左下6番、再根管治療で治らなかった歯を抜歯するかどうか悩む
相談者:
れいちゃまさん (23歳:女性)
投稿日時:2024-03-07 18:43:54
こんばんは、初めて投稿させていただきます。
左下の6番目の歯を抜歯するかどうか悩んでいます。
この歯はかなり前に虫歯になり、神経を抜いています。
その後フィステルが出てきたのですが、ずっとかかりつけでは様子見の状態で、たまたま歯のクリーニングで別の病院に行ったところ治療した方が良いと言われました。
かなり長い期間フィステルがあることから最悪抜歯になると言われ、再根管治療をしていたのですが、良くならず抜歯しなくてはならないのかなと悩んでいます。
歯根端手術というものもあるとは聞いているのですが、体質的(?)に歯が弱く潔く抜歯してしまった方がいいと言われています。
まだ20代前半で抜歯するのは怖くできるだけ残しておきたいのですが、通っている病院の先生の言うことを聞いて抜歯した方がよいでしょうか?
拙くわかりにくい文章で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
左下の6番目の歯を抜歯するかどうか悩んでいます。
この歯はかなり前に虫歯になり、神経を抜いています。
その後フィステルが出てきたのですが、ずっとかかりつけでは様子見の状態で、たまたま歯のクリーニングで別の病院に行ったところ治療した方が良いと言われました。
かなり長い期間フィステルがあることから最悪抜歯になると言われ、再根管治療をしていたのですが、良くならず抜歯しなくてはならないのかなと悩んでいます。
歯根端手術というものもあるとは聞いているのですが、体質的(?)に歯が弱く潔く抜歯してしまった方がいいと言われています。
まだ20代前半で抜歯するのは怖くできるだけ残しておきたいのですが、通っている病院の先生の言うことを聞いて抜歯した方がよいでしょうか?
拙くわかりにくい文章で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。
回答1
顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2024-03-07 20:47:42
>長い期間フィステルがあることから最悪抜歯になると言われ、
フィステル(今はサイナストラクトと呼ばれている)が長くあるから治りにくいとは思いません。
>良くならず抜歯しなくてはならないのかなと悩んでいます。
治りにくい原因が何かということが、ネットでははっきりしません。
穿孔部があるのか、根管が空いていないのか、虫歯がきちんと除去できているのかなどチェックすべき事柄はかなりあると思います。
基本的には根管内の細菌数を減らせばある程度改善すると思います。
しかしながら根管外に細菌感染が及んでいると、通常の根管治療では治らないとされていると思います。
この場合は歯根端切除術や意図的再殖、ヘミセクション、全部抜歯などが選択肢になると思います。
意図的再殖、歯根端切除術はできる歯科医が少ないので、どうしても抜きたくなければ別の歯科医の診察も視野に入れてください
フィステル(今はサイナストラクトと呼ばれている)が長くあるから治りにくいとは思いません。
>良くならず抜歯しなくてはならないのかなと悩んでいます。
治りにくい原因が何かということが、ネットでははっきりしません。
穿孔部があるのか、根管が空いていないのか、虫歯がきちんと除去できているのかなどチェックすべき事柄はかなりあると思います。
基本的には根管内の細菌数を減らせばある程度改善すると思います。
しかしながら根管外に細菌感染が及んでいると、通常の根管治療では治らないとされていると思います。
この場合は歯根端切除術や意図的再殖、ヘミセクション、全部抜歯などが選択肢になると思います。
意図的再殖、歯根端切除術はできる歯科医が少ないので、どうしても抜きたくなければ別の歯科医の診察も視野に入れてください
回答2
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2024-03-08 13:41:52
本当は、行き当たりばったりでなく、もっと早くから医療機関を選ぶべきだったとは思います。
もしかすると、もう手遅れであるかもしれないですね。
もしかすると、もう手遅れであるかもしれないですね。
回答3
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-03-08 14:17:22
こんにちは。
感染根管治療は歯内療法とも言いますが、治療が難しい為、海外では専門医で1根管10万円ぐらい出して治してもらうことになると思います。
3根管ならば30万円で更に上部冠治療が追加で必要になります。
日本でも、保険診療外で行うスペシャリストが増えて来ています。
ただ、コスパが悪いため海外で推奨されるのは抜歯してインプラントの選択でしょう。
インプラントは単純な形態ですし、頑丈な人工物ですから虫歯になりません(口腔清掃が悪ければ歯周病と同じようにインプラント周囲炎にはなります)。
保険適用外治療ですから、メジャーな製品をつかえば30万円はかかるのが一般的です。
どちらも保険では取り扱いができない為、歯科医院をよく選択してください。
保険診療では抜歯後ブリッジが一般的です。
感染根管治療は歯内療法とも言いますが、治療が難しい為、海外では専門医で1根管10万円ぐらい出して治してもらうことになると思います。
3根管ならば30万円で更に上部冠治療が追加で必要になります。
日本でも、保険診療外で行うスペシャリストが増えて来ています。
ただ、コスパが悪いため海外で推奨されるのは抜歯してインプラントの選択でしょう。
インプラントは単純な形態ですし、頑丈な人工物ですから虫歯になりません(口腔清掃が悪ければ歯周病と同じようにインプラント周囲炎にはなります)。
保険適用外治療ですから、メジャーな製品をつかえば30万円はかかるのが一般的です。
どちらも保険では取り扱いができない為、歯科医院をよく選択してください。
保険診療では抜歯後ブリッジが一般的です。
タイトル | 左下6番、再根管治療で治らなかった歯を抜歯するかどうか悩む |
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質問者 | れいちゃまさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 23歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定 抜歯:6番(第一大臼歯) 根管治療に関するトラブル |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。