[写真あり] 虫歯治療後の経過観察、妊娠後期で抜髄するかどうか
相談者:
ゆまるさん (34歳:女性)
投稿日時:2023-10-03 00:29:43
以前、同じ質問をさせていただきました。
ご解答いただいた先生、ありがとうございました。
できるだけ多くの先生の意見が知りたく、再度投稿させていただきます。
私は今年8/31に虫歯治療を行った歯に対して、セラミックを入れてもらいました。
神経は温存しています。
虫歯の治療前は冷たい水がキーンとしみる感じでした。
セラミックを入れて1週間ほどはあまりその歯を使わないようにしていました。
その後、1週間以降たってからその歯も使うようになりました。
物を噛むときには痛みはありませんが、とても冷たい水や常温より少し冷たい水があたると痛いというよりもじわっとした違和感があります。
歯磨きの時やうがいの時は大丈夫です。
また、自発痛もいまのところはありません。
治療していた歯科では
「神経が過敏になっているかもしれないからそのまま11/2の再診まで様子をみて」
と言われました。
気にはなるものの、日常生活は送れているので様子をみています。
歯の神経を温存することが歯の予後としていいのも分かっていて、いま私が妊娠後期でなければそのまま放置していたと思います。
しかし、私はいま妊娠後期(29週)に入ったところです。
出産予定日は12/14ですが、エコーの経過から、それより少し早まる可能性があることが分かりました。
このまま放置して出産時に痛くなったりしないかがとても心配です。
以前別の歯で歯髄炎(なかなか診断されず、長期間苦しんだ)を経験し、とても痛かったのでトラウマです。
象牙質の再生には3ヶ月くらいかかることがあることも知っていますが、症状がよくなることもなく、極端に悪くなっている感じもなくてとても悩んでいます。
産後は自宅ではなく、産後ケア施設に2週間程宿泊予定です。
なので、出産時、出産後2週間で症状が急激に悪化する、ということがとても怖いです。
仮に抜髄するとしても、治療に1ヶ月程度かかるのかな、と思うとそろそろどうするか決断しないといけません。
先生方ならどうするか、アドバイスいただけますと幸いです。
ご解答いただいた先生、ありがとうございました。
できるだけ多くの先生の意見が知りたく、再度投稿させていただきます。
私は今年8/31に虫歯治療を行った歯に対して、セラミックを入れてもらいました。
神経は温存しています。
虫歯の治療前は冷たい水がキーンとしみる感じでした。
セラミックを入れて1週間ほどはあまりその歯を使わないようにしていました。
その後、1週間以降たってからその歯も使うようになりました。
物を噛むときには痛みはありませんが、とても冷たい水や常温より少し冷たい水があたると痛いというよりもじわっとした違和感があります。
歯磨きの時やうがいの時は大丈夫です。
また、自発痛もいまのところはありません。
治療していた歯科では
「神経が過敏になっているかもしれないからそのまま11/2の再診まで様子をみて」
と言われました。
気にはなるものの、日常生活は送れているので様子をみています。
歯の神経を温存することが歯の予後としていいのも分かっていて、いま私が妊娠後期でなければそのまま放置していたと思います。
しかし、私はいま妊娠後期(29週)に入ったところです。
出産予定日は12/14ですが、エコーの経過から、それより少し早まる可能性があることが分かりました。
このまま放置して出産時に痛くなったりしないかがとても心配です。
以前別の歯で歯髄炎(なかなか診断されず、長期間苦しんだ)を経験し、とても痛かったのでトラウマです。
象牙質の再生には3ヶ月くらいかかることがあることも知っていますが、症状がよくなることもなく、極端に悪くなっている感じもなくてとても悩んでいます。
産後は自宅ではなく、産後ケア施設に2週間程宿泊予定です。
なので、出産時、出産後2週間で症状が急激に悪化する、ということがとても怖いです。
仮に抜髄するとしても、治療に1ヶ月程度かかるのかな、と思うとそろそろどうするか決断しないといけません。
先生方ならどうするか、アドバイスいただけますと幸いです。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-10-03 08:45:45
こんにちは。
前回も回答しましたが、11月2日まで様子見してという指示は妥当だと思います。
痛みが酷くなる可能性は半々(今は診断がつかない)が、患者さんの今後の予定から抜髄を希望されたならば抜髄に進むのも妥当だと思います。
痛みが数ヶ月で酷くなったり、将来的に歯髄壊死してしまう可能性を理解されながら、それでも歯髄を残せる可能性を大切にしたいというご希望であれば、それも十分理解できしばらく様子見もアリだと思います。
