神経が死んでいると根の治療を強行され歯茎まで削り治療中断

相談者: れいらんさん (51歳:男性)
投稿日時:2024-12-01 20:36:13
神経死んでいると断定され、虫歯だけ直して欲しいと頼んだのに根の治療を強行されました。

しかし歯茎まで削ったら固い2次象牙質がありレントゲン角度変えて2枚撮ったら、神経死んでいるか不明だから根の治療中止しレジンで直すと言われました。



以下1)2)が詳細で 3)4)が後日談です。
(全4日C判定の虫歯4本を1日1本ずつ 直しました)

1)前歯右上の細長い犬歯が虫歯で前側が幅2ミリ程めくれるように薄く剥がれ、初診で高齢の院長にドリル使わず手で使う器具だけで虫歯除去される。

全体と犬歯のレントゲン撮り

「無痛なので神経恐らく死んでいる。
治療が後日必要」

と薬塗られた上に真っ白い歯磨き粉を固くしたようなカバーされるが翌日薬漏れ出す。



2)7日後、本日治して欲しいと懇願したがレントゲンで

「神経死んでいる判定出ていた」

と歯を大幅に削る事前説明なく約1分削られる。
神経手前、歯茎まで削ったら

「これ以上このドリルでは削れない。
他のドリル なら削れるが再度、犬歯レントゲン角度を変えて2回撮る」

と言われ、写真で説明される。


削った歯の中の周辺より真っ白い点が

「防御壁のように硬くてドリル変えれば削れるが、神経死んでいればポロッと下に落ちてくるはずだった。
これ以上削らず今日治す」

と言われ、歯茎腫れなければ根の治療もしないと説明され、隣の虫歯も一緒にレジンで直す。


初日に治して欲しかったのに虫歯以外も削られたと傷心したが、質問抗議等したら根の治療再開される恐れもあり言えない。



3)9日後、虫歯1本レジンで治した後

「前回の硬い点は何だったのですか 」

と聞くと

「覚えてない」

と言われ

「2次象牙質ですか?」

と聞くと思い出したようで

「そう」

と答え

「神経生きてるか死んでるか不明」

と言われる。


結局虫歯以外は削る必要なかったのではないかと質問したかったが院長怒りそうで聞けず。



4)7日後、前回治療した歯の上部にシミあり尋ねると抗議したと誤解され

「 シミは治療前からある着色。
見た目なんか気にするな」

前回見せるの忘れていたと言い、虫歯削った後のデジカメ写真を証拠と見せられ機嫌悪くなり、 次回予約とっているのに

「 今日虫歯直したら終了」

と言われる。



治せる虫歯は直したようだが 2次カリエス銀歯外れたc4

「抜くしかない」

と言われた奥歯

「 個人歯科抜歯できるが僕はやりたくない」

と断られる。

「 前歯の着色を虫歯と誤認してしまうし歯石と共に衛生士に落としてほしい」

と頼んだが、初回で衛生士に 3割負担で着色落とせると確約済だったのに

「歯石はあるが着色気にするな」

と次回予約も取消される。



結末)
2回目の時、神経死んでると断定され歯茎まで削られたのに途中で削るの止めた後、神経死んでるか不明と判断を変えたようで歯茎腫れたら根の治療すると言われていました。
しかし予約取消され他に通えばと言われてしまいました。

デジカメ写真も1枚10点支払っていますが、3、4回目の診察で院長が見せるの忘れていたと言っていたり未確認写真多数あります 。
レントゲンもデジタル撮影です。



電話相談した歯科医に(院長が応じるか不明だが)次のように聞いたらと助言されました。

【 (他に通うので)無料でレントゲンとデジカメ写真プリントアウトして頂けないか?
また虫歯以外で(根の治療必要だからと歯茎まで)削られた点数分返金できないか ?】

他にもっと良い交渉の仕方、言い回しあれば教えて頂けると助かります 。
また別の交渉などあれば教えて頂きたいです。
長文お読みいただき有難うございました!


回答 回答1
  • 回答者
船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2024-12-02 20:07:49
こんにちは。



ご期待に応えられず大変申し訳ないのですが、基本的に新たな歯科医院を受診された場合、初診料から必要になり、また、検査もその時点のものを新たに行い行った歯科医院に保管の義務が生じるのが、保険診療の決まりになっています。

(治療前のきちんとした検査がない診断は逆に歯科医院に不利に働く為)


ですから、ご相談された歯科医院が好意で今の歯科医院に検査のコピーを依頼して引き受けてもらい持参してくれたらそれを元に診断しますよと言っていたとしても、今の歯科医院にコピーを渡す義務があるとは考えにくいと思います。

かなり丁寧にお願いされたらもしかしたらご要望に応じてコピーを渡してくれるかもしれませんが、受診時期も治療着手前状態も異なる為新たな時点での検査がなければ加療されない可能性があると思います。
とはいえ、とりあえず今の歯科医院に丁寧にお願いしてみるのは構わないとは思います。



また、紹介状や情報提供を依頼するという事はできるかもしれませんがいずれにしろ保険診療の決まりで有償になると思います。

お書きになった内容から今の歯科医院では継続しての受診では上手くいかないのでしょうから、新たな歯科医院をお探しになり、一般的には初診から開始される事になるように思います。


歯科医が治療上必要と判断した場合、各種管理料が月毎に必要になったりする場合もあると思います。

新しい歯科医院に行くと今の歯科医院にも払い、新しい歯科医院にも払う必要が生じたりする場合もあります。


歯科の保険診療費は支払っておられる社会保険料のうちの数パーセントで、行う必要がある内容に比較すれば非常に安価に設定されていますから、同じ歯科医院に継続して通院されるのが一番安価で済むようになっていると思います。

残念ながらおかかりになった歯科医院と上手く信頼関係を築く事が難しかった場合転院は自由にできますから、新たに必要となる治療費をお支払いになり信頼できる歯科医院に上手く出会える事が必要になりますね。


お書きになっている内容からは歯科医側が明らかに誤っていたとは思われないところがありますから、新しい歯科医院ではご希望とご期待に上手く応えた治療をしてもらえれば良いなあと思います。
お大事にしてください。




タイトル 神経が死んでいると根の治療を強行され歯茎まで削り治療中断
質問者 れいらんさん
地域 非公開
年齢 51歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
根管治療その他
歯医者への不信感
歯医者への不満・グチ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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