右上4番と5番の抜髄後の違和感、歯並びに問題も
相談者:
ふふふさん (52歳:女性)
投稿日時:2025-03-26 16:33:01
叢生で、唾液の質も悪く、子供の頃虫歯をたくさん作り歯茎からも出血、今は心を入れ替え歯を大事に心がけてます。
クリーニングはかかさず受けており、歯磨きも時間をかけてしています。
以前、クリーニングで3年ほど通っていた医院は、虫歯でも詰め物や被せ物は自然脱落しないと治療しないお考えとわかったので、転院しました。
今は1時間以上かけて歯医者に通い、前医院で放置されていた虫歯4本と劣化した古い被せ物のやり替えをしています。
ご相談は右上4番と5番の歯です。
銀の詰め物の下で虫歯になっており
「これ以上削ると神経が見えてくるので神経抜きますね」
と言われ、その場で抜かれました。
2本とも痛くなかったので、神経を抜かれたことはとてもショックでした。
何度か神経の治療をし、途中仮蓋が取れたこともありましたが
「取れたらスグ来て下さい!」
も無かったので気にしていませんでした。
後にコレが悪かったのかと思います。
そして仮付けのジルコニアクラウンを外そうとした時、2本ともなかなか外れず、コンコン叩くような衝撃で激痛でした。
途中「麻酔しましょうか?」と言われたのですが、拒否し我慢して外しました。
その後もずっと痛く、顔を洗ったり、お肌の手入れをしたりすると鼻の横あたりに違和感を感じ嫌な気持ちになりました。
1週間経ち、大きな痛みは取れたのですが、鼻の横あたりの違和感は残り、4番と5番の上、歯茎と唇の境目にはしこりのようなものが出来ていました。
見た目では良くわからず、触ると違和感と2つのしこりが感じられます。
仮付を外す時、激痛だったから根元にダメージ受けて、こうなったのかな…と勝手に思っていました。
次の虫歯治療のときに、先生に
「鼻の横を触ると違和感があって…」
と言ってみましたが
先生は
「神経取ったからね」
と仰っただけで終わりました。
ここまでが去年8月です。
そして最後の右下6番の銀歯→ジルコニアへの治療に入りました。(去年の11月)
なかなか希望通りに行かず、様子を見てほしいとかの期間もあり、年が明けて今も仮歯のまま気になっていた4番と5番を、ちゃんと見てもらおうと予約しました。
4番と5番は自発痛は無く食事の際は少し違和感、ブクブクうがいで、とても違和感を感じるときと気にならない時があります。
しこりは消えず、鼻の横をおすと違和感も変わりなく。
先生にまず、しこりを見てもらいましたが、発見できず。
確かに自分でも、目視しづらい感じで、
「触ると分かると思います」
と言ってなんとか確認してもらい。
打診痛確認後、部分レントゲンを撮影。
部分レントゲンを見せてもらいましたが…素人の私の目には黒い影が見えず先生も、
「レントゲンを見ても膿がたまってるようには見えないし、そんなに早く膿は出来ないと思う」
そして、しこりも。
先生はタブレットでフィステルを画像検索して私に見せ、
「フィステルならこんな白っぽくニキビみたいな出来物なので、フィステルでは無いと思う」
とのこと。
結果、先生の説明では
「歯は縦に噛む事には強いが、横に揺らされることには弱く、叢生だと犬歯誘導ができないため、4番と5番に負担がかかっている。歯は円錐の形をしていて、揺らされることによって根元にダメージを受けている可能性が高い。なので咬み合わせを調整したら良いかも」
と言われました。
でも今は右下6番の歯も仮歯なので、出来上がってから調整して下さいとお願いしました。
確かに私は歯ぎしりするみたいで4番は治療前別の医院の衛生士さんに
「ほんの少し動揺があるけと歯ぎしりする?」
と言われて気づきました。
私自身、しこりから膿は確認できてないし見た目も微妙で、なおかつパノラマより詳しく写りそうな小さいレントゲンでもわからず。
根の感染と思いたくないのですが、仮蓋も完全に取れたこともあり、不安で仕方ないです。
運悪く、自費でやってしまっただけになおさらショックです。
最悪の場合、抜歯になっても叢生のため、インプラントしかできなさそうで尚更ショックです。
先生の言うことを信じて良いのか、第三者の先生方のお考えをお聞かせいただきたく、宜しくお願い致します。
