ドイツの歯科事情(クラウン装着後の歯の痛み)

相談者: ゆうさん (35歳: )
投稿日時:2007-01-20 01:55:53
昨日、クラウン装着後の歯の痛みの件で投稿したものです。

⇒参考:クラウン装着後の違和感、痛み

あの後やはり左上奥から2番目のクラウンの付け根の歯茎を押さえると耐えられないくらい痛く、午後マウスピース歯医者にとりにいった際にそのことを言うと、膿がたまっているといわれメスを入れられました。

昨年末に歯軋りしてそのクラウンの箇所が痛かったので一度削ってもらった所です。その後クラウンの痛みは治まり一旦ものはかめるようになりました。

しかし、夜に目がよくさめるようになったのと朝、目覚めたときに左顎に異様に力が入っていておかしいなと思っていたのですが、2,3日前から先日の投稿のように痛くなりました。

歯医者にクラウンが他の歯より高いのではないですか、ともう一度念を押して聞いてもそれはない、との一点張りでかみ合わせチェックもしてくれませんでした。

レントゲンをとられたあと、今の時点ではっきりしないがもしかすると歯の内部で細菌に感染しているかもしれない、といわれショックをうけました。

せっかく治療したのにこういうことになって途方にくれています。
この歯医者の治療を進めてよいのか本当に悩んでいます。

ご迷惑かと思いますがぜひともアドバイスをお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-01-20 01:55:53
ゆうさんは海外でしたか‥。それは僕も考慮していませんでしたね。

と、言うのもアメリカなどの「訴訟大国」であれば一発で訴訟になるでしょうし、日本国内では「責任をもってやり直す」と言う事になるでしょうし‥そのお国事情がどのようなものかによって対処の仕方が変わりますから、実情を把握できていない僕から何か大きな事を言うのは難しいなぁと思います。

で、普通に日本国内で考えれば、クラウンを壊し、神経の再治療を行い、再度クラウンを作り、被せなおす‥と言うのが責任の取り方でしょうね(もちろん、再診料などの保険に関係のあるもの以外は無償で)。それができれば良いのですが‥。

あとは、セメントの取り残しによる急性の歯肉炎と言う事も考えられますが、それは実際に見てみないと診断できません。

こんな回答でよろしいですか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ゆうさん
返信日時:2007-01-20 01:55:53
丁寧なお返事、ありがとうございました。
現在ドイツ在住なのですが、異国の地で心が励まされました。

クラウンの調整の件ですでに5回足を運んだのもそのうち2回は左上前歯、1回は左上奥歯が明らかに他の歯とぶつかっていたので気が付いたらそのときすぐ自分から行っていたのですが、それでも何か異常を感じるのでその旨足を運んでも異常がないといって残りの2回はかみ合わせチェックもしてくれないようになりました。

昨日の膿が出ていることもマウスピースのチェックのため口にはめてすぐに診療が終わって家に帰されそうになったので、これはまずいと思って自分から痛みを申告してはじめて歯医者が気が付きました。

日本では考えられないかなりいい加減な対応で処置が雑な印象です。
不安を感じるので今日別な歯医者の意見を聞きに行ってきます。
どうもありがとうございました。
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-01-20 01:55:53
ドイツですかぁ。

ドイツと言うと「お堅い医療先進国」みたいに思われていますが、意外とレベルは低いらしいんですよね‥(実際に、僕の友人が視察に行ったりして、話を聞いたことがあります)。

もちろん、その中でも優秀な歯科医はいると思いますので、根気良く探してみてはいかがでしょうか。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-01-20 01:55:53
ドイツには、日本の社会保険制度に似た「Krankenversicherung」という公的保険制度があって、ビザを持ってドイツに住んでいる外国人にも加入が義務付けられているみたいですね。

これには公的な保険会社と民間の保険会社があるようですが、公的な保険会社に加入している場合には無料で治療が受けられるとのこと!

ただ、無料ゆえにその治療内容はと言うと・・・。(昔からタダより高いものはないと言いますし・・・)

日本の保険治療も十分なものではないですけど、ドイツで治療を受けるくらいなら日本に帰ってきたときに治療を受けたほうが絶対にいい!という話を聞いたことがあります。

日本でも良い歯科医院を見つけるのはかなり難しい状況なのに、ドイツで優秀な歯科医を見つけるというのは相当難しいかもしれませんが、中には必ず優秀な歯科医がいるはずです。

それを見分けるのは一般の人にはなかなか難しいと思いますが、少なくともしっかりとした治療説明を行ってくれるという点だけは外せないと思います。

ちなみに、歯科用の器材はドイツの企業が一番だと個人的には思っています。(KAVO、シロナなど)




タイトル ドイツの歯科事情(クラウン装着後の歯の痛み)
質問者 ゆうさん
地域 海外
年齢 35歳
性別  
職業  
カテゴリ 歯科治療後の歯の痛み
クラウンを被せた後の痛み
歯医者への不信感
ドイツ
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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