質問 |
ちっ太 2023/12/24(Sun) 23:33
私の左上7番の歯は20年くらい前に虫歯の治療としてレジン充填をしてあります。
かなり大きいのに金属ではなくレジンなのがずっと気になっており、最近になり
歯科を受診、レントゲンを撮ったところ「レジンの中が虫歯で多分神経に触れている。
痛みはなかったか?」と聞かれました。
今まで痛みはもちろん染みることすらありませんでした。
ただ受診の一週間ほど前からフロスをすると7番と6番の間に膿みの匂いがするようになっていました。
(受診動機のひとつでもあります)
実際に治療してもらったところ「露髓はしていないがもしかしたらすでに失活しているのではないか」と先生が言ってきました。
「痛みもなく失活することはある」とも言っていましたが実際にそんな事はあるのでしょうか?あるとしたらなぜ痛みが起きないのでしょうか?
私は歯科衛生士として10年以上働きましたがそれは見た事はなかったです。
そのような事があるかないかを聞いても意味はない事はわかっているのですが「絶対に痛みなどなかったのに…」とモヤモヤしてしまいました。
ちなみにその7番はクレオドンを敷いたあとフジセブンで充填し「2ヶ月以上様子をみて痛みが起きなければ被せる」
そうです。現在3週間ほど経ちましたがやはり痛みも染みもしません。
膿みの匂いは消えました。
最終的に15万円ほどする白金加金のゴールドを被せようとしているので失活しているなら治療せず被せて大丈夫なのかなという気持ちもあります。
衛生士ではありますがかなり昔に退職済みで最近の事情は全くわかりません。
何かアドバイスを頂けないでしょうか。 |
回答1 |
小林 誠 2023/12/24(Sun) 23:49
>痛みも染みる事もなく歯が失活する事はありますか?
しばしば認められる事象です。
「虫歯の治療としてレジン充填をしてあります」ということであれば、当然ながら、確率は高まります。
>私は歯科衛生士として10年以上働きましたがそれは見た事はなかったです。
それは残念でしたね。
>最終的に15万円ほどする白金加金のゴールドを被せようとしているので失活しているなら治療せず被せて大丈夫なのかなという気持ちもあります。
電気歯髄診のみならず、可能な限りの診査をお願いしてみましょう。
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回答2 |
柴田 (評価4.0) 2023/12/24(Sun) 23:57
生活歯か失活歯かの鑑別診断は複雑で困難を極める場合があると思います。
>痛みも染みる事もなく歯が失活する事はありますか?
あり得ると思います。
レントゲン(最低でもデンタル)温熱診、寒冷診、電気歯髄診断器、打診などを組み合わせても悩むことは、ままあります。
場合によってはCTを撮影したりしますね。
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回答3 |
山田 豊和 2023/12/25(Mon) 09:22
おはようございます。
>露髓はしていないがもしかしたらすでに失活しているのではないか」と先生が言ってきました。
先ずは生活歯(有髄歯)か失活歯かの鑑別が必要です、それによって治療の方法が全く違ってきます。
>「痛みもなく失活することはある」とも言っていましたが実際にそんな事はあるのでしょうか?
無いとは言えませんが極めてまれだと思います。
>あるとしたらなぜ痛みが起きないのでしょうか?
よくわかりません。
>失活しているなら治療せず被せて大丈夫なのかなという気持ちもあります。
歯髄が健全かどうか調べてから被せた方がいいと思います。
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返信1 |
ちっ太 2023/12/26(Tue) 17:34
先生方、お忙しい中丁寧なアドバイスをありがとうございました。
治療を受けているクリニックの先生とよく相談したいと思います。
ありがとうございました。
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