根管治療中の歯の反対側は欠損が多い、食事はどうしたらいいか?
相談者:
らすさん (55歳:女性)
投稿日時:2023-11-09 17:23:08
回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-11-09 17:51:46
こんにちは。
お食事で頼りになる奥歯がだんだん頼りなくなると食べ物に制限がかかって来たり、胃腸に負担がかかって来たり、残りの歯に過剰負担がかかりますから大変お困りになってきますよね。
高齢になってから一番後悔する事は、歯を大切にしてこなかったことというアンケートもありますから、将来の事もよく考えられて、歯の欠損部位や歯冠の不調を積極的に治療しておかれる方向で歯科医とご相談いただきたいと思います。
根管治療中は歯の内部が空洞になりますから過剰な咬合圧がかかりますと歯の破折や歯根の破折で取り返しがつかなくなる場合があり、治療中はそちら側の歯で硬いものを噛まないようにと指示される事になります。
きちんと根の治療が終われば根と歯冠を補強して冠治療に進みしっかり噛めるようにしてくれるでしょう。
それまでの期間一時的に入れ歯を作るという対応をしてくれるかもしれませんからご相談してみてください。
お食事で頼りになる奥歯がだんだん頼りなくなると食べ物に制限がかかって来たり、胃腸に負担がかかって来たり、残りの歯に過剰負担がかかりますから大変お困りになってきますよね。
高齢になってから一番後悔する事は、歯を大切にしてこなかったことというアンケートもありますから、将来の事もよく考えられて、歯の欠損部位や歯冠の不調を積極的に治療しておかれる方向で歯科医とご相談いただきたいと思います。
根管治療中は歯の内部が空洞になりますから過剰な咬合圧がかかりますと歯の破折や歯根の破折で取り返しがつかなくなる場合があり、治療中はそちら側の歯で硬いものを噛まないようにと指示される事になります。
きちんと根の治療が終われば根と歯冠を補強して冠治療に進みしっかり噛めるようにしてくれるでしょう。
それまでの期間一時的に入れ歯を作るという対応をしてくれるかもしれませんからご相談してみてください。
回答2
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2023-11-10 09:29:30
おはようございます。
根管治療中の歯ですが誤って固いものを咬んだりすると欠けたり割れたりするので食事の時は十分注意する必要があります。
>食事は柔らかいもので済ませて我慢するしかないのでしょうか。
歯と歯が当たると破折の原因になります、また咀嚼は反射運動なので無意識に咬んだりするので固いものには十分注意してください。
>他に方法があるならば、入れ歯しかないのでしょうか。
左側に入れ歯を作ることができるか主治医に相談してください。
根管治療中の歯ですが誤って固いものを咬んだりすると欠けたり割れたりするので食事の時は十分注意する必要があります。
>食事は柔らかいもので済ませて我慢するしかないのでしょうか。
歯と歯が当たると破折の原因になります、また咀嚼は反射運動なので無意識に咬んだりするので固いものには十分注意してください。
>他に方法があるならば、入れ歯しかないのでしょうか。
左側に入れ歯を作ることができるか主治医に相談してください。
相談者からの返信
相談者:
らすさん
返信日時:2023-11-10 16:27:22
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2023-11-11 08:39:50
〉7番がほとんど根だけの場合、ブリッジの士台に使うのは無理ですよね。
歯根があればきちんと根管治療をした後歯根で維持する土台を作ることが出来るかもしれませんね。
根だけで放置されているには理由があるのかもしれませんから、おかかりの歯科医にご相談してみてください。
根が使えると使えないでは全く違うものになりますからね。
歯根があればきちんと根管治療をした後歯根で維持する土台を作ることが出来るかもしれませんね。
根だけで放置されているには理由があるのかもしれませんから、おかかりの歯科医にご相談してみてください。
根が使えると使えないでは全く違うものになりますからね。
回答4
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2023-11-11 09:23:07
>7番がほとんど根だけの場合、ブリッジの士台に使うのは無理ですよね。
診察していないので何とも言えませんが歯が全周にわたって歯肉の上に出ていればコアを作ることができます、もし一部が歯肉の中にあればエクストルージョンという方法があります。
主治医に相談して歯の保存の方法を考えてもらってください。
エクストルージョン http://yamadashika.jugem.jp/?cid=106
診察していないので何とも言えませんが歯が全周にわたって歯肉の上に出ていればコアを作ることができます、もし一部が歯肉の中にあればエクストルージョンという方法があります。
主治医に相談して歯の保存の方法を考えてもらってください。
エクストルージョン http://yamadashika.jugem.jp/?cid=106
相談者からの返信
相談者:
らすさん
返信日時:2023-11-11 12:14:05
先生方、お二人ともご返信ありがとうございます。
実は、歯根には磁石装置が埋められてます。
ブリッジの士台として使うには、磁石装置を外さないとだめですよね。
以前に下顎両側に渡る入れ歯作成の為に治療を進めたのですが、入れ歯のバーのサイズを測るとかで模型のようなものが口中に入った時の異物感があまりにも衝撃的で、入れ歯がどうしても受け入れられず途中中断しました。
あの時に、そんなに長く使えなくても、もう1回ブリッジで再治療すればよかったと今では余計な事をしてしまったと後悔しています。
今はインプラントを考えててこれから専門医を探す予定です。
この場合、5、6番インプラント、7番はそのまま何もしない方向になるのでしょうか。
実は、歯根には磁石装置が埋められてます。
ブリッジの士台として使うには、磁石装置を外さないとだめですよね。
以前に下顎両側に渡る入れ歯作成の為に治療を進めたのですが、入れ歯のバーのサイズを測るとかで模型のようなものが口中に入った時の異物感があまりにも衝撃的で、入れ歯がどうしても受け入れられず途中中断しました。
あの時に、そんなに長く使えなくても、もう1回ブリッジで再治療すればよかったと今では余計な事をしてしまったと後悔しています。
今はインプラントを考えててこれから専門医を探す予定です。
この場合、5、6番インプラント、7番はそのまま何もしない方向になるのでしょうか。
回答5
山田歯科医院(兵庫県姫路市)の山田です。
回答日時:2023-11-11 12:50:03
こんにちは。
>ブリッジの士台として使うには、磁石装置を外さないとだめですよね。
そのようになります。
>5、6番インプラント、7番はそのまま何もしない方向になるのでしょうか。
おそらく5,6番はそのままになると思います、また使える状態ならコアを築造して被せることになると思います。
>ブリッジの士台として使うには、磁石装置を外さないとだめですよね。
そのようになります。
>5、6番インプラント、7番はそのまま何もしない方向になるのでしょうか。
おそらく5,6番はそのままになると思います、また使える状態ならコアを築造して被せることになると思います。
相談者からの返信
タイトル | 根管治療中の歯の反対側は欠損が多い、食事はどうしたらいいか? |
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質問者 | らすさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 55歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
根管治療の治療法 根管治療その他 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。