インプラント治療中の欠損歯(右上567)を放置しておいてもよいのか?
相談者:
ゆりみこさん (53歳:女性)
投稿日時:2023-09-24 23:57:40
こんにちは。
上の歯が全体的に良くない状態で(根管治療をしている歯が多く根の先が感染を起こしている)歯性上顎洞炎になってしまい右上567を抜歯予定です。
現在大学病院の口腔外科と耳鼻科で診てもらっていて抜歯後、鼻の治療を行い回復をまってサイナスリフトでインプラントの予定です。
インプラントができるまでの期間が長くなってしまうため、大学病院の先生からはその間の義歯をかかりつけ医で作ることを提案されました。
しかし、右上8番の歯がないので義歯は左側にまたがった形になると思いますが、左上8番はなく7番は抜歯してインプラント予定、456番は再根官治療中で、義歯を作ることができないのではないかと感じています。
右上567番を1年以上欠損した状態のままにしても大丈夫でしょうか?
左側の歯への負担と右下の歯がのびてこないかが心配です。
また、歯のくいしばりも強いように感じます。
特に最近は歯のことでストレスを強く感じていることで酷くなってしまっているのかもしれません。
マウスピースなど作った方がよいのでしょうか?
欠損している状態でもマウスピースは作成できますか?
現在下の歯は問題はありません。
上の歯が全体的に良くない状態で(根管治療をしている歯が多く根の先が感染を起こしている)歯性上顎洞炎になってしまい右上567を抜歯予定です。
現在大学病院の口腔外科と耳鼻科で診てもらっていて抜歯後、鼻の治療を行い回復をまってサイナスリフトでインプラントの予定です。
インプラントができるまでの期間が長くなってしまうため、大学病院の先生からはその間の義歯をかかりつけ医で作ることを提案されました。
しかし、右上8番の歯がないので義歯は左側にまたがった形になると思いますが、左上8番はなく7番は抜歯してインプラント予定、456番は再根官治療中で、義歯を作ることができないのではないかと感じています。
右上567番を1年以上欠損した状態のままにしても大丈夫でしょうか?
左側の歯への負担と右下の歯がのびてこないかが心配です。
また、歯のくいしばりも強いように感じます。
特に最近は歯のことでストレスを強く感じていることで酷くなってしまっているのかもしれません。
マウスピースなど作った方がよいのでしょうか?
欠損している状態でもマウスピースは作成できますか?
現在下の歯は問題はありません。
回答1
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2023-09-25 07:46:29
ゆりみこ さんこんにちは。
上の歯が全体的に良くない状態で、歯性上顎洞炎になってしまい右上567を抜歯予定なのですね。
通常は3本全てに原因があることは少ないと思います。
大学病院の保存科(根の治療)で1度相談して、歯の保存が出来ないか相談すると良いかもしれません。
保存できれば、入れ歯の作製が楽ではないかと思うからです。
また、歯のくいしばりも強いように感じるのであれば、大学病院でTCHの是正指導を受けてみてはいかがでしょうか?
参考:TCH、歯列接触癖
上の歯が全体的に良くない状態で、歯性上顎洞炎になってしまい右上567を抜歯予定なのですね。
通常は3本全てに原因があることは少ないと思います。
大学病院の保存科(根の治療)で1度相談して、歯の保存が出来ないか相談すると良いかもしれません。
保存できれば、入れ歯の作製が楽ではないかと思うからです。
また、歯のくいしばりも強いように感じるのであれば、大学病院でTCHの是正指導を受けてみてはいかがでしょうか?
