セラミック冠が低いことで全体の噛み合わせにトラブルが
相談者:
ひろ3さん (34歳:男性)
投稿日時:2023-10-07 02:49:04
こんばんは。
セラミック治療後の咬み合わせについてご相談させていただきます。
4か月ほど前に前歯5本(左上3番〜右上2番)をファイバーコア+ジルコニアクラウンで治療しました。
保険の差し歯が入っていた部分を土台からやり直していただき、見た目、咬み合わせとも大変満足していました。
そんな中、1か月ほど前に左上2番のクラウンがコアから外れてしまい、その際に外れたクラウンを紛失してしまった為、再度型どりし再製作していただきました。
再製作いただいたクラウンですが、感覚としては明らかに低く、下の歯に当たる感覚がありません。
右前歯ばかりが下の歯に強く当たるような状態になりました。
先生にお伝えし、前歯の咬み合わせを見て頂きましたが、正常ですとのことでした。
私の感覚としては明らかに違和感があり、納得はできませんでしたが、慣れもあるのかなと思い、それ以上の追及はしませんでした。
現在再治療から2週間ほど経過しましたが、前歯が当たらないような咬み合わせを自然と取るようになり、今度は全体のかみあわせに問題が出てきました。
前歯全体に隙間が空くようになり、発声のしずらさ、食事の際に噛み切る動作がしずらい、顎の疲れ等で悩んでいます。
以前の咬み合わせ位置ですと、やはり右上2番が低いことによる違和感があり、正しい咬み合わせがよくわからなくなっています。
そこで以下2点質問させていただきます。
@これらの違和感はもう少し時間が立てば慣れによって解決していくものなのでしょうか?
A紛失してしまった左上2番のクラウンですが、お掃除をしていたところ発見しました。
(お風呂場で紛失してしまい、排水パンの奥で発見しました。。。紛失した当初も探しましたが見逃しており、下水に流れていったものとばかり思っていました。。。)
今あるクラウンを取り外し、以前のクラウンを接着することはできるのでしょうか?
先生にはお手間や負担を掛けてしまっている中相談できずにおりますが、現状の辛さには耐えがたく、もし可能なようなら勇気を出して相談してみたいと思います。
なお再製作したクラウンに関しては取れにくい接着剤で付けますとのことで、青い光を使って接着されていました。
アドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
セラミック治療後の咬み合わせについてご相談させていただきます。
4か月ほど前に前歯5本(左上3番〜右上2番)をファイバーコア+ジルコニアクラウンで治療しました。
保険の差し歯が入っていた部分を土台からやり直していただき、見た目、咬み合わせとも大変満足していました。
そんな中、1か月ほど前に左上2番のクラウンがコアから外れてしまい、その際に外れたクラウンを紛失してしまった為、再度型どりし再製作していただきました。
再製作いただいたクラウンですが、感覚としては明らかに低く、下の歯に当たる感覚がありません。
右前歯ばかりが下の歯に強く当たるような状態になりました。
先生にお伝えし、前歯の咬み合わせを見て頂きましたが、正常ですとのことでした。
私の感覚としては明らかに違和感があり、納得はできませんでしたが、慣れもあるのかなと思い、それ以上の追及はしませんでした。
現在再治療から2週間ほど経過しましたが、前歯が当たらないような咬み合わせを自然と取るようになり、今度は全体のかみあわせに問題が出てきました。
前歯全体に隙間が空くようになり、発声のしずらさ、食事の際に噛み切る動作がしずらい、顎の疲れ等で悩んでいます。
以前の咬み合わせ位置ですと、やはり右上2番が低いことによる違和感があり、正しい咬み合わせがよくわからなくなっています。
そこで以下2点質問させていただきます。
@これらの違和感はもう少し時間が立てば慣れによって解決していくものなのでしょうか?
A紛失してしまった左上2番のクラウンですが、お掃除をしていたところ発見しました。
(お風呂場で紛失してしまい、排水パンの奥で発見しました。。。紛失した当初も探しましたが見逃しており、下水に流れていったものとばかり思っていました。。。)
今あるクラウンを取り外し、以前のクラウンを接着することはできるのでしょうか?
先生にはお手間や負担を掛けてしまっている中相談できずにおりますが、現状の辛さには耐えがたく、もし可能なようなら勇気を出して相談してみたいと思います。
なお再製作したクラウンに関しては取れにくい接着剤で付けますとのことで、青い光を使って接着されていました。
アドバイスいただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-10-07 07:58:48
こんにちは。
比較的早期から前歯が修復されている状態のようですね。
メタルを使った修復治療から最近可能になったファイバーコアを使ったレジン築造とジルコニア冠に変えられたのですね。
左側2番がコアから外れたのは大変でしたね。
もしかしたら歯根破折やクラックがあるのかもしれませんね。
ジルコニアは硬い材料ですから自然に咬磨する事は望めません。
咬合により歯根が破壊されないように(歯根が破折し炎症が生じると抜歯が必要になる為)上手く噛み合わせを調整して負荷がかかり過ぎないようにしておく場合があると思います。
治療を繰り返し行う事は何度かは出来るでしょうが、その都度歯質は減る事はあるけれど増える事はありません。
ですから実際に治療に当たった歯科医とよくお話しをされて歯に問題が生じていないかある程度は知っておかれると納得できるので、多少の不具合があったとしても気にしないで少しでも長く使うように気をつけて使われるように出来るかもしれませんね。
通常何ら問題がない歯でコアから脱離することは滅多にないと経験しています。
何らかの問題を抱えているのかもしれませんが、こちらではわかりません。
不調やご不安があれば行った主治医にご相談される事をお勧めします。
比較的早期から前歯が修復されている状態のようですね。
メタルを使った修復治療から最近可能になったファイバーコアを使ったレジン築造とジルコニア冠に変えられたのですね。
左側2番がコアから外れたのは大変でしたね。
もしかしたら歯根破折やクラックがあるのかもしれませんね。
ジルコニアは硬い材料ですから自然に咬磨する事は望めません。
咬合により歯根が破壊されないように(歯根が破折し炎症が生じると抜歯が必要になる為)上手く噛み合わせを調整して負荷がかかり過ぎないようにしておく場合があると思います。
治療を繰り返し行う事は何度かは出来るでしょうが、その都度歯質は減る事はあるけれど増える事はありません。
ですから実際に治療に当たった歯科医とよくお話しをされて歯に問題が生じていないかある程度は知っておかれると納得できるので、多少の不具合があったとしても気にしないで少しでも長く使うように気をつけて使われるように出来るかもしれませんね。
通常何ら問題がない歯でコアから脱離することは滅多にないと経験しています。
何らかの問題を抱えているのかもしれませんが、こちらではわかりません。
不調やご不安があれば行った主治医にご相談される事をお勧めします。
相談者からの返信
相談者:
ひろ3さん
返信日時:2023-10-08 15:04:12
タイトル | セラミック冠が低いことで全体の噛み合わせにトラブルが |
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質問者 | ひろ3さん |
地域 | 東京23区 |
年齢 | 34歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 会社員(事務系) |
カテゴリ |
噛み合わせに関するトラブル クラウンが取れた・外れた 土台(コア)が取れた・外れた |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。