[写真あり] 歯列矯正、前歯の上の歯と下の歯の隙間について
相談者:
きゃべつ27さん (33歳:男性)
投稿日時:2024-01-23 21:00:19
先生から
「もうこのくらい前歯が下がれば十分」
と言われましたが、納得がいっていません。
オーバージェット2mm〜3mmが普通とネットには書いてありますが、私の場合、下の歯の表面から上の歯の表面(緑色の線)で測ると3.7mmあるのですが、測り方はあっていますでしょうか?
これについては個人差もあると思うのですが、問題は黄色の線の部分です。ここに隙間が1.5mmほどあります。
ラーメンの麺を噛んだ時、この隙間があるため噛み切れません。
下顎を前にずらせば噛み切れますがこれは正常なのでしょうか?
ネットで調べてみると、「軽く触れるか触れないくらいが良い」と書いてあるのですが、1.5mm隙間があるので当然触れていません
黄色の線の正常値はだいたいどのくらいなのでしょうか?
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「もうこのくらい前歯が下がれば十分」
と言われましたが、納得がいっていません。
オーバージェット2mm〜3mmが普通とネットには書いてありますが、私の場合、下の歯の表面から上の歯の表面(緑色の線)で測ると3.7mmあるのですが、測り方はあっていますでしょうか?
これについては個人差もあると思うのですが、問題は黄色の線の部分です。ここに隙間が1.5mmほどあります。
ラーメンの麺を噛んだ時、この隙間があるため噛み切れません。
下顎を前にずらせば噛み切れますがこれは正常なのでしょうか?
ネットで調べてみると、「軽く触れるか触れないくらいが良い」と書いてあるのですが、1.5mm隙間があるので当然触れていません
黄色の線の正常値はだいたいどのくらいなのでしょうか?
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回答1
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-01-24 14:48:51
こんにちは。
抜歯を伴う全顎的な矯正でしたか?
外科も併用など提案はありませんでしたか?
成人になってからの矯正治療は顎の位置を大きく動かせませんから、条件が悪ければ躊躇なく小臼歯を抜歯して、歯槽骨内で上手く歯根を動かすのが一般的です。
歯は大臼歯は前後的には動きにくいですから、そこはあまり動かさず小臼歯から前歯を主に動かすと、非常に早く簡単に歯並びは良さそうに見せる事はできます。
大臼歯まできちんと動かして、いわゆるアングルクラスTをきっちり達成させると、上下の歯のサイズに明らかな不良がなければ自然とバイト、ジェットも上手く治る事が多いでしょう。
大臼歯の噛み方がクラスTを達成できたのか?そこを目指したのか?
どういう契約だったのでしょう?
色々な程度で矯正は治療契約されていますから、しっかり話し合ってみてください。
ご希望が高くなるならば、治療期間は伸びて治療費も高くなるのが普通だろうと思います。
追加費用や治療期間の延長はどれくらい必要か?も含めて、話し合いは大切でしょう。
抜歯を伴う全顎的な矯正でしたか?
外科も併用など提案はありませんでしたか?
成人になってからの矯正治療は顎の位置を大きく動かせませんから、条件が悪ければ躊躇なく小臼歯を抜歯して、歯槽骨内で上手く歯根を動かすのが一般的です。
歯は大臼歯は前後的には動きにくいですから、そこはあまり動かさず小臼歯から前歯を主に動かすと、非常に早く簡単に歯並びは良さそうに見せる事はできます。
大臼歯まできちんと動かして、いわゆるアングルクラスTをきっちり達成させると、上下の歯のサイズに明らかな不良がなければ自然とバイト、ジェットも上手く治る事が多いでしょう。
大臼歯の噛み方がクラスTを達成できたのか?そこを目指したのか?
どういう契約だったのでしょう?
