[写真あり] 失活歯のホワイトニング、セラミッククラウンについて

相談者: tetu12345さん (27歳:男性)
投稿日時:2023-07-15 18:39:12
こんにちは

7年ほど前に根幹治療(中学の頃顔にバットが当たった外傷がきっかけと思われる)をした右1番の黒ずみの色を改善したいと思い、近所のウォーキングブリーチを行っている歯科に相談に行ってきました。

もともと他の歯の色も改善したいと思っていて失活歯との色を揃えていくのは難しいのだろうなと想像していたのですが、診ていただいたところ昔の外傷のせいか横向きにヒビが入っているのと、成長途中に外傷を受けたせいか根っこの先が成長し切らず二股になっていました。

この事からウォーキングブリーチをしても改善があまり見込めない可能性が高く痛みが出てしまう可能性があると言われ、次の選択肢としてセラミックの話になりました。
自分でも最終手段としてのセラミッククラウンは頭にあったのでその方向で進めることで次回に持ち越しになりましたが完全に納得はできていないので悩んでいます。

(どのみち再度根の治療は必要で、中の状態によってはウォーキングブリーチも出来るかもしれないとのことで2週間後の7/29に根の治療を始める流れになっています。)



自分なりにこの相談掲示板を読んだ限りでは削ってしまった歯は戻せないのでセラミックは最終手段とし、まずは漂白を試すものだと思っていました。

医院にいる間だけ蓋をせずに中から漂白を行うインターナルブリーチならば痛みが出る可能性も低い漂白が可能と多くの先生方が書かれていたため聞いてみましたが、うちの医院では分からないとのことでした。

今後の方針として完全に内側に入ってしまっている右2番の歯を抜歯した方が何かと都合が良くなる(今後のホワイトニングやセラミックを入れることを前提として?)とも仰っていました。

自分としても舌にあたり邪魔だし歯磨きしにくくケアが大変な為、抜ければ良いなとは思っていましたがこの治療の相談の流れで抜歯の提案が出たことにはすこし驚きました。




不安な点として

・痛みは怖いがウォーキングブリーチで改善する可能性がそんなに低いものなのか

・他の歯のホワイトニングの為にトレーを作る必要があると言っていたのでホームホワイトニングの事だと思ったのですが、オフィスホワイトニングでは無い理由が有るのか
(そもそもオフィスホワイトニングはやっていない医院かも)

・芸能人のように真っ白にしたい希望は無く現状より良くなればいいと考えていますが、ホワイトニングとセラミックの色の折り合いをどう調整するのか

・2番を抜歯したことによる他の歯への影響はどうなのか、メリットの方が多いのか?

・他の医院で行なった最初の根幹治療が膿の影響で3ヶ月以上かかった過去があるので、すこしでも早く改善したいが治療を始めてから目的を達成するまで半年近くかかってしまうのではないか気がかり


それなりに費用がかかる事なので色々と不安があります。
見にくい画像で申し訳ありません
お忙しいと思いますがご意見をお聞かせ頂けますとありがたいです。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
あすとら歯科クリニック相模原(神奈川県相模原市)の滝野です。
回答日時:2023-07-15 22:04:29
tetu12345さん、こんにちは。


>横向きにヒビが入っているのと

ヒビがどのような範囲、深さに渡っているかが、分かれ目になると思います。


>どのみち再度根の治療は必要で、中の状態によってはウォーキングブリーチも出来るかもしれない

とのことですから、可能性はあるのかもしれませんね。


>2番を抜歯したことによる他の歯への影響はどうなのか、メリットの方が多いのか?

全体的な叢生もあるようですね。
矯正治療が考えられるのであれば、別の歯が抜歯対象となりますから、2番は本来の場所に並べることになるでしょう。
慎重に考えられたほうが良いと思います。

また、説明を受けているかもしれませんが、埋まった過剰な歯もありそうですから、矯正治療を考えた場合には問題になるかもしれません。


まったく矯正が視野にないのであれば、1番と3番が綺麗に並んでいて咬合に関与機能していない2番を抜歯することですっきりはするのかもしれません。

参考にされてください。

回答 回答2
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-07-16 15:55:18
こんにちは。

歯一本分顔の正中からズレて並んでいる状態ですが、気にならないのでしょうか?

歯を抜くと後戻りは出来ませんから将来矯正治療を選択して、顔の真ん中と歯列の真ん中を合わせて左右対称の歯列にしたり下のガタガタを治したいなと意識レベルが上がった時に歯がなくなっていると選択できなくなりますね。

とりあえず今は前歯1本が綺麗な色になれば良いという事でしたら、やっぱり根の治療はやり直ししてもらった上で考えられた方が良いでしょう。


破折線の入り具合から漂白で綺麗になるならしてみると良いと思います。
綺麗にならなければ土台を建てて歯冠修復に行く前にベニア治療という選択もあるでしょう。

長い人生で価値観も変わるでしょうから慎重になさってください。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2023-07-16 21:46:39
まず根の治療ホワイトニングをするにしてもセラミックにするにしても必要だと思います。

ひびがかなり根のほうの深い位置にあるようであればウォーキングブリーチはお勧めしません。
また万が一神経がない歯に痛みが出るようでしたら、ウォーキングブリーチにしてもインターナルブリーチにしても中断したほうがいいと思います。


オフィスホワイトニングができない理由としては紫外線アレルギーなど全身的な問題がある場合であり、通常の歯であれば可能と思います。

オフィスホワイトニングであればインターナルブリーチと併用することができますので、オフィスホワイトニングだけ他の歯科医院で受けられてもいいと思います。


2番の抜歯ですが、万が一1番が抜歯になってしまった場合に2番を使える可能性がありますので、慎重に判断されたほうがいいと思います。




タイトル [写真あり] 失活歯のホワイトニング、セラミッククラウンについて
質問者 tetu12345さん
地域 愛知
年齢 27歳
性別 男性
職業 会社員(技術系)
カテゴリ 歯の変色・着色
ホワイトニング治療法
審美歯科治療(人工の歯)
その他(写真あり)
ウォーキングブリーチ
オフィスホワイトニング
歯並びが悪い
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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