保険適用外の歯科治療に妻が猛反発。どうすればいいか
相談者:
うっし〜さん (29歳:男性)
投稿日時:2023-10-14 11:44:42
はじめまして。
虫歯ができてしまい、歯医者に通うこととなりました。
虫歯は9本もあるといわれましたが、そのうち5本は昔治療した歯に虫歯が再発してしまっていました。
また、3本の歯が神経に触ってしまっているらしく、2本は確実に神経の治療になり、1本も神経を部分的に取るか、完全にとるかの治療になるそうです。
他6本のうち、4本は、型取りをして詰め物をすることになり、2本は、前回レジンの詰め物で治しました。
それで、保険適用外の治療をしようと思っていたのですが、妻に猛反発されてしまいました。
大臼歯の虫歯の被せ(3本)と詰め物(2本)はゴールド、小臼歯(2本)はセラミックを考えていましたが、被せと詰め物の合計で約40万円です。
また、虫歯が再発していない銀歯の詰め物が4本ありますが、それもゴールドかセラミックにしたいと思っていました。
しかし、妻からは、虫歯になるのは自業自得、保険(銀歯)で十分だ、住宅ローンや子ども(1才と2才)にもお金がかかるのに自分勝手だ、と言われてしまいました。
妻は虫歯になったこともなく、またそれなのに毎年クリーニングなどに行っていて、偉いと思っていますし、たしかに虫歯は自業自得です…。
ですが、銀歯は健康にもよくないと言いますし、歯科医の友人(今回治療してもらっているのとは別人です)からもゴールドが良いと聞かされてきました。
また、ボーナスなどもそれなりに貯まっているので、捻出できる額です。
保険で諦めるべきでしょうか。
何か説得できる方法はありますか。
虫歯ができてしまい、歯医者に通うこととなりました。
虫歯は9本もあるといわれましたが、そのうち5本は昔治療した歯に虫歯が再発してしまっていました。
また、3本の歯が神経に触ってしまっているらしく、2本は確実に神経の治療になり、1本も神経を部分的に取るか、完全にとるかの治療になるそうです。
他6本のうち、4本は、型取りをして詰め物をすることになり、2本は、前回レジンの詰め物で治しました。
それで、保険適用外の治療をしようと思っていたのですが、妻に猛反発されてしまいました。
大臼歯の虫歯の被せ(3本)と詰め物(2本)はゴールド、小臼歯(2本)はセラミックを考えていましたが、被せと詰め物の合計で約40万円です。
また、虫歯が再発していない銀歯の詰め物が4本ありますが、それもゴールドかセラミックにしたいと思っていました。
しかし、妻からは、虫歯になるのは自業自得、保険(銀歯)で十分だ、住宅ローンや子ども(1才と2才)にもお金がかかるのに自分勝手だ、と言われてしまいました。
妻は虫歯になったこともなく、またそれなのに毎年クリーニングなどに行っていて、偉いと思っていますし、たしかに虫歯は自業自得です…。
ですが、銀歯は健康にもよくないと言いますし、歯科医の友人(今回治療してもらっているのとは別人です)からもゴールドが良いと聞かされてきました。
また、ボーナスなどもそれなりに貯まっているので、捻出できる額です。
保険で諦めるべきでしょうか。
何か説得できる方法はありますか。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2023-10-14 13:51:22
ボーナスなどは当然夫婦共有財産ですから、配偶者の反対を押し切って自費にすることは諦めた方がいいと思います。
仮に結婚前に貯めた貯金であれば自由につかえるのですが、反対されている状況に変わりはないので諦めるべきだと思います。
強行すると夫婦関係にヒビが入るかもしれませんよ。
仮に結婚前に貯めた貯金であれば自由につかえるのですが、反対されている状況に変わりはないので諦めるべきだと思います。
強行すると夫婦関係にヒビが入るかもしれませんよ。
回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-10-15 11:33:53
こんにちは。
歯科治療はより良い治療を望めばかなり高額になりますから、今、その選択を一気に依頼する事が可能なのか?については御夫婦やご家族でよくお話し合いください。
