右下6番、半年以上も歯の痛みを伝えていたが治療してもらえず抜随

相談者: いとすみさん (23歳:女性)
投稿日時:2023-12-11 19:20:14
こんばんは。

きちんと定期検診に通い、右下奥歯6番が痛むことやしみることを伝えていたのにも関わらず、結局神経を取り除きました。

事の時系列は以下のようになっています。

3/24 右下奥歯6番の虫歯の治療→家に帰って食べると激痛が走る
(削って詰め物をしてもらいました。
UV?で固まるタイプの詰め物でした。)

3/27→痛みを訴え、治療してもらいました。噛み合わせが悪いことが原因かもしれないとの事だったので、詰めたところの表面を削ってもらいました。

4月→今度は冷たいものを食べると染みるようになりました。
これは2-3回言いました。
(定期検診含める)→しみ止めの薬を塗ってもらいました。

また、しみ止めの薬が入った歯磨き粉を使うように言われました。
その後も定期検診で、食べると痛いことやしみることを言い続けました。

11/6→定期検診で強く噛むと痛いと言ったところ、歯ぎしりが原因かもと言われました(元々寝てる時の歯ぎしりが酷く、マウスピースを付けて寝ていました)。
次の定期検診(つまり2ヶ月後)にマウスピースを持ってきて欲しいと言われました。

12/7(木)と12/8(金)の間の夜に歯が痛くて夜中目が覚めました。
金曜の朝に電話したところ、予約がいっぱいで空いていなかったため、

12/11(月)に予約を取りました。
金土は常に歯が痛かったです。
日曜からは歯茎の根っこ?が痛くなり、頬が腫れました。

結局、12/11(月)に歯医者に行ったところ、右下奥歯6番の詰め物の下に炎症?があり、神経まで到達しているため、神経を削り取ると言われました。
痛み止めと抗生剤を処方され、服用しています。
今は写真の様にパンパンに頬が腫れています。
すごく痛いです。

コンスタントに歯医者に通い、痛みやしみを伝えていたのにも関わらず、定期検診では1回もレントゲンを撮ってもらえず、結局頬はパンパンに腫れて神経を取ることになりました。

これは医療ミスなのではないのかと思ってしまうのですが、先生方のご意見をお伺いしたいです。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2023-12-12 09:08:02
相談の際の注意事項にもあるように、医療ミスかの判断はここでは出来ないので、医療ミスを感じるようでしたら医療に強い弁護士にまずは相談してもらった方がいいと思います。
 
個人的な意見ですが、先生の診断の結果で医療ミスまで持って行くのは大変なような気もします。
先生は咬み合わせによる痛みと判断しており、結果歯髄炎による痛みだったと推測はできますが、これは結果論になる所はあります。 
 
 
>結局頬はパンパンに腫れて神経を取ることになりました。
 
たぶん神経が既に死んでしまい、細菌感染しているような状況だと思いますので、きちんと根管治療しないと抜歯リスクも上がってきますので、腫れが落ち着いたらきちんと根管治療してもらった方がいいと思います。
 
今回の件で、担当の先生に不信感が出てしまったようであれば、他の根管治療が得意な医療機関を受診した方がいいと思います。
 
神経の生死の診断は難しい所ですが、レントゲン1枚も撮らないというのは過去との対比もできないので、自分なら点数が付かなくても症状が出た時点でレントゲンは撮った方がよかったかなと思います。
  
 
定期的に歯科医院に行っていたのにも関わらずこのような状況になってしまったことは残念に思いますし、心情的にも先生の責任を問いたい気持ちも分からなくはないですが、ミス云々の話になるとここでは判断できませんので、歯科医師会や弁護士に一度相談してみてください。
 
おだいじに

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2023-12-12 09:25:45
おはようございます。

ずいぶんつらい思いをなさったようですね、お察しいたします。

個人的には3/24の時点で歯髄炎を起こしていたように思います、したがってそれ以降の処置は的外れだったのではないでしょうか。

現在腫れているという事なので抜髄をして根尖まで開けて、歯髄腔の開放をした方がいいように思います、そうすれば腫れはともかく痛みは良くなってくると思います、もし膿瘍ができていれば切開排膿が必要だと思います。

急性歯槽膿瘍 http://yamadashika.jugem.jp/?cid=132

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: いとすみさん
返信日時:2023-12-12 11:19:36
井野先生

ご返信いただきありがとうございます。

相談時の注意事項をきちんと読んでおらず、申し訳ないです。
処置が適切だったのか、という相談をしたいと思い、その意図を汲み取ってご回答いただき、ありがたいです。

今日起きたら、腫れと痛みがかなり治まったので、根管治療の受診を考えます。

何人かの先生がいらっしゃる歯医者に通っており、定期検診の度に先生は変わりますので、特定の先生への不信感は無いのですが、定期検診の度に痛みやしみを伝えていたのにも関わらず、衛生士さんが先生にきちんと伝えてくれていたのだろうか、、??などと、病院全体に対して不信感が湧いてしまい、このような文章を書いてしまいました。

井野先生がおっしゃる通り、他の根管治療が得意な歯医者を探し、受診してみようと思います。
お忙しい中、ご丁寧にご回答いただき、本当にありがとうございました。
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: いとすみさん
返信日時:2023-12-12 11:41:00
山田先生

ご返信ありがとうございます。
温かいお言葉をありがとうございます。

やはり先生によって、色々な解釈がありますね、、、。
ずっと痛みやしみを感じていたので、他の歯医者にも行くべきだったと反省しています、、。

急性歯槽膿瘍に関して、ご丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。
井野先生もおっしゃっていますが、やはり根管治療は必要ですね。

お忙しい中、ご返信いただき、ありがとうございました。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2023-12-12 17:26:55
個人的にはですが、
 
>何人かの先生がいらっしゃる歯医者に通っており、定期検診の度に先生は変わりますので、
 
こういう担当医がない歯科医院は、あまりお勧めしませんね。
 
1日何十人も診ているような歯科医院で、引継ぎをするかと言われればカルテに症状など書く程度で、細かなやり取りは歯科の場合殆どしないと思います。
歯科医師としても一人の患者さんの経過を追っていった方が、同じ診断ミスは減らせ経験値が上がるので、そう言った面からも担当医制の方がいいと思います。
 
また経過に関しても1人の先生なら以前より悪化した、良くなったと分かるのですが、複数人だとそれぞれ基準が違うので後手の治療になることが多いと思います。

歯科医院毎に診療スタイルがあるので、他所の歯科医師がいうべきではないかもしれませんが、個人的にはある程度担当制の方が安心できると思いますよ。


>急性歯槽膿瘍に関して、ご丁寧にご説明いただき、ありがとうございます。
>井野先生もおっしゃっていますが、やはり根管治療は必要ですね。
 
とりあえず、今はきちんと抗生剤を飲み、症状が引いてきたら根管治療はした方がいいですよ。
 
おだいじに

1人の専門家がこの回答を支持しています  
相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: いとすみさん
返信日時:2023-12-13 14:35:08
井野先生

ご返信いただき、ありがとうございます。

先生の説明を読み、担当医制の良さに納得できました。
今は抗生剤を飲んでいるので、かなり症状が落ち着きました。
今後通院する歯医者も検討してみます。

ご丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。



タイトル 右下6番、半年以上も歯の痛みを伝えていたが治療してもらえず抜随
質問者 いとすみさん
地域 愛知
年齢 23歳
性別 女性
職業 大学生・短大生・専門学生
カテゴリ 歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
医療ミス、不信感その他
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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