根管治療後の痛みが続く、仮歯で様子見をしたほうがいいか?
相談者:
banbanさん (57歳:女性)
投稿日時:2025-04-29 22:10:56
お忙しい中、いつもありがとうございます。
以前、左下4番の小臼歯の治療についてご相談させていただきました。
現在、歯内療法を得意とするクリニックに通院しています。
昨年12月-今年1月 何度か根管内の清掃。
その際、痛みやしみる感じ、違和感がある事をお伝えしたのですが、
「勘違いしないで。
しみたり、痛いのは隣の歯。
どうしても気になるのなら神経を取るしかない。」
と言われました。
私は治療中の歯だと思う事を言うと、
「同じ事を何度も聞かないで。理解できないの?」
と。
1月14日 多少しみたり痛みはある事を伝えたのですが、根管充填。
治療後に衛生士の方に言われて驚きました。
その後も痛みがスッキリ取れず、しばらく様子見と。
4月26日 治療中の歯を触られたのですが、その時、痛くないと答えたため、土台作成。
土台作成のため歯を削ったら、我慢できる程度ですが歯が痛む。
現在、軽い痛みが続いています。
@ この状態でセラミックを被せて痛みが出ないか不安です.
仮歯を作ってしばらく様子を見る事は可能でしょうか?
先生に嫌がられますか?
A 痛みがスッキリしなければ、再度治療をお願いしようと思っていたのですが、MTAで根管充填された事を最近知りました。
土台作成後に渡されたセラミックの請求書に記載されていました。
再根管治療が難しい事が分かり、今後この状態のまま治療終了となりそうなのですが、我慢するしかないのでしょうか。
正直、途方にくれています。
以前、左下4番の小臼歯の治療についてご相談させていただきました。
現在、歯内療法を得意とするクリニックに通院しています。
昨年12月-今年1月 何度か根管内の清掃。
その際、痛みやしみる感じ、違和感がある事をお伝えしたのですが、
「勘違いしないで。
しみたり、痛いのは隣の歯。
どうしても気になるのなら神経を取るしかない。」
と言われました。
私は治療中の歯だと思う事を言うと、
「同じ事を何度も聞かないで。理解できないの?」
と。
1月14日 多少しみたり痛みはある事を伝えたのですが、根管充填。
治療後に衛生士の方に言われて驚きました。
その後も痛みがスッキリ取れず、しばらく様子見と。
4月26日 治療中の歯を触られたのですが、その時、痛くないと答えたため、土台作成。
土台作成のため歯を削ったら、我慢できる程度ですが歯が痛む。
現在、軽い痛みが続いています。
@ この状態でセラミックを被せて痛みが出ないか不安です.
仮歯を作ってしばらく様子を見る事は可能でしょうか?
先生に嫌がられますか?
A 痛みがスッキリしなければ、再度治療をお願いしようと思っていたのですが、MTAで根管充填された事を最近知りました。
土台作成後に渡されたセラミックの請求書に記載されていました。
再根管治療が難しい事が分かり、今後この状態のまま治療終了となりそうなのですが、我慢するしかないのでしょうか。
正直、途方にくれています。

加藤デンタルクリニック(横浜市中区)の加藤です。
回答日時:2025-04-30 09:26:22
banban さんこんにちは。
>@ この状態でセラミックを被せて痛みが出ないか不安です.
>仮歯を作ってしばらく様子を見る事は可能でしょうか?
>先生に嫌がられますか?
1年程違和感があることもあります。
急いでセラミックにすることは無いと思います。
仮歯で様子をみてもいいと思いますよ。
>A 痛みがスッキリしなければ、再度治療をお願いしようと思っていたのですが、MTAで根管充填された事を最近知りました。
土台作成後に渡されたセラミックの請求書に記載されていました。
>再根管治療が難しい事が分かり、今後この状態のまま治療終了となりそうなのですが、我慢するしかないのでしょうか。
現在、歯内療法を得意とするクリニックに通院されているのですが、1度歯内療法の専門医に診てもらうのも良いかもしれませんね。
お大事に。
>@ この状態でセラミックを被せて痛みが出ないか不安です.
>仮歯を作ってしばらく様子を見る事は可能でしょうか?
