[写真あり] 抜歯済7番の未練と補綴、また感染根管6番の治療 (タイ・アメリカ)

相談者:  なりかさん (36歳:女性)
投稿日時:2009-09-27 03:01:48
下記で、アメリカ滞在中にフィステルが発生した、15〜20年前に根管治療をした右下7番について質問をしておりました。

〔写真あり〕右下7番の歯茎に腫れ。治療の緊急性は?(アメリカとタイ)
〔写真あり〕根管治療で無料相談に行ったが、対応が納得できない(アメリカ)


その後、タイのかかりつけにてCT撮影をし、撮影技師、エンド専門医、インプラント専門医とコンサルをしました。

右下7番だけでなく、同様に隣の6番も古い根管治療済みで根突病巣があるのでまとめて相談しました。

結果、右下7番は、誰もがホープレスであるとして、抜歯を薦められました。


そして6番は、抜歯がシンプルな選択ではあるが、希望であれば再根幹治療をトライし、それだけで病巣が縮小しない場合には歯茎からのアプローチで根を外科的に切り病巣を取り除く、ただし病巣の深部が神経にとても近いため、外科医がGOサインを出すかにもよる、とのことでした。

昨日、外科医とのコンサルだけのつもりでしたが、右下7番の抜歯を大変強く勧められ、あまり心の準備ができていない気持ちでしたが、これまでコンサルした全員が7番はホープレスなため抜歯との見立てだったことだし、タイ滞在は年末いっぱいでまたアメリカへの移動を控えているため、少しでも先に進もうと、腹をくくって7番を抜歯してきました。



抜歯したあとではありますが、CT画像をもらってきましたので、良い判断だったのかのご相談と、今後の7番の補綴、6番の治療計画につきご相談させていただければと思います。


1)7番抜歯は良い判断であったか

7番抜歯の理由は、
感染病巣の大きさから、ポスト近くのperforationが原因の可能性も考えられる。
Perforationの場合は抜歯しかない。
大きなポストの位置の関係もあり除去が困難と予想される。

歯槽骨の吸収が大きく、早く抜歯して病巣を取り除く方がインプラントの予後がよい。


ただ、抜歯後のを見ると、砕けたりせず完全な形で抜け、メタルボンドクラウンと自歯の境目などに虫歯もなく、もしかしてまだ使えたのではと素人目に思えてしまいました。

ちなみに樋状根です。

縦に2本浅く亀裂のようなものもありますが、抜歯時についたものか、歯を持ち帰って洗浄している時についたものかわかりません。


また、昔抜歯した親知らずの根は白かったのですが、今回の根は全体的に赤黒いところが多かったです。
この色は歯の中の感染のためでしょうか?


確かにCTを見ると歯槽骨が大きく欠落しており、抜歯がやむを得なかったのかと思いましたが、抜歯後の歯が丈夫に見えて、本当に抜歯しかなかったのかとちょっと思っています。



2)7番抜歯後の補綴について

今回抜歯と同時に病巣の除去、そして骨の再生を促進するためcollagen plugを入れました。

インプラントをするにしても、少なくとも4ヶ月は回復を待ち、インプラント作成時に骨量が足りない場合には人口骨でボーングラフトをするそうです。


ただ来年前半はアメリカ居住の予定ですが、来年後半の予定がまだ不明なため、それが決まってからアメリカでインプラントを始めるか、タイで行うか、場合によっては日本か、決めることになりそうです。

もし1年以内にインプラントを開始することができない場合には、部分入れ歯などをしておくべきでしょうか?



