フッ素とダウン症の関係
相談者:
かなさん (28歳: )
投稿日時:2007-04-02 11:44:00
回答1
回答日時:2007-04-02 23:16:00
はじめまして。
私は知らなかったのですが、確かにそういう意見もある様ですね。
このサイトにもしっかり掲載されてました。
参考⇒フッ化物洗口の問題点
さすが田尾先生は抜け目がないというか・・。
日本はフッ素応用に対して特に国民的アレルギー(←医学的なアレルギーではなくて精神的な意味で)が強いというのは有名な話ですが、反対する人たちの根拠はこういう理由なのでしょうね。
データの取りようですから非常に難しいところなのですが、一応歯科では世界的に安全確実な方法として推奨され続けてはいます。。ただデータも、数値はいくらでも変えられますけど。
楽観的な表現をすれば、醤油を飲んでも水を飲んでも死ぬとも言えますので(致死量や危険量があるという意味)、心配ならそれを使わない様にするしかないですよね・・。
逆に虫歯で人は死にませんから、虫歯予防自体が有益性はないと言われればそれまでですね。
私個人としては、そういうデータを知った上でも、虫歯予防という自分に対しての価値を考えれば、反対派の人たちの理屈も特に気にする必要はないかなぁと思いますが、解釈は個人の自由だと思いますよ。
ところで反対派の人たちは、フッ素なしでどうやって虫歯予防していくつもりでしょうか。
極端な食生活か、全て抜歯する以外の方法で、私には皆目見当がつきませんけど・・。反対するなら反対するで、代案を出して貰いたいところですね。
私は知らなかったのですが、確かにそういう意見もある様ですね。
このサイトにもしっかり掲載されてました。
参考⇒フッ化物洗口の問題点
さすが田尾先生は抜け目がないというか・・。
日本はフッ素応用に対して特に国民的アレルギー(←医学的なアレルギーではなくて精神的な意味で)が強いというのは有名な話ですが、反対する人たちの根拠はこういう理由なのでしょうね。
データの取りようですから非常に難しいところなのですが、一応歯科では世界的に安全確実な方法として推奨され続けてはいます。。ただデータも、数値はいくらでも変えられますけど。
楽観的な表現をすれば、醤油を飲んでも水を飲んでも死ぬとも言えますので(致死量や危険量があるという意味)、心配ならそれを使わない様にするしかないですよね・・。
逆に虫歯で人は死にませんから、虫歯予防自体が有益性はないと言われればそれまでですね。
私個人としては、そういうデータを知った上でも、虫歯予防という自分に対しての価値を考えれば、反対派の人たちの理屈も特に気にする必要はないかなぁと思いますが、解釈は個人の自由だと思いますよ。
ところで反対派の人たちは、フッ素なしでどうやって虫歯予防していくつもりでしょうか。
極端な食生活か、全て抜歯する以外の方法で、私には皆目見当がつきませんけど・・。反対するなら反対するで、代案を出して貰いたいところですね。
相談者からの返信
回答2
回答日時:2007-04-03 14:49:00
ーん、紅茶や緑茶のフッ素効果は期待しない方がいいかとは思います。
きちんと調べた話は聞いたことありませんが、イオン化してるかどうかや濃度の問題があるのではないでしょうか。もちろん、フッ素の副作用の問題も解決しません。
それよりも、紅茶でうがいをすると、間違いなく歯が凄い色になります。
コーヒーや赤ワインなども着色しやすいのですが、紅茶は抜群に変色していきます
。これらは、あとで歯の表面を磨いて取れる様な着色ではなくて浸み込む系ですので、わざわざ大量に取られるのはやめておいた方がいいと思いますよ。
きちんと調べた話は聞いたことありませんが、イオン化してるかどうかや濃度の問題があるのではないでしょうか。もちろん、フッ素の副作用の問題も解決しません。
それよりも、紅茶でうがいをすると、間違いなく歯が凄い色になります。
コーヒーや赤ワインなども着色しやすいのですが、紅茶は抜群に変色していきます
。これらは、あとで歯の表面を磨いて取れる様な着色ではなくて浸み込む系ですので、わざわざ大量に取られるのはやめておいた方がいいと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
かなさん
返信日時:2007-04-03 22:04:00
回答3
回答日時:2007-04-03 22:50:00
うーん、コンクールも着色しますけど・・・。
こちらは割と表面的な汚れですので歯の表面を磨く(PMTC)ことで落とせます。
ですが必ずではありませんけど、舌などの粘膜も黒くなる可能性があります。
コンクールに含有されてるクロルヘキシジンという薬の有名な副作用のひとつです。
参考⇒デンタルリンスや、乳酸菌入り(LS21)タブレットの効果は?