>先生に嫌がられますか?
1年程違和感があることもあります。
急いでセラミックにすることは無いと思います。
仮歯で様子をみてもいいと思いますよ。
>A 痛みがスッキリしなければ、再度治療をお願いしようと思っていたのですが、MTAで根管充填された事を最近知りました。
土台作成後に渡されたセラミックの請求書に記載されていました。
>再根管治療が難しい事が分かり、今後この状態のまま治療終了となりそうなのですが、我慢するしかないのでしょうか。
現在、歯内療法を得意とするクリニックに通院されているのですが、1度歯内療法の専門医に診てもらうのも良いかもしれませんね。
お大事に。

船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
回答日時:2025-05-01 17:39:30
こんにちは。
>何度か根管内の清掃。
>その際、痛みやしみる感じ、違和感がある事をお伝えしたのですが、
>「勘違いしないで。
>しみたり、痛いのは隣の歯。
>どうしても気になるのなら神経を取るしかない。」
>と言われました。
根管治療を受けられているならば神経はすでに取られているのにおかしいなと思いながら読みましたが、隣の歯は生活歯でそこも神経を取るしかないというお話だったのでしょうね?
神経をとってある歯がしみることはないはずのため、しみるという表現を使われるために隣の生活歯の方だろうとおかかりの歯科医も考えていっているのだと想像出来ますね。
一般的に神経を取ると歯はしみたりせず痛むという表現になると思います。
しみるという表現をお使いになっているということから推測すると、水や熱い物を刺激として急に痛んでその刺激がなくなると痛まない状態があるということなのかな?と思いました。
いわゆる温熱痛という状態です。
神経をとってあるはずなのに歯冠部にかかる冷温刺激や急激なPHや浸透圧差による痛みが生じる状態がなぜ生じているのか?少しわかりにくいのですが、おかかりになっている歯科医の診断通りに隣の歯の知覚の錯誤なのかもしれませんし、そうではなく本当に治療中の歯の一部に知覚が残っていて(歯髄が残っていて)生じているのかもしれませんが当たり前ですがネットではわかりません。
抜髄処置がうまくいっていない場合、歯根膜炎に移行し垂直打診痛に移行していくのが一般的と思いますが、まだ打診痛にまで至っていないのかもしませんがその辺りの細かい診査はおかかりの歯科医が行なうしかないですね。
一般的には抜髄した歯はできるだけ早急に根管充填を行い細菌感染のリスクを無くしておくことが推奨されていると思いますので、歯科医ができることは全て行った段階で速やかに根管充填を行い細菌感染のリスクを無くしておいたことは治療の進行法として十分理解できます。
MTAセメントを使用して根管充填が保険適用で可能になっているのか?はさだかではありませんがが
(MTAセメント(バイオセラミックセメント)による根管充填は、2024年6月現在、保険適用されていません。
ただし、直接覆髄(歯髄温存療法)に限り、MTAセメントの使用が認められています)
と検索しても出てきますし、私もそう認識していましたのでそれが間違いなければ、自費での根管治療を受けられているということになるはずだと思いますがいかがでしょう?
自費の根管治療の場合、歯科医と患者さんとの準委任契約になり標準治療と異なる治療を行うので事前に十分な説明責任が必須になると思います。
元々医療は治療結果を請け負って行う契約ではないですが、保険適用の治療の場合、標準治療内に限定されますから説明を省略してしまう場合があるとは思いますが、自費での治療ではそうもいかないのが普通ではないかと思います。
>@
仮歯で様子見はよくされることだと思います。
ご相談されても良いと思います。
>A
標準治療外(保険適用外)の治療を受けられた場合、他の歯科医によるリカバーが困難になる場合はしばしばあると思います。
リカバーに要する治療費も高額になる場合もあるかもしれませんし、根管充填用のシーラーとしての使用だとは思いますが、使用されたものについてきちんと説明を受けておかれた方が良いのかもしれませんね。
私の勉強不足ですでに保険適用材料になっていればすいません。
>何度か根管内の清掃。
>その際、痛みやしみる感じ、違和感がある事をお伝えしたのですが、
>「勘違いしないで。
>しみたり、痛いのは隣の歯。
>どうしても気になるのなら神経を取るしかない。」
>と言われました。
根管治療を受けられているならば神経はすでに取られているのにおかしいなと思いながら読みましたが、隣の歯は生活歯でそこも神経を取るしかないというお話だったのでしょうね?