つまり、今は歯科医も先の事はわからない状況です。
ただ、前回井野先生が回答されたように、多くのケースで今抜髄に進むと後がしばらく楽ですね。
その場合は、長い将来の事は、またどうかなった時に考えればよいですね。
前回も回答しましたが、11月2日まで様子見してという指示は妥当だと思います。
痛みが酷くなる可能性は半々(今は診断がつかない)が、患者さんの今後の予定から抜髄を希望されたならば抜髄に進むのも妥当だと思います。
痛みが数ヶ月で酷くなったり、将来的に歯髄壊死してしまう可能性を理解されながら、それでも歯髄を残せる可能性を大切にしたいというご希望であれば、それも十分理解できしばらく様子見もアリだと思います。
つまり、今は歯科医も先の事はわからない状況です。
ただ、前回井野先生が回答されたように、多くのケースで今抜髄に進むと後がしばらく楽ですね。
その場合は、長い将来の事は、またどうかなった時に考えればよいですね。
相談者からの返信
相談者:
ゆまるさん
返信日時:2023-10-03 10:15:52
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-10-03 10:57:48
そうですね。
おかかりの歯科医がどのように判断されるかわかりませんが、まだ患者さんの希望で治療を次のステージングに進めるか?留まっておくか?の選択ができる段階ですね。
冷温痛はまだ歯髄の知覚過敏の状態です。
セラミック用に形成することは、かなり歯にとっては負担になっているはずですから(象牙質までかなり削り取られる為)歯はダメージを受けているのでしばらく負荷をかけないことができるか?どうかでしょう。
しばらく日常生活に支障があるのが苦痛だとか、大切なイベントがあり優先する必要がある場合は、ご希望により抜髄に進めばよいでしょう。
抜髄を先行して行うと根管治療はやりやすいですから、長い将来の事はさておきセラミック治療では先に抜髄をセットで行う歯科医もいますからね。
おかかりの歯科医がどのように判断されるかわかりませんが、まだ患者さんの希望で治療を次のステージングに進めるか?留まっておくか?の選択ができる段階ですね。
冷温痛はまだ歯髄の知覚過敏の状態です。
セラミック用に形成することは、かなり歯にとっては負担になっているはずですから(象牙質までかなり削り取られる為)歯はダメージを受けているのでしばらく負荷をかけないことができるか?どうかでしょう。
しばらく日常生活に支障があるのが苦痛だとか、大切なイベントがあり優先する必要がある場合は、ご希望により抜髄に進めばよいでしょう。
抜髄を先行して行うと根管治療はやりやすいですから、長い将来の事はさておきセラミック治療では先に抜髄をセットで行う歯科医もいますからね。
相談者からの返信
相談者:
ゆまるさん
返信日時:2023-10-03 11:31:12
船橋先生
正直、いっそ痛みが出てきてくれたほうが決断しやすいんですよね(^^;
曖昧な状況が続いているので、自分でもどっちがいいのか決めきれずにいます。。
正直、いっそ痛みが出てきてくれたほうが決断しやすいんですよね(^^;
曖昧な状況が続いているので、自分でもどっちがいいのか決めきれずにいます。。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-10-03 11:53:09
6ヶ月くらい様子見する事は多いでしょう。
その間は出来るだけ刺激しないように大事にしておけば、歯髄が残せる可能性が高まりますが、なかなか難しいとか面倒と思われるならば次のステージに進むという選択もありでしょう。
ある程度ご自身のご希望が優先できる段階ですね。
その間は出来るだけ刺激しないように大事にしておけば、歯髄が残せる可能性が高まりますが、なかなか難しいとか面倒と思われるならば次のステージに進むという選択もありでしょう。
ある程度ご自身のご希望が優先できる段階ですね。
相談者からの返信
相談者:
ゆまるさん
返信日時:2023-10-03 16:49:03
相談者からの返信
回答4
タイトル | [写真あり] 虫歯治療後の経過観察、妊娠後期で抜髄するかどうか |
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質問者 | ゆまるさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 妊娠中の歯科治療 その他(写真あり) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。