フッ素の効果を期待してコンクール(ジェルコートF)が候補に出てきたのでしたら、それなら一般的な練り歯磨きでもフッ素濃度は同じですよ。
ミラノールの方が濃度は低いですけど、一回のフッ素使用量としては練り歯磨きの方が少ないかも知れません。
でも口の中に残留する量としてはもしかしたら練り歯磨きの方が多いかも・・・。
こちらは割と表面的な汚れですので歯の表面を磨く(PMTC)ことで落とせます。
ですが必ずではありませんけど、舌などの粘膜も黒くなる可能性があります。
コンクールに含有されてるクロルヘキシジンという薬の有名な副作用のひとつです。
参考⇒デンタルリンスや、乳酸菌入り(LS21)タブレットの効果は?
フッ素の効果を期待してコンクール(ジェルコートF)が候補に出てきたのでしたら、それなら一般的な練り歯磨きでもフッ素濃度は同じですよ。
ミラノールの方が濃度は低いですけど、一回のフッ素使用量としては練り歯磨きの方が少ないかも知れません。
でも口の中に残留する量としてはもしかしたら練り歯磨きの方が多いかも・・・。
相談者からの返信
相談者:
かなさん
返信日時:2007-04-04 00:27:00
回答4
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-04-04 02:28:00
フッ素洗口は僕がお勧めしているのに、回答に参加するのが遅れて申し訳ありません・・・。
ネットで調べるとフッ素は危ない!とか、危険!とかいうサイトがわんさか出てきますが、よ〜く見て下さい。
ほとんど全てのサイトが、ある特定の人物・団体に行き着きませんか?
他は、おそらくそのサイトを見たであろう一般の人が書いた記事とか・・・。
例えばWHOは反対論について「既に立証され、一般的に認められたフッ素利用の安全性に対する反対論は、特殊な条件、不完全な病歴、現症に関するあいまいな記載、あるいはデータの誤った分析及び解釈等に基調したものである」と分析しています。
虫歯予防にフッ素を使用することに関しては、世界的には「当たり前」レベルです。
WHO(世界保健機関)
FDI(国際歯科連盟)
FAO(国連食糧農業機構)
ORCA(ヨーロッパう蝕研究学会)
アメリカ食品医薬品局
イギリス王立医学協会
などの世界の主要な機関・団体は全てフッ素を積極的に利用することを勧めていますし、日本でも、
厚生労働省
日本歯科医師会
日本歯科医学会
日本口腔衛生学会
などの団体がフッ素の利用を勧めていて、反対している団体というのは本当に数えるほどしかありません。
まぁ、上記のような世界的に権威ある機関・団体が「正しい」と言っていても、それが間違いであることもないわけではない(薬害エイズ問題とかもありましたからね)のですが・・・。
ダウン症とフッ素の関連性に関しても様々な研究から、一切因果関係はないとの公式見解が出されています。
唯一フッ素と関連性が明らかなのは、「斑状歯」と「骨フッ素症」ですが、これらは普通にフッ素を使用していれば、まず起こる心配はありません。
フッ素反対派に比べて、賛成派はプッシュが弱いですよね。「正しい」とされていることを覆すことに情熱を燃やす人は多くても、すでに「正しい」とされていることを擁護することに情熱を燃やす人は少ない・・・、また、これ以上虫歯が減ったら困るという歯医者側の思惑が、フッ素に対しての正しい認識を遅らせている理由なのかなぁとか考えてしまいますが・・・。
実はこのことがフッ素洗口が普及しない理由の1つにもなっていて、例えば歯科医院でフッ素洗口を勧めたとしても、ネットで危険だと書かれていたが安全性はどうなのか?というような質問をされ続けるとその説明に時間がかかってしまい、結果赤字になってしまうと・・・。
もともとフッ素洗口剤を販売してもほとんど利益にならないし、だったらこんな面倒くさいものを勧めるのはやめておこう・・・という歯科医院は少なくありません。
理由は何にせよ、そのせいで日本に間違った常識が根付いてしまって、フッ素による恩恵を受けられない人が増えるのはもったいない気がします。
重曹洗口も効果があるかもしれませんが、それこそはっきりとしたデータはないので、すでに多数の研究により安全性・効果が証明されているフッ素洗口のほうがやはりお勧めです。
⇒参考:フッ素洗口
あと、お勧めの歯磨き粉についてはこちらをご覧下さい。
⇒参考:歯磨き粉
ネットで調べるとフッ素は危ない!とか、危険!とかいうサイトがわんさか出てきますが、よ〜く見て下さい。
ほとんど全てのサイトが、ある特定の人物・団体に行き着きませんか?
