質問 |
もるぎふ 2024/11/27(Wed) 14:40
数日前に右下7番にセラミッククラウンを入れました。
噛み合わせを確認するテスト紙のようなもので右奥歯と左奥歯を行ってもらった時に右側は紙が挟まっていなかったものの、診察台の上ではあまり違和感が感じず、そのまま帰宅しました。生活しだすとすぐに左奥歯のみが食いしばりになっていることに気付きました。
先生方に下記3点お伺いをお願い致します。
1.
セラミッククラウンを接着する前に”仮ハメ”確認したときに高さがあっていないと気づていれば、高さを上げるなどこの時点でできたのでしょうか?
2.
高さが違ったセラミッククラウンを歯科で無償で作り直しなどは通常あり得ませんか?
3.
次回、歯科で相談した場合、高さ調整は左側の奥歯を削って調整することになると思うのですが、他に方法はないのでしょうか?
お手数をお掛けしますが、ご回答のほどよろしくお願い致します。 |
回答1 |
井野泰伸 2024/11/30(Sat) 09:25
簡単に回答します。
1、高さは調整しますが、Setして使ってもらうとたまに高い場合もあるのでそういった場合は、もう一度調整が必要になります。
2、一般的に言えば、無料で作り替えることはないと思います。
基本的に咬み合わせがジャストであっていることは稀です。
3、見てみないと分からないので先生に相談してみて下さい。
おだいじに
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返信1 |
もるぎふ 2024/12/05(Thu) 13:50
井野先生
ご回答ありがとうございました。
作成したクラウンの歯の高さが低い場合でも高くして歯の噛み合わせを正常化することができたということでしょうか?
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回答2 |
Dr.ふなちゃん 2024/12/05(Thu) 14:46
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船橋歯科医院(岡山市北区)の船橋です。
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こんにちは。
セラミッククラウンも仮着時や試適時に低いと分かればセラミックを盛る事が出来ますが(高温で焼き付けます)、セット後ではセラミックには基本強度高く何かをつける事はできないです。
〉1
技工操作の追加が必要ですから、再受診時にセットになると思います。
〉2
セラミッククラウンをわざとあまり当てない歯科医院もあると思いますから、ご不自由をお感じでしたらご相談してみてはいかがでしょう?
保険診療の場合はハイブリッドセラミッククラウンは2年間やり直しという保険請求の歯科医院もありますが、自費のハイブリッドセラミック、ガラスセラミック、ジルコニアなどの多種類のセラミック冠治療ではやり直しの可能性を勘案して自費治療費を高めに設定してある場合があると思います。自費治療には決まりがない為受けられた歯科医との契約に従う事になると思いますから話し合ってみてください。
〉3
高く当たりが強く感じる部分を削って噛み合わせや顎運動との調和を作ることを行う場合は多いと思います。セラミッククラウンは尖らせて作ると割れたり欠けたりしやすくなる場合があると思いますから、割と平らに近く作られたりしやすいと思いますから、程度問題ですが、必要ならば別の歯を削って全体の調和をはかる事もされるように思います。
程度により何がよいかには差がありますからよくみて頂くと良いと思います。
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