3)右下6番の治療計画について

当方は可能であれば再根管治療を希望していますが、下記の懸案事項があると言われています。

・病巣がかなり大きく、歯内療法(再根管治療)だけではおそらく病巣が縮小しない。

・病巣部分の深部がかなり顎神経(?)に近いところまで達しているため、歯内療法(再根管治療)だけで病巣が縮小しなかった場合の根管切除などの外科的処置が困難。麻痺などが出る可能性を否定できないかもしれず、外科医が外科的処置にGOサインを出さなければ、抜歯を推奨。

レントゲン写真では、7番と隣接している側のクラウンのマージン部分が欠落しているように見える。
これがもし二次カリエスの場合、クラウン作成のマージンの確保も困難となり、保存が難しく、その場合は抜歯を推奨。


今回7番抜歯と同時に6番の側面を外科医に確認してもらったところ、虫歯があるようには見えないとのことでした。

そのため、まずは再根管治療をトライする予定です。

エンドの先生いわく、ここまで感染が大きいと、歯内両方だけでは除去できないことが多く外科的治療と併用することになる可能性が高いそうです。



4)もし6番も抜歯となった場合

根管治療の結果により6番も抜歯となった場合、とりあえず当面1本のインプラントしか予算がない場合では。

1.6番にインプラント、7番を放置または入れ歯
2.7番にインプラント、そして7番インプラントのクラウンに小さめの6番cantilever bridgeをつける

咬合にもよるのでしょうが、一般的にはどちらが良いでしょうか?


私は7番1本のインプラントに2つのクラウンをいれるというのは、7番の歯槽骨吸収が今回著しいのを見て、些か不安なのですが、いかがでしょうか。


長くなり恐縮ですが、ご意見伺えれば幸いです。

7番の歯槽骨吸収、6番の病巣が一番大きく見える角度でのCT画像です。

画像1画像1 画像2画像2


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2009-09-27 10:06:07
まず始めに歯科用のCTについてはまだ診断基準が確定的なものがありません。

診断される先生の経験からの話になってしまいますので、CTに対するコメントは控えます。


1)文面から得られる、情報だけでは適切だったのかは判断できません。

私的な見解ですが、アメリカでもタイでもすべての先生が、ホープレスト診断されたなら、ご自身が抜歯すると判断されたことは、間違いではなかったと思います。



2)先の日程がはっきりしないなら、しばらくそのままでもいいかと思います。

但し、数ヶ月あるいは半年おきぐらいに観察して、上顎の7番が挺出してくるようなら、スプリントなどを作成してもらって、挺出を防止しておいたほうがいいでしょう。

個人的には義歯の作成はあまりお勧めできません。



3)まずは、治療を開始する前に、口腔外科医のGOサインが出るかどうか。

遠心の2次カリエスが、エンド専門医から見て、再治療で可能かどうか。
7番を抜歯してことで、判断できると思います。

この2点を先に判断してもらえば、選択肢を少なくして、考えることができます。


トライしてみて、外科が必要になったが、GOサインが出ないので抜歯となるくらいなら、インプランとの予定がはっきりするまで、そのまま様子を見るという手もあります。
その間に悪くなったら、抜歯すると覚悟しておけば、どこで起こっても結果は同じです。


国によるシステムの違いはあるかもしれませんが、ちなみに、私が日本で外科的根管処置を受けるなら、口腔外科医よりもエンドの熟練した先生にしてもらいたいです。



4)
1.6番にインプラント、7番を放置または入れ歯
2.7番にインプラント、そして7番インプラントのクラウンに小さめの6番cantilever bridgeをつける


私的見解として、どちらも反対です。
あえて選択するなら、6番インプランと、7番放置ですね。

私が勧めるとすれば、
 3.2本分の予算ができるまで待つ。
但しあまり長期に待つのは良くないかもしれません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者:  なりかさん
返信日時:2009-09-27 10:44:24
小牧先生

丁寧なご回答ありがとうございます。


1)
抜歯後の7番の写真(洗ってありますが苦手な方はご覧にならないようご注意ください)を添付します。
頬側、下側に細いクラックがありました。

このようなクラックが抜歯時に入ることが考えられないようなら、歯根破折だったのかと思いました。

また頬側に、クラウンのメタル部分との境目部分に爪がひっかかるぐらいのギャップもありました。

外科医は抜歯後に、ほらinfected tissueがくっついてきたでしょう、と見せてくれたのではありましたが、抜いてしまった歯の説明はあまりしてくれませんでしたので、色々考えてしまいました。



