説明不足と自ら認めつつ、謝らず笑ってごまかす歯科医師

相談者: きな粉さん (43歳:女性)
投稿日時:2023-06-01 08:13:05
今、通院してる歯医者は電話で問い合わせをした時に丁寧に対応してもらったから行くようになりました。
電話で対応してもらった人に私は、

「歯医者に不安がある。」

と伝えたの何度か治療するうちに先生の言動にイライラしました。
最初に言ってた内容と違っていたからそれを指摘すると

「あなたが〜しないと説明は、しません。」

とか器具の用意をする人に対して

「適当に用意をしといて。」

とか言ってました。
このような歯医者に通い続けるか迷います。
説明不足と自分で認めてるのになぜ謝らないのか笑ってごまかすのか私にしたら不思議です。


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-06-01 09:46:15
こんにちは。

せっかく選ばれた歯科医院でご期待に応えてもらえなかったというならば別の歯科医院をお探しになった方が良いかもしれませんね。
一般開業医ではどうしても歯科医が担当できる診療時間には限りがありますから、特別な対応を必要とされる場合は、人材を豊富に確保できている(研修医や実習中の学生や研鑽中の歯科医など歯科治療に詳しいかなりの人数が確保されている)大学病院の歯科などをご利用された方が良いかもしれませんね。

基本的に受付の時給と歯科医の時給はかなり異なる為、歯科医の時間が十分な説明に配分できない場合があるのではないかと思います。
よい治療をしたい場合、歯科医は自分の治療に集中することを優先する場合がしばしばあるからです(細かい作業をしようとする際にペラペラ喋りながらできない人は案外多いですよね)

自費診療割合が多い歯科医院では他の患者さんからの収入から保険診療の患者さんの診療時間割を配分できる仕組みを作れるかもしれませんし、時給が高額な歯科医ではなく歯科治療の事がわかるようになったコンシェルジュやトリートメントコーディネーターが御不安の解消の助けをしてくれるように人材配置できるだけの経営的な余裕をもっている歯科医院があるかもしれません。


〉最初に言ってた内容と違っていたからそれを指摘すると「あなたが〜しないと説明は、しません。」

文字バケしているためよくわかりませんでしたが、歯科治療では最初に説明した内容からどんどん違う内容になる場合をよく経験します。
見た目だけではわからない事が多く、診断しておいても治療に入って行くと治療内容の変更を余儀なくされる場合があるからです。
治療の成功は時間との勝負ですから治療時間をいたずらに長引かせない事を優先する場合もあるだろうと思います。
また患者さんが話すと舌が動きますから術野が汚染されて治療が上手くいかない場合も多々ありますから患者さんを喋らせない事が大切だったりもします。
(そういう時ラバーダム防湿は大変有効だと思います)

外科のオペでは全身麻酔をして行えますが、歯科の場合はリスクがメリットを上回る為、静脈鎮静法笑気麻酔までとなりますから治療中にご不満をお感じになり治療への理解と協力ができない方をどの歯科医院でも時に経験します。

患者さんが治療途中に協力していただける事が治療の可否の大前提になりますから、理解と協力を得られるようになるまでは治療をしないという選択をされてしまったのではないかと想像できました。

いずれにしろ歯科では専門家の人件費はかなり高く、今後益々高くなる事が予想されていますから、同じ歯科医院では満足感高く治療を継続することはお互いに無理なのではないかと想像いたします。

残念ですが、新たに安心して治療に協力できそうな信頼関係を築けそうな歯科医院をお探しになられてはいかがでしょうか?

歯科医院の人材配置の状況は分かりづらいでしょうから大学病院歯科をご提案の一つにしたいと思いました。

歯医者に不安をお持ちでありながら治療に行かれたのは立派な事だと思いました。
歯医者に不安を感じない人の方が実際は稀だろうと思いますが、他人に鋭敏な部位の治療を任せるにはある程度妥協したり割り切るしかない部分はあるでしょう。




タイトル 説明不足と自ら認めつつ、謝らず笑ってごまかす歯科医師
質問者 きな粉さん
地域 非公開
年齢 43歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯医者への不信感
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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