虫歯の治療やなくなってしまった歯冠部の修復は基本的に保険治療で可能にしてあるのが日本です。
より良い治療を望まれそれを選択できるタイミングについては、よくお話し合いになるか?またはご自身でお決めになり、粛々と治療を進めてもらってください。
仮に今、セラミック治療を選択出来なくても歯質がきちんと残せていれば(メタル治療選択の方がより多く残せる場合が多いです)数年後に費用を貯めて再治療でより良い選択のセラミック治療に変えていく事も可能でしょう。
全ての治療の元になる根管治療や虫歯治療を丁寧に行ってもらった後、とりあえず、ゴールド治療とハイブリッド治療にしておき、のちにハイブリッド部をセラミックに変えていくという事を選択される方もおられると思います。
ゴールド治療は高級歯科材料の為保険適用不可ですし、将来的にも保険適用される可能性はないですが、セラミックはジルコニア材料の進化が著しく進んでいる際中ですし、材料としては日本で入手しやすく治療評価も高い為今後どんどん普及が進む可能性があるように予想できます。
保険適用材料になるかどうかはわかりませんが、保険適用材料になったハイブリッド治療から交換していく事は容易ですから支出の予定が立てやすいのではないかと思います。
いきなり何十万の出費は認め難いと言われたならば、保険診療を上手く混ぜて段階的に置換してもらうという選択もできるだろうと思いました。
(歯科の単冠治療の場合、一歯単位の病名になる為)
今後は、虫歯を沢山溜めこんで歯科医院に行くのではなく、奥様のように保険を上手く使って定期的に歯科医院を受診され虫歯を溜め込まないように変えられる事をお勧めしたいと思います。
歯科治療はより良い治療を望めばかなり高額になりますから、今、その選択を一気に依頼する事が可能なのか?については御夫婦やご家族でよくお話し合いください。
虫歯の治療やなくなってしまった歯冠部の修復は基本的に保険治療で可能にしてあるのが日本です。
より良い治療を望まれそれを選択できるタイミングについては、よくお話し合いになるか?またはご自身でお決めになり、粛々と治療を進めてもらってください。
仮に今、セラミック治療を選択出来なくても歯質がきちんと残せていれば(メタル治療選択の方がより多く残せる場合が多いです)数年後に費用を貯めて再治療でより良い選択のセラミック治療に変えていく事も可能でしょう。
全ての治療の元になる根管治療や虫歯治療を丁寧に行ってもらった後、とりあえず、ゴールド治療とハイブリッド治療にしておき、のちにハイブリッド部をセラミックに変えていくという事を選択される方もおられると思います。
ゴールド治療は高級歯科材料の為保険適用不可ですし、将来的にも保険適用される可能性はないですが、セラミックはジルコニア材料の進化が著しく進んでいる際中ですし、材料としては日本で入手しやすく治療評価も高い為今後どんどん普及が進む可能性があるように予想できます。
保険適用材料になるかどうかはわかりませんが、保険適用材料になったハイブリッド治療から交換していく事は容易ですから支出の予定が立てやすいのではないかと思います。
いきなり何十万の出費は認め難いと言われたならば、保険診療を上手く混ぜて段階的に置換してもらうという選択もできるだろうと思いました。
(歯科の単冠治療の場合、一歯単位の病名になる為)
今後は、虫歯を沢山溜めこんで歯科医院に行くのではなく、奥様のように保険を上手く使って定期的に歯科医院を受診され虫歯を溜め込まないように変えられる事をお勧めしたいと思います。
タイトル | 保険適用外の歯科治療に妻が猛反発。どうすればいいか |
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質問者 | うっし〜さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 29歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯治療 その他(歯科治療関連) その他(その他) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。