差し歯が欠けて根が折れてブリッジに、補綴物維持管理料について

相談者: 田代.さん (40歳:男性)
投稿日時:2023-06-20 05:56:37
差し歯が欠けて歯科に行ったら根が折れててブリッジにすることになりました。

ただ差し歯を作ってから2年以内なので、それまでは現状の差し歯の状態でいることになったのですが、差し歯が欠けていて食べ物が中に入り悪臭がすごいです。
欠けた差し歯を作り直したいといったら、こちらも2年たたないと作り直しができないから自費になると言われました。
それでしたら自費で治しますと言ったら遠回しに断られました。


調べたら、補綴物維持管理料を徴収しているので無償で歯科医は、修復する義務があるとなっているのですが、分かる方教えてください。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2023-06-20 07:25:36
田代. さんこんにちは。

2年以内に装着した差し歯が欠けて歯科に行ったら、根が折れててブリッジにすることになったのですね。

文面からこちらもとあり、2か所問題があるのでしょうか?
歯がどんどん崩壊していくようですと、「自費で治しますと言ったら遠回しに断られました。」はあるでしょうね。

それを治療しても、その歯やまたどこかトラブルになるから、どうしたら良いのか分からない可能性があります。


普段歯と歯を接する癖などがあるのかもしれませんね。

参考:TCH、歯列接触癖



補綴物維持管理料クラウン、ブリッジ維持管理料)があるので、保険での対応では2年間は再製の請求が出来ないですね。
治療が出来ない訳ではありません。

「差し歯が欠けていて食べ物が中に入り悪臭がすごいのでなんとかしてほしい。」と伝えたら抜歯になるのでしょうか?
抜歯後の対応が、全体的なお口の中を診て、どうしたら良いのか聞いてみて下さいね。

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回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-06-20 10:15:45
こんにちは。

保険適用でブリッジにする為には、歯根破折による2年以内の保険適用ブリッジ治療が可能かどうかを歯科医院から事前承認を申請してもらう必要があると思います。

ブリッジが無理な場合ま有床義歯であれば可能かもしれません。
保険治療には決まり事がありますから、歯科医院を通して問い合わせしてもらう必要がある場合があります。



〉欠けた差し歯を作り直したいといったら、こちらも2年たたないと作り直しができないから自費になると言われました。
〉それでしたら自費で治しますと言ったら遠回しに断られました。

歯根破折していて抜歯が必要とすでに診断を受けておられる為、自費でも差し歯はできないのでしょう。
抜歯により歯根も失ってしまう為差し歯はできませんね。


前歯を歯根破折により失って行く方は、噛み合わせに問題を抱えておられる方がほとんどでしょう。

下の前歯がガタガタしていたり、突き上げていたり、奥歯に噛み合わせの高さを維持するしっかりした歯がなくなって来ていると、ブリッジにした後も歯やブリッジの寿命が短くなる場合がしばしばあります。


お口全体に色々問題をお抱えなのかもしれません。
臭いが酷いとは、悪い細菌が繁殖している事を想像しますから身体にも悪そうです。
早めにどうにか出来ないか?再度お尋ねしてみてください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2023-06-20 20:21:52
>補綴物維持管理料を徴収しているので無償で歯科医は、修復する義務があるとなっているのです

少し誤解があるように思います。
無償ではなく初診料再診料は算定可能だと思います。

補綴物維持管理料 → クラウンブリッジ維持管理料に変更になっていると思います。
また以下に引用しますが義務という単語は含まれていないと思います。

>当該所定点数には、注1の歯冠補綴物又はブリッジを保険医療機関において装着した日から起算して2年以内に、当該保険医療機関が当該補綴部位に係る新たな歯冠補綴物又はブリッジを製作し、当該補綴物を装着した場合の補綴関連検査並びに歯冠修復及び欠損補綴の費用が含まれる。

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回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2023-06-21 12:45:39
>クラウンブリッジ維持管理を行っている歯冠補綴物やブリッジを装着した歯に対して、当該補綴部位に係る新たな歯冠補綴物又はブリッジを製作し、当該補綴物を装着した場合の装着に係る費用は所定点数に含まれ別に算定できないが、装着に使用した装着材料料は別に算定する。

とありますのでクラウン等を作り直してもいわゆるセメント代だけは請求できるようです。

多分数十円?

回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2023-06-21 13:42:03
保険診療はしていませんが、

クラウン1本がダメになったら、歯3本分のブリッジを入れないといけない」と聞くと理不尽なルールだなと思います。
 
そもそも歯は使っていれば悪くなります、治療と言っても元に戻している訳ではなく、しばらく使えるようにしている程度のものだと個人的には思っています。
 

歯が弱っていて、多少問題があっても、患者さんの為にと思い保存する先生もおられます。
逆に言えば、そのような歯は片っ端から抜いて入れ歯にするのが正解なのでしょうか!?
(国としては医療費が削減できる方法こそが正しいと見解を出すでしょうが)  
 
日本の医療費の削減、保険治療のやり直しの多さから、このようなルールになったとは思いますが、同業者から見てもおかしなルールだなと思います。
 

後、今の所歯科医院を変えれば2年しばりはないので普通に治療は出来ますので、今の先生があまり乗る気でなければ転院して治療を受けた方がはやく咬めるようにはなると思いますよ。
 
以上、個人的な感想でした。

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タイトル 差し歯が欠けて根が折れてブリッジに、補綴物維持管理料について
質問者 田代.さん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 治療費・費用
クラウンが割れた・壊れた・欠けた
歯根破折
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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