他は、おそらくそのサイトを見たであろう一般の人が書いた記事とか・・・。
例えばWHOは反対論について「既に立証され、一般的に認められたフッ素利用の安全性に対する反対論は、特殊な条件、不完全な病歴、現症に関するあいまいな記載、あるいはデータの誤った分析及び解釈等に基調したものである」と分析しています。
虫歯予防にフッ素を使用することに関しては、世界的には「当たり前」レベルです。
WHO(世界保健機関)
FDI(国際歯科連盟)
FAO(国連食糧農業機構)
ORCA(ヨーロッパう蝕研究学会)
アメリカ食品医薬品局
イギリス王立医学協会
などの世界の主要な機関・団体は全てフッ素を積極的に利用することを勧めていますし、日本でも、
厚生労働省
日本歯科医師会
日本歯科医学会
日本口腔衛生学会
などの団体がフッ素の利用を勧めていて、反対している団体というのは本当に数えるほどしかありません。
まぁ、上記のような世界的に権威ある機関・団体が「正しい」と言っていても、それが間違いであることもないわけではない(薬害エイズ問題とかもありましたからね)のですが・・・。
ダウン症とフッ素の関連性に関しても様々な研究から、一切因果関係はないとの公式見解が出されています。
唯一フッ素と関連性が明らかなのは、「斑状歯」と「骨フッ素症」ですが、これらは普通にフッ素を使用していれば、まず起こる心配はありません。
フッ素反対派に比べて、賛成派はプッシュが弱いですよね。「正しい」とされていることを覆すことに情熱を燃やす人は多くても、すでに「正しい」とされていることを擁護することに情熱を燃やす人は少ない・・・、また、これ以上虫歯が減ったら困るという歯医者側の思惑が、フッ素に対しての正しい認識を遅らせている理由なのかなぁとか考えてしまいますが・・・。
実はこのことがフッ素洗口が普及しない理由の1つにもなっていて、例えば歯科医院でフッ素洗口を勧めたとしても、ネットで危険だと書かれていたが安全性はどうなのか?というような質問をされ続けるとその説明に時間がかかってしまい、結果赤字になってしまうと・・・。
もともとフッ素洗口剤を販売してもほとんど利益にならないし、だったらこんな面倒くさいものを勧めるのはやめておこう・・・という歯科医院は少なくありません。
理由は何にせよ、そのせいで日本に間違った常識が根付いてしまって、フッ素による恩恵を受けられない人が増えるのはもったいない気がします。
重曹洗口も効果があるかもしれませんが、それこそはっきりとしたデータはないので、すでに多数の研究により安全性・効果が証明されているフッ素洗口のほうがやはりお勧めです。
⇒参考:フッ素洗口
あと、お勧めの歯磨き粉についてはこちらをご覧下さい。
⇒参考:歯磨き粉
相談者からの返信
相談者:
かなさん
返信日時:2007-04-04 11:24:00
回答5
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-04-04 12:05:00
「磨き粉をつかわず」と言うのは、正直言って、完全に時代遅れで否定されつつあります。
現在市販されている歯磨剤は「低研磨性」のものがほとんですし、チェックアップフォームなどは「研磨剤無配合」です。
ですから、使用上の注意として「ステインが付きやすいですから、週に1回は研磨剤入りの歯磨剤を使いましょう」と書いてあるくらいです。
また、フッ素やクロロヘキシジンなど様々な薬効成分が配合されているので、むしろ「薬として有効」と考えられています。
田尾先生がおっしゃられているように、フッ素を使わない予防は考えられないと思われます。
ですから、歯磨き粉の使用が(ホームケアとしては)最も予防に効果的だと考えられます。
それを行ったうえで、定期的なプロフェッショナルケアを受けられたり、洗口剤の使用、3DSなどの補助的方法で予防を追及されてはいかがでしょうか?
