奥歯を強く食いしばる習慣から神経が腐り、歯槽骨が液状化
相談者:
ブルースリーさん (58歳:男性)
投稿日時:2024-01-19 18:47:32
数年前、右上奥歯が痛くて終日強く食いしばっていたら、神経が腐り、骨が液状化したことにより、グラグラになってしまいました。
抜歯しかないと数件の歯医者には言われたが、地元の歯医者に頼み込み、どうにか生かしてほしい旨を伝えたところ、歯を低くして当たりを減らすことで痛みも減るだろうから、これで状況をみて、痛みが治まらないようであれば、抜歯しましょうと約束。
その後、2年が経過し、液状化していた骨も再固形化し始め、揺れも治まったのですが、今回、左上奥から3番目を抜歯したことによりブリッジを作って貰ったのまでは良かったが、かみ合わせが悪く、結果的に右奥歯で噛むことが増え、再液状化、そして、斜めに傾いてしまった。
その後、歯茎が緩み、歯周ポケットができてしまったようで、歯の根には病巣らしきものがあると指摘される。
一度は、抜歯を宣言されてしまったのですが、この歯を復活させるためには、根の治療が必要なのか、歯茎を刺激させないようにリステリン等で除菌することにより痛みを抑えることしかできないのか、それとも抜歯の選択しかないのか、教えて頂けないでしょうか?
多分、どこの歯医者も相手にされない気がしており、大学病院の紹介を貰って診てもらおうか悩んでいます。
抜歯しかないと数件の歯医者には言われたが、地元の歯医者に頼み込み、どうにか生かしてほしい旨を伝えたところ、歯を低くして当たりを減らすことで痛みも減るだろうから、これで状況をみて、痛みが治まらないようであれば、抜歯しましょうと約束。
その後、2年が経過し、液状化していた骨も再固形化し始め、揺れも治まったのですが、今回、左上奥から3番目を抜歯したことによりブリッジを作って貰ったのまでは良かったが、かみ合わせが悪く、結果的に右奥歯で噛むことが増え、再液状化、そして、斜めに傾いてしまった。
その後、歯茎が緩み、歯周ポケットができてしまったようで、歯の根には病巣らしきものがあると指摘される。
一度は、抜歯を宣言されてしまったのですが、この歯を復活させるためには、根の治療が必要なのか、歯茎を刺激させないようにリステリン等で除菌することにより痛みを抑えることしかできないのか、それとも抜歯の選択しかないのか、教えて頂けないでしょうか?
多分、どこの歯医者も相手にされない気がしており、大学病院の紹介を貰って診てもらおうか悩んでいます。
回答1
小林歯科クリニック(渋谷区神宮前)の小林です。
回答日時:2024-01-19 21:00:07
>根の治療が必要なのか
>抜歯の選択しかないのか
基本的なことになりますが、文面だけでは詳細が判りませんから、然るべき診査を経て、リアルな歯科医師に依る診断が必要です。
ただ、「再液状化 」 「 斜めに傾いてしまった 」 「 歯茎が緩み、歯周ポケットができてしまった 」 「 歯の根には病巣らしきものがあると指摘される 」 といった記述に加え、「 抜歯しかないと数件の歯医者には言われた 」 のが本当であれば、既に再根管治療云々ではなく、素直に抜歯するのが無難な状態のかもしれません。
>歯茎を刺激させないようにリステリン等で除菌することにより痛みを抑える
現実的ではないように思います。
>多分、どこの歯医者も相手にされない気がしており
おそらく抜歯が相当な歯に際し、順当に判断した歯科医師に対しての一方的な感情かと推測しますが、どうしてそのような発想になるのか、理解に苦しみます。
>大学病院の紹介を貰って診てもらおうか悩んでいます。
ご紹介いただけるかどうか、現在の担当医に相談なさってみてはいかがでしょう。
>抜歯の選択しかないのか
基本的なことになりますが、文面だけでは詳細が判りませんから、然るべき診査を経て、リアルな歯科医師に依る診断が必要です。
ただ、「再液状化 」 「 斜めに傾いてしまった 」 「 歯茎が緩み、歯周ポケットができてしまった 」 「 歯の根には病巣らしきものがあると指摘される 」 といった記述に加え、「 抜歯しかないと数件の歯医者には言われた 」 のが本当であれば、既に再根管治療云々ではなく、素直に抜歯するのが無難な状態のかもしれません。
>歯茎を刺激させないようにリステリン等で除菌することにより痛みを抑える
現実的ではないように思います。
>多分、どこの歯医者も相手にされない気がしており
おそらく抜歯が相当な歯に際し、順当に判断した歯科医師に対しての一方的な感情かと推測しますが、どうしてそのような発想になるのか、理解に苦しみます。
>大学病院の紹介を貰って診てもらおうか悩んでいます。
ご紹介いただけるかどうか、現在の担当医に相談なさってみてはいかがでしょう。
回答2
相談者からの返信
相談者:
ブルースリーさん
返信日時:2024-01-19 23:06:31
小林先生、コメントありがとうございます。
少し話をはっしょってしまったところがあります。