3)

6番の二次カリエスは、インプラント専門医がプローブで触ってみたところやわらかくはないが、歯茎より下の部分が黒いように見えたとのこと。

抜歯担当の外科医は、6番に二次カリエスは見えない、とのことでした。

タイのクリニックでは、根管治療はエンドの先生、外科的な処置は外科医と、分業となるようでした。
日本のエンド専門の先生だと同じ方で可能なことがあるのですね。

とりあえず7番の抜糸をしたころに、もう一度エンドの先生と6番の再根管治療について相談したいと思います。



2)4)
6番の再根管治療にGOサインが出た場合、6番の病巣が消え、最終的なクラウンを入れる段階まで7番のインプラント治療も待っていた方が良いでしょうか?

もし再根管治療の結果が思わしくなく抜歯となる可能性を考慮すると、先に7番のインプラントをすすめるよりも、6番7番同時にインプラントをする方が望ましいでしょうか。 

または、1本ぶんの予算しかないとしたら、先に7番のインプラントをしてしまうよりも、6番抜歯になった場合には6番のインプラントを優先する方が良いでしょうか。


引越しのタイミングなどで必ずしも理想の順番にすることができないかもしれませんが、ご意見伺えれば幸いです。

現在行っているタイのクリニックで、いつも総合的なお話をしてくださる先生が先生自身のご病気でしばらく不在となり、やや不安なところでしたので、こちらでご意見伺えて大変参考になります。
いつもありがとうございます。

画像1画像1 画像2画像2
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2009-09-27 11:12:39
1)残念ですが、私には写真からはクラックがはっきり判りません。

仮に判ったとしても、いつ付いたのかの判断はできません。


写真を見て思うことは、歯根表面の歯根膜がほとんど無い様に見受けられますが、擦り取ってしまわれたのでしょうか?

もし歯根膜が無かったなら、クラックに関係なく歯根面は最近に侵されていたと考えられます。



>外科医は抜歯後に、ほらinfected tissueがくっついてきたでしょう、と見せてくれたのではありましたが、抜いてしまったの説明はあまりしてくれませんでしたので、色々考えてしまいました。

歯の状況よりも、感染がどのくらい大きかったかの方が重要かもしれませんね。
その点では、外科医の説明は妥当でしょ。



3)
タイのクリニックでは、根管治療はエンドの先生、外科的な処置は外科医と、分業となるようでした。日本のエンド専門の先生だと同じ方で可能なことがあるのですね。

勘違いされないでくださいね。
もし私が受けるとするならということですので。


日本の口腔外科の先生の、守備範囲は非常に広くすべてのことに精通しているわけではありません。
中にはエンドの知識の乏しい口腔外科の先生もごくまれに見えます。

そういった先生にしていただくより、外科的根管治療の経験の豊かな、エンドの先生にお願いしたいということです。


もちろん、私の存じ上げている口腔外科の先生の中には、外科的根管治療の大変お上手な先生も見えますし、エンドの先生の中に、外科的根管の経験のほとんど無い先生も見えます。




>とりあえず7番の抜糸をしたころに、もう一度エンドの先生と6番の再根管治療について相談したいと思います。

そうですね、それからもう一度検討して持てください。



2)4)
>6番の再根管治療にGOサインが出た場合、6番の病巣が消え、最終的なクラウンを入れる段階まで7番のインプラント治療も待っていた方が良いでしょうか?

病巣が消えて、エンドの専門医がGOサインを出せば、6・7同時に治療を進めてもいいかもしれません。


>もし再根管治療の結果が思わしくなく抜歯となる可能性を考慮すると、先に7番のインプラントをすすめるよりも、6番7番同時にインプラントをする方が望ましいでしょうか。 

もしその可能性があるなら、7番のインプランとは少し待たれたほうがいいと思います。


>または、1本ぶんの予算しかないとしたら、先に7番のインプラントをしてしまうよりも、6番抜歯になった場合には6番のインプラントを優先する方が良いでしょうか。


もし私なら、すぐにインプラントをすることはせず、2本分の予算のめどが立つまで待って、どうしても1本分しか予算が無いと判断されればその時点で6番に1本にします。
何もそんなにあわてることは無いと思います。

また、6番が残った場合、7番にインプラントを入れることのメリットが、私には感じられません。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者:  なりかさん
返信日時:2009-09-27 21:45:38
小牧先生

ご回答ありがとうございました。

1)
抜いたのクラックのようなものがもうちょっと見えやすい画像を添付します。
これはクラックでしょうか?

