左上5番と右下6番、歯の長さが足りないので銀歯になると言われた

相談者: きょたろさん (23歳:男性)
投稿日時:2024-08-07 23:26:09
はじめまして。

恥ずかしながら、大きな虫歯ができてしまい、通院しています。

虫歯になるのは高校生以来で、かなり久しぶりでしたが、2本神経まで達してしまった虫歯と、7本他に象牙質までの虫歯ができてしまっていました。

神経に達してしまった虫歯は、左上5番と右下6番で、右下6番は昔銀歯を詰めていた歯でした。
この2本は、クラウンをすることになるといわれています。
当初は、CADCAM冠という白いのが保険でできるといわれていたのですが、僕の歯の長さが短いということで、銀歯しかできないといわれてしまいました。

実は、左上6番は、高校生の時に神経を抜いて銀歯を被せています。
他にも銀歯を詰めたり被せている歯は4本あるのですが、今回の場所が一番目立ちます。

保険外治療などは考えていないのですが、歯の長さが足りないから銀歯しかできないというのは、よくあるのでしょうか…。

また、5番の銀歯はあまりないですよね...?


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-08-08 11:09:27
こんにちは。

沢山の虫歯を発見してもらえてよかったですね。
冠治療は2本で終われるようですから、他の虫歯はまだ発見が早くて歯冠歯質が使えるみたいですね。

男性は高校卒業と共に自活が始まる場合が多く、急に不摂生な生活になられる方がかなりおられますから、日常生活や食生活の乱れと共に虫歯の多発で来られるケースを割と経験致します。
良い機会ですから生活の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

歯の長さが足りなかったり、まだ神経がある歯ではCAD/CAM冠が適さない場合があると思います。
CAD/CAM冠治療を成功させる為の歯冠の形成量は、意外と深く必要ですからね。

神経の処置がしてあれば、大抵のケースで深く削っても問題なくなりますから、充分な厚みと高さを修復物に与えられると思います。

自費セラミックも同じぐらいの形成量が必要になるものもありますが、唯一ジルコニアは多少薄めの形成でも割れずに機能してくれると思います。

アンレーなど一部ご自身の歯冠を残して使える治療の成功の前提は、本人の口腔衛生状態が比較的良好な事が必要だったりしますから、しばらく歯科医院に行っていなかった事がマイナス評価に繋がって、歯科医の治療計画に反映されているのかもしれませんね。

強いご希望があれば、歯科医にお伝えになっても良いと思います。

回答 回答2
  • 回答者
藤森歯科クリニック(兵庫県西宮市)の藤森です。
回答日時:2024-08-08 13:20:37
歯の長さが充分でなければ、保険なら銀歯が良いと思います。

歯冠長延長術クラウンレングスニング)も保険では出来ませんしね。




タイトル 左上5番と右下6番、歯の長さが足りないので銀歯になると言われた
質問者 きょたろさん
地域 非公開
年齢 23歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 保険のクラウン(奥歯:銀歯)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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