[写真あり] 下顎頭吸収の治療
相談者:
もものわわさん (31歳:女性)
投稿日時:2025-04-16 22:41:19


顕微鏡歯科シバタ(名古屋市守山区大森)の柴田です。
回答日時:2025-04-17 07:28:54
下顎頭吸収で検索してみました。
・https://www.nanbyou.or.jp/entry/2401
・https://www.hosp.jihs.go.jp/aboutus/medicalnote/s031/002/index.html
進行性でないと良いですね。
>歯を削って治療するのは一般的なのでしょうか?
歯の横を削って行う矯正は一般的だと思います。
歯のかみ合わせ面を削ることはありますが、一般的とまでは言えないと思います。
圧下できる時は圧下を選択することもあると思います。
・https://www.nanbyou.or.jp/entry/2401
・https://www.hosp.jihs.go.jp/aboutus/medicalnote/s031/002/index.html
進行性でないと良いですね。
>歯を削って治療するのは一般的なのでしょうか?
歯の横を削って行う矯正は一般的だと思います。
歯のかみ合わせ面を削ることはありますが、一般的とまでは言えないと思います。
圧下できる時は圧下を選択することもあると思います。

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2025-04-17 11:46:02
こんにちは。
近くの大学病院名が見えていますから大学病院の治療説明を十分理解してくださいとしか言いようがないです。
いわゆる開咬という不正咬合の状態でしょうか?
非常にバランスが悪い噛み合わせですから、80歳で20本の歯が保てている人がいなかったという統計論文がいくつか出ているような要治療の歯並びだと思います。
治療法は主に矯正治療でという場合は多いと思います。
担当は矯正科でしょうか?補綴科でしょうか?
(今はよりわかりにくい名称に政策による法人移行後、各大学がなってきていると思いますが)
病院内にいくつか科がありますから一つの科での治療方針に納得できない場合は、他の科でも治療方針を聞くことは可能か?お尋ねになってみたら良いのかもしれませんね。
矯正歯科では保険で矯正が受けられる可能性についてもお尋ねいただいても良いかもしれませんね。
補綴科が担当になりますと、矯正治療の勉強には疎い可能性もありますから(大学は専門性に分かれて勉強したり研究したり教育したりしていますから)部分矯正程度の提案で終わる可能性があるかもしれないと思いました。
矯正科が担当になりますと矯正治療主体の治療計画になっていくのではないかと思います。
大学内の各科で臨床で連携が十分取れるのが理想的ですが、連携するにしても土台でそれぞれの分野の考えや治療法や臨床報告をある程度習熟していなければ話にもなりませんから、臨床を勉強中の歯科医らでは何かと理想に近い連携を組むことは難しい面があるようにも想像いたします(そのためにピラミッド制は組まれているとは思いますが)。
かくいう私も別の国立大学の補綴科出身ですから、補綴で噛み合わせを治す場合は奥歯を削って冠にして歯冠の位置形態を人工物で変えて噛み合わせを再構成する治療をよくしたものです。
開業医に行きまして自己投資を重ねて矯正の勉強を重ねて、そういう治療は削りすぎ治療につながることを実感しております。
開咬は時間はかかりますが矯正治療で治せますから矯正科の治療計画をお聞きになる事ができれば良いのではないかと思いました。
顎関節の吸収に関しては正しい噛み合わせを治療で与えた後のリモデリングという物を期待することもできますから、全身的な問題がなければ、あるいは全身的な問題があれば内科的治療と併用しながらという場合もあると思います。
同一病院内での転科は難しい場合があるかもしれませんが、担当医にご相談されてみても良いのかもしれないなと思いました。
>歯を削って治療するのは一般的なのでしょうか?