色々な程度で矯正は治療契約されていますから、しっかり話し合ってみてください。
ご希望が高くなるならば、治療期間は伸びて治療費も高くなるのが普通だろうと思います。
追加費用や治療期間の延長はどれくらい必要か?も含めて、話し合いは大切でしょう。
相談者からの返信
相談者:
きゃべつ27さん
返信日時:2024-01-24 19:19:51
船橋様
ご回答いただきありがとうございます
オーバージェット(5mm)・軽度のオーバーバイトの改善と右手側をアングルクラスTにするために、4本(第一小臼歯)抜歯を行いました(叢生はありませんでした)。
空隙を利用して臼歯関係を改善するのかと思いましたが、2年で空隙を閉鎖してそこから1年かけて顎間ゴムで臼歯関係を改善するような処置をしました。
しかし1年間変化はなく医師が変わってしまいました。
新しい医師は、
「長期化しているのでここで終わらせましょう」
と言いましたが、納得がいかないので継続して治療してもらうよう頼みました。
そして、10月に新しい医師が第二大臼歯と第一大臼歯の間にアンカーを打ってくれて、オープンコイルで第二大臼歯を遠心移動して12月の時点で1mm以上移動していました。
12月からオープンコイルを使って第一大臼歯の遠心移動を行いましたが1月の時点でこちらはほぼ動きませんでした(0.5mm無いぐらい)。
これを見て医師、
「もう長期化しているし型取りしませんか?」
と言われて、ショックを受けたのが今回です(私は長期化してもいいので治して欲しいと何度か説明しています)。
オーバージェットは2mmほど改善しましたが、右手側の臼歯関係が1級と2級の中間(自己判断)のまま動的治療開始前から改善が見られません。
前歯上下の隙間(黄色い線)も1.5mmほどあり、下顎を前に出さないと麺が噛み切れません。
抜歯空隙を利用して臼歯関係を改善できなかったのか?など疑問が付きませんが、新しい医師はリカバリーに乗りきでなく、さっさと終わらしたい雰囲気がかなりあります(気持ちはわかりますが、最後までちゃんと治療をして欲しい)。
1月に粘ってお願いし、今はアンカーから小臼歯とワイヤーの出っ張りからもパワーチェーンで牽引しています。
画像1 画像2
ご回答いただきありがとうございます
オーバージェット(5mm)・軽度のオーバーバイトの改善と右手側をアングルクラスTにするために、4本(第一小臼歯)抜歯を行いました(叢生はありませんでした)。
空隙を利用して臼歯関係を改善するのかと思いましたが、2年で空隙を閉鎖してそこから1年かけて顎間ゴムで臼歯関係を改善するような処置をしました。
しかし1年間変化はなく医師が変わってしまいました。
新しい医師は、
「長期化しているのでここで終わらせましょう」
と言いましたが、納得がいかないので継続して治療してもらうよう頼みました。
そして、10月に新しい医師が第二大臼歯と第一大臼歯の間にアンカーを打ってくれて、オープンコイルで第二大臼歯を遠心移動して12月の時点で1mm以上移動していました。
12月からオープンコイルを使って第一大臼歯の遠心移動を行いましたが1月の時点でこちらはほぼ動きませんでした(0.5mm無いぐらい)。
これを見て医師、
「もう長期化しているし型取りしませんか?」
と言われて、ショックを受けたのが今回です(私は長期化してもいいので治して欲しいと何度か説明しています)。
オーバージェットは2mmほど改善しましたが、右手側の臼歯関係が1級と2級の中間(自己判断)のまま動的治療開始前から改善が見られません。
前歯上下の隙間(黄色い線)も1.5mmほどあり、下顎を前に出さないと麺が噛み切れません。
抜歯空隙を利用して臼歯関係を改善できなかったのか?など疑問が付きませんが、新しい医師はリカバリーに乗りきでなく、さっさと終わらしたい雰囲気がかなりあります(気持ちはわかりますが、最後までちゃんと治療をして欲しい)。
1月に粘ってお願いし、今はアンカーから小臼歯とワイヤーの出っ張りからもパワーチェーンで牽引しています。
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回答2
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-01-24 22:49:33
ご本人がきちんと治してもらいたいとお考えで、担当歯科医が消極的な場合は、次にお話し合いになる相手としては院長でしょうか?
雇用者責任がありますから、担当医でどうにもならない場合は、歯科医院の責任者である院長と話し合い治してもらいたい旨をお伝えすることになると思います。
大学病院であれば医長と話すという事になりますか。
ご質問の黄色の線は限りなくゼロが基本でしょう。
軽く当たるか当たらない程度までは、動的矯正で仕上げてもらうと良いのだろうと思いますから、もう少し頑張れたらよいですよね。
雇用者責任がありますから、担当医でどうにもならない場合は、歯科医院の責任者である院長と話し合い治してもらいたい旨をお伝えすることになると思います。
大学病院であれば医長と話すという事になりますか。
ご質問の黄色の線は限りなくゼロが基本でしょう。
軽く当たるか当たらない程度までは、動的矯正で仕上げてもらうと良いのだろうと思いますから、もう少し頑張れたらよいですよね。
相談者からの返信
相談者:
きゃべつ27さん
返信日時:2024-01-25 19:04:37
船橋様
ご回答いただきありがとうございます
医師との信頼関係が壊れないよう、慎重に交渉していきたいと思います。
ご回答いただきありがとうございます
医師との信頼関係が壊れないよう、慎重に交渉していきたいと思います。
タイトル | [写真あり] 歯列矯正、前歯の上の歯と下の歯の隙間について |
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質問者 | きゃべつ27さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 33歳 |
性別 | 男性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 歯列矯正のトラブル 歯医者への不信感 その他(写真あり) 歯並び(歯ならび)その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。