| 質問 |
先日、金属アレルギーの治療についてご相談した者です。
〔歯科金属アレルギーの治療(詰め物の交換)は、大学病院でやるべき?〕
〔金属アレルギーの金属除去にラバーダムは必要か?〕
ちょうど他の方の投稿でも金属アレルギーに関する話題が出ていて、その中で気になったのが「歯科金属アレルギーは、金属に接触している粘膜に現れる」というお話です。
先日ご相談した際は、舌の金属に触れる部分が荒れたのは詰め物の成分分析のための金属採取で削った所のザラザラ面のせいだと思っていました。
しかし、何度研磨したり削って調整してもらっても症状改善の兆しがみられないのです。
先日はラバーダムのクランプで傷ついたせいで余計に悪化したかもしれないとも思ったのですが、もしそうだとしても削ったり磨いたりした部分はなめらかになっているはずなので、どんどん悪化するというのも変だなぁと思うんです。
ちょうど歯の舌側側面の金属インレーの端(歯との段差部分)が口内炎のようにわずかにプツッと白っぽくなっていて、舌の他の部分は少し舌苔が付いているのに金属インレーに当たる部分の周りだけ舌苔が削げたようにピンク色になっています。
なので、もしかしたらアレルギーのせい?と思い始めたのですが、先生方はどう思われますか?
また、先生方の実際の臨床場面で金属に触れる部分に症状の現れた患者さんはいらっしゃいますか?
また、その症状はどのようなものですか?
近日中に歯科医院受診するつもりではありますが、複数の先生のご意見を伺いたいと思い投稿させて頂きました。
よろしくお願いいたします。
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tomokoさん
2008-06-04 21:16:24 |
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| 回答1 |
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美江寺歯科医院の小牧です。 |
>もしかしたらアレルギーのせい?と思い始めたのですが、先生方はどう思われますか?
アレルギーのせいかも知れませんが、別の原因があるかもしれません。
>先生方の実際の臨床場面で金属に触れる部分に症状の現れた患者さんはいらっしゃいますか?また、その症状はどのようなものですか?
金属でありませんが、レジンならあります。
接触する頬の粘膜が、赤くなり違和感を訴えました。
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| 回答2 |
実際に拝見しないと解らない。また、拝見してもわからないかも知れません。
金属アレルギーの場合、皮膚科でアレルギー検査をしてもらう必要もあるからです。
歯科医院でもDMAメーターと言って溶出金属イオンくを調べる機器を持っているところもあるのですが、少ないですね(僕も持っていません)。
また、僕が診ている金属アレルギーの患者さんは口腔内の局所に所見が現れるのではなく、全身に「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」と言う形で現れる方が圧倒的に多いです。
ですから、金属アレルギーの疑いも視野に入れつつ、口腔外科などの粘膜疾患を専門に扱ってくれる先生を受診されるのもテかと思います。
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| 回答3 |
tomoko 様おはようございます。
金属アレルギーについては掌蹠膿疱症の方の治療を一度だけ経験しています。
ずいぶん昔の話になるので何年前か忘れましたが、アマルガムが原因でした。
アマルガムの成分の何かは検索しませんでしたが、すべてはずしてパラのインレーに代えたらみるみるうちに治ってしまいました。
それは劇的でした。
あと金属アレルギーでは有りませんが、ハイブリッドの前装冠で一例アレルギーを経験しました、メーカーにも問い合わせしましたが、聞いたことがないとの回答でした。
この症例は4前歯装着しましたが、歯頚部と上口唇のハイブリッドに接触している部分の発赤と軽い腫脹と違和感を訴えられました。
メタルボンドに代えたところ収まったのでハイブリッドのアレルギーと判断しました、パッチテストなどの検査は両方ともしておりませんが、素材を代えたところ治癒しているのでアレルギーと判断しました。
私のところではそのほか金属アレルギーがあるとの事で来院なさった方で皮膚科で検査をしてニッケル、コバルトなど数種類の金属にアレルギーをお持ちの方がいらっしゃいましたが、抜歯をしてそのままになっている方が最近一名いらっしゃいました。
また今矯正治療をしている方で果物、野菜、ラテックスアレルギーの方がいらっしゃいます。
ラテックスは長時間接触しなければ大丈夫なことがわかってきたので、治療は手早く済ますように心掛けております。
何かの参考になればと思い回答させていただきました。
お大事になさいませ。
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| 返信1 |
小牧先生、タイヨウ先生、山田先生、早速のご返信ありがとうございました。
タイヨウ先生>
本日主治医の先生に診てもらいましたが、タイヨウ先生が仰るのと同様、口腔内ではなく手足等に症状として現れる人が圧倒的多数だというお話でした
(他の相談者の投稿に対して、回答者の先生の中には逆のことを仰る先生もいらしたため、舌が荒れ始めたのも金属アレルギーのせいかなと心配してしまいました。
もちろんケースバイケースなのかもしれませんが・・・)
山田先生>
多様な症例についてお教え頂き、ありがとうございました。
大変参考になりました。
アレルギーはなかなか理解されにくく、気のせいだとかいう程度であしらわれてしまうことも多いように思いますが、山田先生のように患者一人一人の訴えにきちんと耳を傾けて下さる先生は患者にとっては本当にありがたい存在です。
| tomoko さん
2008-06-05 22:31:19 |
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