歯を削って治療するケースもたくさんあると思います。
健康な歯を削らないとそのままの歯の位置では良い位置に噛ませられないというケースですね。
歯の位置が悪ければ歯の位置を矯正治療で移動させて噛み合わせを作り直すという方法もありますね。
その場合、治療期間は大幅に伸び保険適用できなければかなり高額になります。
また矯正治療法の選択によっては長い治療期間中の噛み合わせが非常に不安定になるため(その期間が長くなりがちなため)治療期間中に酷い顎関節症状が出る場合もあるなど、それぞれの治療にはメリットデメリット、リスクがありますから十分な説明を受けられて治療法に納得されいずれにしろ覚悟と費用は必要になると思います。
近くの大学病院名が見えていますから大学病院の治療説明を十分理解してくださいとしか言いようがないです。
いわゆる開咬という不正咬合の状態でしょうか?
非常にバランスが悪い噛み合わせですから、80歳で20本の歯が保てている人がいなかったという統計論文がいくつか出ているような要治療の歯並びだと思います。
治療法は主に矯正治療でという場合は多いと思います。
担当は矯正科でしょうか?補綴科でしょうか?
(今はよりわかりにくい名称に政策による法人移行後、各大学がなってきていると思いますが)
病院内にいくつか科がありますから一つの科での治療方針に納得できない場合は、他の科でも治療方針を聞くことは可能か?お尋ねになってみたら良いのかもしれませんね。
矯正歯科では保険で矯正が受けられる可能性についてもお尋ねいただいても良いかもしれませんね。
補綴科が担当になりますと、矯正治療の勉強には疎い可能性もありますから(大学は専門性に分かれて勉強したり研究したり教育したりしていますから)部分矯正程度の提案で終わる可能性があるかもしれないと思いました。
矯正科が担当になりますと矯正治療主体の治療計画になっていくのではないかと思います。
大学内の各科で臨床で連携が十分取れるのが理想的ですが、連携するにしても土台でそれぞれの分野の考えや治療法や臨床報告をある程度習熟していなければ話にもなりませんから、臨床を勉強中の歯科医らでは何かと理想に近い連携を組むことは難しい面があるようにも想像いたします(そのためにピラミッド制は組まれているとは思いますが)。
かくいう私も別の国立大学の補綴科出身ですから、補綴で噛み合わせを治す場合は奥歯を削って冠にして歯冠の位置形態を人工物で変えて噛み合わせを再構成する治療をよくしたものです。
開業医に行きまして自己投資を重ねて矯正の勉強を重ねて、そういう治療は削りすぎ治療につながることを実感しております。
開咬は時間はかかりますが矯正治療で治せますから矯正科の治療計画をお聞きになる事ができれば良いのではないかと思いました。
顎関節の吸収に関しては正しい噛み合わせを治療で与えた後のリモデリングという物を期待することもできますから、全身的な問題がなければ、あるいは全身的な問題があれば内科的治療と併用しながらという場合もあると思います。
同一病院内での転科は難しい場合があるかもしれませんが、担当医にご相談されてみても良いのかもしれないなと思いました。
>歯を削って治療するのは一般的なのでしょうか?
歯を削って治療するケースもたくさんあると思います。
健康な歯を削らないとそのままの歯の位置では良い位置に噛ませられないというケースですね。
歯の位置が悪ければ歯の位置を矯正治療で移動させて噛み合わせを作り直すという方法もありますね。
その場合、治療期間は大幅に伸び保険適用できなければかなり高額になります。
また矯正治療法の選択によっては長い治療期間中の噛み合わせが非常に不安定になるため(その期間が長くなりがちなため)治療期間中に酷い顎関節症状が出る場合もあるなど、それぞれの治療にはメリットデメリット、リスクがありますから十分な説明を受けられて治療法に納得されいずれにしろ覚悟と費用は必要になると思います。
タイトル | [写真あり] 下顎頭吸収の治療 |
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質問者 | もものわわさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 31歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯列矯正の治療法 噛み合わせに関するトラブル その他(写真あり) 開咬・オープンバイト(前歯が噛まない) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。