また、根が白くないのは、感染しているからでしょうか?
以前抜いた親知らずの根はこんな色ではなかったので、なぜかと思っています。

抜いた歯についてきた組織は写真でお見せするのに見苦しいかと思って、よく洗浄したのでとれてしまいました。



2)4)

前のご回答では、2本抜歯の場合は6番7番にインプラントを推奨とのことでしたが、

>また、6番が残った場合、7番にインプラントを入れることのメリットが、私には感じられません。

6番自歯が残った場合と、6番にインプラントを入れる場合で、7番にインプラントを入れるメリットが変わってくるのでしょうか?

ちなみに今回欠損した右下7番を放置すると噛み合せの右上7番がさがって、いずれ欠損してしまうのではないかと思ったのですが…。

ちなみに歯軋りもたまにあります。

パノラマもご参考に添付します。

画像1画像1 画像2画像2
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2009-09-27 23:32:32
1)すでに大きく加工(洗浄)されてしまった歯牙からは何も判りません。

原因が何だったのかはっきりしないことは、愉快ではないかもしれません。
また今後の治療計画や予防にも関連するかもしれません。

しかしながら、多くの歯科医がホープレスといって、ご自身も納得の上で抜歯されたことですので、抜歯した事実だけを受け入れて、これ以上原因の究明はやめましょう。


2)4)
6番が残った場合、7番にインプラントを入れることの最大のメリットは 、噛み合せの右上7番がさがってくることを防止することのように思います。

かみ合わせの状態や、そのほかの状況によっては、咬合の負担軽減やなどの多くのメリットがあるかもしれません。


ただ、咀嚼に関してはほとんど変わらないように思います。

特に7番にインプラントを入れて、他のを大きく保護できるならすぐにでもしたほうがいいと思いますが、上の歯が下りてくることの防止や、食べにくいかもしれないという心配なら、数ヶ月観察してから考えてもいいのではないでしょうか。

上の歯がすぐに下りてくるわけでは有りません。
下り始めてからインプラントをしても間に合います。


最悪、下りてきてしまっても、手間と時間はかかりますが戻すこともできますし、他の歯に問題が無ければ一生、したの7番はなしで、上の7番が下りたままか、なくなってもかまわないのではないでしょうか。

確かに有ったほうがいいかもしれませんが、それを作るための犠牲と天秤にかけてよく考えてみてください。



6・7番2本を失った場合はかなり考え方が違ってきます。

やはり他の歯の負担を考えれば、インプランとが有効の場合が多くなります(他の条件によって、必ずしもでは有りませんが)。

大臼歯2本分の力となるとかなりの力がかかります。
また、下顎の7番当たりは、骨に脂肪分が多く、骨密度が薄いところでもあります。
つまり、軟弱な地盤にくいを打つようなものです。

そのため強度を増すために2本を連結して作ります。
インプランとは隣同士を連結して作ることで、強度は4倍になるといわれています。


天然歯は、最悪抜歯になっても、インプラントという次の手がありますが、インプランとは失敗して時に再度インプラントを、とはいかなことがあります。


どんな治療でもそうですが、中途半端は良くないと思います。
するなら最善の方法を尽くす。
しないなら、できるだけ手をかけないで、今後改善の余地を残しておく。
これが私の考え方です。



個人的な科学的な裏づけの無い私見ですので、他の多くの先生方とは相容れないこともあるかもしれませんので、参考までにとどめておいてください。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2009-09-28 10:40:10
無診察診療にならない範囲で個人的な意見を書かせていただきたいと思います。

>1)

僕も小牧先生同様「ご自身が抜歯すると判断されたことは、間違いではなかった」と思いますよ。



>2)

1年程度であれば、しっかりとした体制が整うまでは様子見でも良いのでは?