神経をとってある歯がしみることはないはずのため、しみるという表現を使われるために隣の生活歯の方だろうとおかかりの歯科医も考えていっているのだと想像出来ますね。
一般的に神経を取ると歯はしみたりせず痛むという表現になると思います。
しみるという表現をお使いになっているということから推測すると、水や熱い物を刺激として急に痛んでその刺激がなくなると痛まない状態があるということなのかな?と思いました。
いわゆる温熱痛という状態です。
神経をとってあるはずなのに歯冠部にかかる冷温刺激や急激なPHや浸透圧差による痛みが生じる状態がなぜ生じているのか?少しわかりにくいのですが、おかかりになっている歯科医の診断通りに隣の歯の知覚の錯誤なのかもしれませんし、そうではなく本当に治療中の歯の一部に知覚が残っていて(歯髄が残っていて)生じているのかもしれませんが当たり前ですがネットではわかりません。
抜髄処置がうまくいっていない場合、歯根膜炎に移行し垂直打診痛に移行していくのが一般的と思いますが、まだ打診痛にまで至っていないのかもしませんがその辺りの細かい診査はおかかりの歯科医が行なうしかないですね。
一般的には抜髄した歯はできるだけ早急に根管充填を行い細菌感染のリスクを無くしておくことが推奨されていると思いますので、歯科医ができることは全て行った段階で速やかに根管充填を行い細菌感染のリスクを無くしておいたことは治療の進行法として十分理解できます。
MTAセメントを使用して根管充填が保険適用で可能になっているのか?はさだかではありませんがが
(MTAセメント(バイオセラミックセメント)による根管充填は、2024年6月現在、保険適用されていません。
ただし、直接覆髄(歯髄温存療法)に限り、MTAセメントの使用が認められています)
と検索しても出てきますし、私もそう認識していましたのでそれが間違いなければ、自費での根管治療を受けられているということになるはずだと思いますがいかがでしょう?
自費の根管治療の場合、歯科医と患者さんとの準委任契約になり標準治療と異なる治療を行うので事前に十分な説明責任が必須になると思います。
元々医療は治療結果を請け負って行う契約ではないですが、保険適用の治療の場合、標準治療内に限定されますから説明を省略してしまう場合があるとは思いますが、自費での治療ではそうもいかないのが普通ではないかと思います。
>@
仮歯で様子見はよくされることだと思います。
ご相談されても良いと思います。
>A
標準治療外(保険適用外)の治療を受けられた場合、他の歯科医によるリカバーが困難になる場合はしばしばあると思います。
リカバーに要する治療費も高額になる場合もあるかもしれませんし、根管充填用のシーラーとしての使用だとは思いますが、使用されたものについてきちんと説明を受けておかれた方が良いのかもしれませんね。
私の勉強不足ですでに保険適用材料になっていればすいません。

相談者:
banbanさん
返信日時:2025-05-03 21:29:35

相談者:
banbanさん
返信日時:2025-05-03 21:47:09
加藤先生、ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
すでに加藤先生にお礼のコメントをさせて頂いたつもりだったので、今、この質問カテゴリーを見てびっくりしてしまいました。
本当に失礼いたしました。
今後、仮歯をお願いして様子見をしてもらえるか先生にお願いしてみたいと思います。嫌がられる可能性が高いですが。
この歯で噛めるようになると信じたいと思います。
お二人の先生、ご回答ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
すでに加藤先生にお礼のコメントをさせて頂いたつもりだったので、今、この質問カテゴリーを見てびっくりしてしまいました。
本当に失礼いたしました。
今後、仮歯をお願いして様子見をしてもらえるか先生にお願いしてみたいと思います。嫌がられる可能性が高いですが。
この歯で噛めるようになると信じたいと思います。
お二人の先生、ご回答ありがとうございました。
タイトル | 根管治療後の痛みが続く、仮歯で様子見をしたほうがいいか? |
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質問者 | banbanさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 57歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 歯科治療中の歯の痛み 根管治療後の痛み |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。