参考:TCH、歯列接触癖
相談者からの返信
相談者:
ゆりみこさん
返信日時:2023-09-25 14:41:32
早速のご返信ありがとうございます。
今回の上顎洞炎の原因歯は6番だと思われるのですが、上顎洞炎を起こす前から67番は保存不可と診断されていて今後インプラントをする予定だったのですが、治療を開始する前に上顎洞炎になってしまいました。
また5番はすでに神経はない歯で根管治療の専門医(自由診療)には再根管治療可能と言われているのですが、以前他の歯科医から破折の可能性も示唆されている歯で、治療を始めてから破折が見つかり抜歯となっても自由診療のためかなりの高額料金がかかります。
また治療ができたとしても近い将来破折してしまうリスクも考え、とても悩みましたが一緒に抜歯してインプラントにしてもらうことを決断しました。
大学病院の保存科は8ヶ月待ちで諦めました。
そこで今回の相談は、567がない状態でインプラントができるまで1年以上放置しておいても大丈夫かということをお聞きしたかったのですが、やはり何とか義歯は作った方が良いのでしょうか?
私のような場合、そもそも作れるのかという疑問もありますが、作れたとしても左側までまたがる義歯だと結局は左側の歯に負担がかかることになってしまうのではないか?放置という選択の方が良いのではないかと思ってご相談させて頂きました。
またくいしばりについてはTCHの是正指導というのがあるのですね。
早速調べてみたいと思います。
今回の上顎洞炎の原因歯は6番だと思われるのですが、上顎洞炎を起こす前から67番は保存不可と診断されていて今後インプラントをする予定だったのですが、治療を開始する前に上顎洞炎になってしまいました。
また5番はすでに神経はない歯で根管治療の専門医(自由診療)には再根管治療可能と言われているのですが、以前他の歯科医から破折の可能性も示唆されている歯で、治療を始めてから破折が見つかり抜歯となっても自由診療のためかなりの高額料金がかかります。
また治療ができたとしても近い将来破折してしまうリスクも考え、とても悩みましたが一緒に抜歯してインプラントにしてもらうことを決断しました。
大学病院の保存科は8ヶ月待ちで諦めました。
そこで今回の相談は、567がない状態でインプラントができるまで1年以上放置しておいても大丈夫かということをお聞きしたかったのですが、やはり何とか義歯は作った方が良いのでしょうか?
私のような場合、そもそも作れるのかという疑問もありますが、作れたとしても左側までまたがる義歯だと結局は左側の歯に負担がかかることになってしまうのではないか?放置という選択の方が良いのではないかと思ってご相談させて頂きました。
またくいしばりについてはTCHの是正指導というのがあるのですね。
早速調べてみたいと思います。
回答2
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2023-09-26 07:05:18
567は確かに抜歯になりそうですね。
567がない状態でインプラントができるまで1年以上放置しておいても大丈夫とは言えませんが、義歯が使用できない方は入れないですね。
サイナスリフトでなく、ソケットリフトが可能であったりするともう少し早く噛めるようになるのかなあと思います。
567がない状態でインプラントができるまで1年以上放置しておいても大丈夫とは言えませんが、義歯が使用できない方は入れないですね。
サイナスリフトでなく、ソケットリフトが可能であったりするともう少し早く噛めるようになるのかなあと思います。
相談者からの返信
相談者:
ゆりみこさん
返信日時:2023-09-26 19:43:18
回答3
加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2023-09-27 07:30:30
保険外のノンスクラブ義歯などで片側だけの義歯は作成できるかもしれませんが、ノンクラスプは針金が目立たないのが目的で、外れない義歯ではありません。
自費で特殊な義歯、例えばミラクルデンチャーなどであれば、目的にあっているかもしれません。
自費で特殊な義歯、例えばミラクルデンチャーなどであれば、目的にあっているかもしれません。
相談者からの返信
相談者:
ゆりみこさん
返信日時:2023-09-27 08:05:17
タイトル | インプラント治療中の欠損歯(右上567)を放置しておいてもよいのか? |
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質問者 | ゆりみこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 53歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:5番(第二小臼歯) 抜歯:6番(第一大臼歯) 抜歯:7番(第二大臼歯) インプラント治療法 部分入れ歯 その他 上顎洞炎(蓄膿症) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。