>3)

僕も小牧先生と同じで、最近は歯根端切除術は「口腔外科」よりも「歯内療法」の範疇だと考えています。
(僕が学生の頃は「口腔外科の先生が行うもの」と言うのが通説でした)


>4)もし6番も抜歯となった場合

>1.
>2.

どちらも反対ですね。
上述したように「1年程度であれば放置(あるいは6番のみ根管治療)」のような気がします。


基本的には小牧先生と同意見です。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者:  なりかさん
返信日時:2009-10-05 09:24:38
小牧先生、タイヨウ先生、ご回答ありがとうございます。


CT撮影後エンドとインプラントの担当医と会い抜歯を推奨されてそれなりに覚悟はしていたものの、外科医とのアポイントメントが抜歯当日昼に入り、その場で決断となったのでやや性急な感じでした。

その外科医がその場で抜かずに数日考えても良いですよと言ってくれれば、あまり未練を感じなかったかもしれません。。。

覚悟して抜歯したものの、親知らず以外の抜歯はかなり精神的ダメージがありますね。


7番なのですきっ歯になるわけではないのですが、大きな奥歯なので喪失感もありまして…。

その後ある程度傷口が塞がってから抜歯痕を見ると、CTで大きな骨の吸収が認められていた頬側の歯茎が喉側に比べてかなり下がっており、確かにこの骨の吸収をストップさせるためにも抜歯が薦められたのだろうと思います。



>小牧先生

>最悪、下りてきてしまっても、手間と時間はかかりますが戻すこともできますし、他のに問題が無ければ一生、したの7番はなしで、上の7番が下りたままか、なくなってもかまわないのではないでしょうか。

上の7番が下りたままかなくなってもかまわないというのは… そのような考え方もあるのですね。
ご自信の歯でもそのような選択をなさいますか?

ただ、7番を失うと次は6番に負担がかかり、どんどん歯を失うスパイラルの始まりのようで、順当に行けば先の人生をまだ長いだろうし、抵抗もあります。



>個人的な科学的な裏づけの無い私見ですので、他の多くの先生方とは相容れないこともあるかもしれませんので、参考までにとどめておいてください。

科学的な裏づけがないとはいえ、多くの症例を見てきた専門家が思うに至った私見であれば、参考にしたいと思います。

インプラントのほかの相談例も色々見てみましたが、「インプラントの単独植え立はすすめない」という意見を見て、また一方でインプラントの利点は1本から可能であることともあるようで…。 


まずはしばらく時間もあるのでいろいろ情報収集したいと思います。




>タイヨウ先生

>無診察診療にならない範囲で個人的な意見を書かせていただきたいと思います。

この一文で、ふと思いましたが、掲示板での診療を要求しているように思え不愉快になられましたら失礼いたしました。

このサイトでも情報を共有の財産にしたい、ということでしたので、写真がないよりもあった方が質問にも答えやすいかと思い、手元に画像もあるため色々載せていました。

あまり情報量が多すぎても不適切でしょうか?


ともあれ、お二人とも、インプラントを入れるなら6番7番連結で、6番が保存できるなら7番放置でSDAとのお見立てですね。

ただ6番も明らかに根幹治療は必要であろうかと思われるため、そうすると5年、10年後にダメになる可能性もあり、、、その場合7番の骨量が減り6番7番連結インプラントが難しくなるでしょうか。

その頃は更なる技術革新があると楽観的に考えるべきでしょうか。


色々勉強させていただきます。
ありがとうございました。



タイトル [写真あり] 抜歯済7番の未練と補綴、また感染根管6番の治療 (タイ・アメリカ)
質問者  なりかさん
地域 非公開
年齢 36歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:7番(第二大臼歯)
根管治療の治療法
歯根端切除術
インプラントその他
補綴関連
その他(写真あり)
アメリカ(米国)
タイ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
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