしばったり歯ぎしりする人は耐用年数は短くなります)
>12月、3月と歯に問題はないと言われたのに、たった2か月で、そんなに深い、神経を取る程の虫歯になるのだろうかと、疑問に思いました。
脱離物の再装着は基本よい選択ではないと考えられていますが、保険診療でも再装着はよく行われる治療です。
もちろん、新たに二次虫歯の病名により除去し治療をやり直す事も保険治療でよく選択されます。
脱離するには何らかの原因があるのでその原因を改善する治療を受ける方がよいと考えられると思います。
ただし、治療にはリスクが常にありますから治療の刺激に歯髄が耐えられず痛みが出た場合抜髄に進む場合はしばしばあるでしょう。
患歯には治療時に様々な刺激が加わっており、仮蓋なども材質的に弱いため可及的に安静にしてあげておくと痛みが出る可能性を低く出来ると思います。
流石に3回も短期間で脱離を繰り返すならば再治療の対象とされるでしょう。
神経を取るかもしれないというのは、治療の刺激や治療中の使用状況によって痛みが生じた結果抜髄やむなしになるという意味でしょう。
>レントゲンを撮ったのに、また1週間後にレントゲンを撮って、入念に検査をすることに違和感があります。
主なレントゲン撮影法は2種類ありパノラマ撮影で顎や周囲組織も含めた全体像の確認を行い、必要があれば個々の歯を必要な角度でデンタル撮影します。
パノラマ撮影では確認できない細かい確認が可能になる事を期待したものですが、それでも判断し難い場合もあります。
馴染んできた修復物を早めに除去し治療をやり直すメリットの有無は検査により確定できた場合に判断できると思いますので、検査を受けておき問題なかったという場合もあると思います。
検査の結果を詳しく教えてもらい納得された上で選択されるとよいと思います。
タイトル | たった2ヵ月で虫歯がすすむのか?他にも治療する歯があり心配 |
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質問者 | ハヌマーンさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 歯医者への不信感 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。