@2年前に歯が痛く食いしばったことにより、神経が腐ってしまったと診断され、根の治療を行うが、顎の骨が溶け、液状化状態でグラグラしてしまった。
A抜歯しかないと3軒の歯医者に診断されしてしまったが、生かしてほしいいと頼み、歯の辺りを少なくするために低く削って貰った
B2年後、顎の骨は、再固形化し、大きなぐらつきはなくなった
ここからは、歯医者を替えています。
C新たに、左の上あごにブリッジを作ったが、かみ合わせが悪く、Bの奥歯で噛むことが増え、再度ゆらつき、歯が斜めにかたつく
DCTを撮ってもらうと、根に病巣ができているように見えると診断されるが、個人的な見解は、2年前に起こった液状化が再度おきただけで、根の病巣ではなく、歯が溶けて黒くなっているのではないかと医師にコメントすると、過去のレントゲン写真を見ていないので判断がつかないと言われる
また、歯茎に歯周ポケットが6oあると言われ、過去の液状化した件を伝えると、今いじると刺激により再度グラグラになる可能性があるため、いまは放置しておいた方がいいと言われています。
E現時点で、お酒を飲んで寝ると、歯茎が炎症を起こしているのか、本当に根の病巣がうずいているのか判断つかないが、我慢できる程度の鈍痛があるため、このままで良いのか、はたまた、大学病院に診てもらった方がよいのか気になるところです。
右上最奥歯なので、できる限り残したい限りです。
柴田先生
ブリッジは、2か月間(合計4,5回)調整して頂きましたが、かみ合わせが良くならず、結果的に、上下の歯にストレスからの痛みが継続的に出始めたため、外して貰いました。
また、歯茎も腫れたため、CTを撮って貰ったら、土台になっていた歯の根に病巣があると診断され、ブリッジの作り直しの前に、根の治療をお願いする羽目になり、踏んだり蹴ったりです。
なぜ、ブリッジをかける前に根の病巣がわからなかったのかと突っ込んでいましたが、レントゲンではわからなかったということです。
個人的には、ブリッジが合わず、何度も調整をする際に、グリグリと噛み締めたことにより、歯膜が炎症を起こし、根に病巣ができたのではないかと想像していますが、これだけはわかりません。
少し話をはっしょってしまったところがあります。
@2年前に歯が痛く食いしばったことにより、神経が腐ってしまったと診断され、根の治療を行うが、顎の骨が溶け、液状化状態でグラグラしてしまった。
A抜歯しかないと3軒の歯医者に診断されしてしまったが、生かしてほしいいと頼み、歯の辺りを少なくするために低く削って貰った
B2年後、顎の骨は、再固形化し、大きなぐらつきはなくなった
ここからは、歯医者を替えています。
C新たに、左の上あごにブリッジを作ったが、かみ合わせが悪く、Bの奥歯で噛むことが増え、再度ゆらつき、歯が斜めにかたつく
DCTを撮ってもらうと、根に病巣ができているように見えると診断されるが、個人的な見解は、2年前に起こった液状化が再度おきただけで、根の病巣ではなく、歯が溶けて黒くなっているのではないかと医師にコメントすると、過去のレントゲン写真を見ていないので判断がつかないと言われる
また、歯茎に歯周ポケットが6oあると言われ、過去の液状化した件を伝えると、今いじると刺激により再度グラグラになる可能性があるため、いまは放置しておいた方がいいと言われています。
E現時点で、お酒を飲んで寝ると、歯茎が炎症を起こしているのか、本当に根の病巣がうずいているのか判断つかないが、我慢できる程度の鈍痛があるため、このままで良いのか、はたまた、大学病院に診てもらった方がよいのか気になるところです。
右上最奥歯なので、できる限り残したい限りです。
柴田先生
ブリッジは、2か月間(合計4,5回)調整して頂きましたが、かみ合わせが良くならず、結果的に、上下の歯にストレスからの痛みが継続的に出始めたため、外して貰いました。
また、歯茎も腫れたため、CTを撮って貰ったら、土台になっていた歯の根に病巣があると診断され、ブリッジの作り直しの前に、根の治療をお願いする羽目になり、踏んだり蹴ったりです。
なぜ、ブリッジをかける前に根の病巣がわからなかったのかと突っ込んでいましたが、レントゲンではわからなかったということです。
個人的には、ブリッジが合わず、何度も調整をする際に、グリグリと噛み締めたことにより、歯膜が炎症を起こし、根に病巣ができたのではないかと想像していますが、これだけはわかりません。
タイトル | 奥歯を強く食いしばる習慣から神経が腐り、歯槽骨が液状化 |
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質問者 | ブルースリーさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 58歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯がグラグラする 歯軋り(歯ぎしり) |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。