クリーニングはかかさず受けており、歯磨きも時間をかけてしています。
以前、クリーニングで3年ほど通っていた医院は、虫歯でも詰め物や被せ物は自然脱落しないと治療しないお考えとわかったので、転院しました。
今は1時間以上かけて歯医者に通い、前医院で放置されていた虫歯4本と劣化した古い被せ物のやり替えをしています。
ご相談は右上4番と5番の歯です。
銀の詰め物の下で虫歯になっており
「これ以上削ると神経が見えてくるので神経抜きますね」
と言われ、その場で抜かれました。
2本とも痛くなかったので、神経を抜かれたことはとてもショックでした。
何度か神経の治療をし、途中仮蓋が取れたこともありましたが
「取れたらスグ来て下さい!」
も無かったので気にしていませんでした。
後にコレが悪かったのかと思います。
そして仮付けのジルコニアクラウンを外そうとした時、2本ともなかなか外れず、コンコン叩くような衝撃で激痛でした。
途中「麻酔しましょうか?」と言われたのですが、拒否し我慢して外しました。
その後もずっと痛く、顔を洗ったり、お肌の手入れをしたりすると鼻の横あたりに違和感を感じ嫌な気持ちになりました。
1週間経ち、大きな痛みは取れたのですが、鼻の横あたりの違和感は残り、4番と5番の上、歯茎と唇の境目にはしこりのようなものが出来ていました。
見た目では良くわからず、触ると違和感と2つのしこりが感じられます。
仮付を外す時、激痛だったから根元にダメージ受けて、こうなったのかな…と勝手に思っていました。
次の虫歯治療のときに、先生に
「鼻の横を触ると違和感があって…」
と言ってみましたが
先生は
「神経取ったからね」
と仰っただけで終わりました。
ここまでが去年8月です。
そして最後の右下6番の銀歯→ジルコニアへの治療に入りました。(去年の11月)
なかなか希望通りに行かず、様子を見てほしいとかの期間もあり、年が明けて今も仮歯のまま気になっていた4番と5番を、ちゃんと見てもらおうと予約しました。
4番と5番は自発痛は無く食事の際は少し違和感、ブクブクうがいで、とても違和感を感じるときと気にならない時があります。
しこりは消えず、鼻の横をおすと違和感も変わりなく。
先生にまず、しこりを見てもらいましたが、発見できず。
確かに自分でも、目視しづらい感じで、
「触ると分かると思います」
と言ってなんとか確認してもらい。
打診痛確認後、部分レントゲンを撮影。
部分レントゲンを見せてもらいましたが…素人の私の目には黒い影が見えず先生も、
「レントゲンを見ても膿がたまってるようには見えないし、そんなに早く膿は出来ないと思う」
そして、しこりも。
先生はタブレットでフィステルを画像検索して私に見せ、
「フィステルならこんな白っぽくニキビみたいな出来物なので、フィステルでは無いと思う」
とのこと。
結果、先生の説明では
「歯は縦に噛む事には強いが、横に揺らされることには弱く、叢生だと犬歯誘導ができないため、4番と5番に負担がかかっている。歯は円錐の形をしていて、揺らされることによって根元にダメージを受けている可能性が高い。なので咬み合わせを調整したら良いかも」
と言われました。
でも今は右下6番の歯も仮歯なので、出来上がってから調整して下さいとお願いしました。
確かに私は歯ぎしりするみたいで4番は治療前別の医院の衛生士さんに
「ほんの少し動揺があるけと歯ぎしりする?」
と言われて気づきました。
私自身、しこりから膿は確認できてないし見た目も微妙で、なおかつパノラマより詳しく写りそうな小さいレントゲンでもわからず。
根の感染と思いたくないのですが、仮蓋も完全に取れたこともあり、不安で仕方ないです。
運悪く、自費でやってしまっただけになおさらショックです。
最悪の場合、抜歯になっても叢生のため、インプラントしかできなさそうで尚更ショックです。
先生の言うことを信じて良いのか、第三者の先生方のお考えをお聞かせいただきたく、宜しくお願い致します。

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2025-03-26 17:37:58
こんにちは。
保険診療には小児期から歯並びを良くする矯正歯科治療が入っていませんから(ごく限られた一部のケースのみに適用)。歯並びに問題があって将来的に様々なご苦労をされる方は、日本の場合とても多くおられますね。
また子供の頃の虫歯の管理は親の責任という面が多いですから、致し方ない方も非常に多くおられます。
大抵の方が親から独立された後にご自身の健康管理をご自身で始めた後に、今までのお手入れ不足を後悔されますが、土台となる歯の位置まで治す決断に至るにはまだまだ壁は高いままでしょう。
おかかりになっている歯科医の説明のままだとすれば、歯並びに問題があり小臼歯に側方運動時の負荷がかかりすぎているために痛みが消えないのだろうということのようですね。
確かに小臼歯も大臼歯も横揺れの力には弱いため、そこをジルコニアで強く当てすぎていれば、咬合調整で弱めてあげて負荷を軽減してあげることが、治癒の一番の早道かもしれませんね。
通常、ジルコニアは歯よりも強度が高いために歯根膜や歯槽部にかかってくる負荷は高いだろうと考えるのは自然のように思います。
顎関節への過剰負荷まで(かなりの年月を考慮してということでしょうが)憂う歯科医もいるほどで、うまく顎運動と調和して摩耗してくれれば良いですが、咬耗しないので歯科医による調整はとても大切になりますね。
犬歯ガイドがうまく確立している間は良いのですが、小臼歯や大臼歯で側方運動時や前方運動時に過剰なガイドが入っていると歯もまいってしまいますが、その辺どうなっているのか?
歯冠の形が顎運動路と調和していない場合、外して見た目を諦めて再度作り直してもらった方が良い場合もありそうですし、どの程度不調和に陥っているのか?
おかかりになっている歯科医から直接説明を受けてみてください。
保険診療には小児期から歯並びを良くする矯正歯科治療が入っていませんから(ごく限られた一部のケースのみに適用)。歯並びに問題があって将来的に様々なご苦労をされる方は、日本の場合とても多くおられますね。
また子供の頃の虫歯の管理は親の責任という面が多いですから、致し方ない方も非常に多くおられます。
大抵の方が親から独立された後にご自身の健康管理をご自身で始めた後に、今までのお手入れ不足を後悔されますが、土台となる歯の位置まで治す決断に至るにはまだまだ壁は高いままでしょう。
おかかりになっている歯科医の説明のままだとすれば、歯並びに問題があり小臼歯に側方運動時の負荷がかかりすぎているために痛みが消えないのだろうということのようですね。
確かに小臼歯も大臼歯も横揺れの力には弱いため、そこをジルコニアで強く当てすぎていれば、咬合調整で弱めてあげて負荷を軽減してあげることが、治癒の一番の早道かもしれませんね。
通常、ジルコニアは歯よりも強度が高いために歯根膜や歯槽部にかかってくる負荷は高いだろうと考えるのは自然のように思います。
顎関節への過剰負荷まで(かなりの年月を考慮してということでしょうが)憂う歯科医もいるほどで、うまく顎運動と調和して摩耗してくれれば良いですが、咬耗しないので歯科医による調整はとても大切になりますね。
犬歯ガイドがうまく確立している間は良いのですが、小臼歯や大臼歯で側方運動時や前方運動時に過剰なガイドが入っていると歯もまいってしまいますが、その辺どうなっているのか?
歯冠の形が顎運動路と調和していない場合、外して見た目を諦めて再度作り直してもらった方が良い場合もありそうですし、どの程度不調和に陥っているのか?
おかかりになっている歯科医から直接説明を受けてみてください。
タイトル | 右上4番と5番の抜髄後の違和感、歯並びに問題も |
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質問者 | ふふふさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 52歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 根管治療後の痛み 歯並びが悪い |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。