ちなみに「歯磨き粉は何でも良いか」との事ですが、こだわるのであれば「歯科医院専用」とうたっているものの方が予防効果は大きいです(もちろん、フッ素のリスクなどを優先されるのであれば別ですが)。
市販のものと歯科医院専用のものではフッ素やその他の薬効成分そのものは違いませんが「濃度」が違います。
市販のものは「何も知らない人が、万が一飲んでも絶対に安全なレベル」が求められるので、歯科医院専用のものに比べるとフッ素濃度は約半分程度しか入っていません(だから半額くらいなんですけど)。
歯科医院専用のものは「使用方法を説明された人が管理されているもとで使われる」と言う前提です。
市販の痛み止めとお医者さんの出す痛み止めの違いを想像されると良いと思います。
現在市販されている歯磨剤は「低研磨性」のものがほとんですし、チェックアップフォームなどは「研磨剤無配合」です。
ですから、使用上の注意として「ステインが付きやすいですから、週に1回は研磨剤入りの歯磨剤を使いましょう」と書いてあるくらいです。
また、フッ素やクロロヘキシジンなど様々な薬効成分が配合されているので、むしろ「薬として有効」と考えられています。
田尾先生がおっしゃられているように、フッ素を使わない予防は考えられないと思われます。
ですから、歯磨き粉の使用が(ホームケアとしては)最も予防に効果的だと考えられます。
それを行ったうえで、定期的なプロフェッショナルケアを受けられたり、洗口剤の使用、3DSなどの補助的方法で予防を追及されてはいかがでしょうか?
ちなみに「歯磨き粉は何でも良いか」との事ですが、こだわるのであれば「歯科医院専用」とうたっているものの方が予防効果は大きいです(もちろん、フッ素のリスクなどを優先されるのであれば別ですが)。
市販のものと歯科医院専用のものではフッ素やその他の薬効成分そのものは違いませんが「濃度」が違います。
市販のものは「何も知らない人が、万が一飲んでも絶対に安全なレベル」が求められるので、歯科医院専用のものに比べるとフッ素濃度は約半分程度しか入っていません(だから半額くらいなんですけど)。
歯科医院専用のものは「使用方法を説明された人が管理されているもとで使われる」と言う前提です。
市販の痛み止めとお医者さんの出す痛み止めの違いを想像されると良いと思います。
相談者からの返信
相談者:
かなさん
返信日時:2007-04-04 12:42:00
回答6
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-04-04 13:58:00
シュミテクトの成分を調べようとしたらアース製薬のHPには載ってないんですね。
まあ、フッ素濃度で言えば900ppmくらい入っていれば良いのではないでしょうか。
まあ、フッ素濃度で言えば900ppmくらい入っていれば良いのではないでしょうか。
相談者からの返信
回答7
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-04-04 17:24:00
日本では、歯磨き粉に入れられるフッ素濃度は1000ppm以下と定められていますから、大体900ppmとか950ppmとかですね。
一応、僕がお勧めしているのはチェックアップという歯磨き粉(950ppm)ですが、PCクリニカやクリアクリーンなどの歯磨き粉でも900ppm前後のフッ素が入っています。
ただ、中にはフッ素濃度が500ppmとか100ppmとかいうものもありますので、やっぱり900ppmくらいのものを選んだほうが良いと思いますよ。
一応、僕がお勧めしているのはチェックアップという歯磨き粉(950ppm)ですが、PCクリニカやクリアクリーンなどの歯磨き粉でも900ppm前後のフッ素が入っています。
ただ、中にはフッ素濃度が500ppmとか100ppmとかいうものもありますので、やっぱり900ppmくらいのものを選んだほうが良いと思いますよ。
相談者からの返信
回答8
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-04-04 18:25:00
フッ素洗口とフッ素配合歯磨き粉の虫歯予防効果は、実はほとんど変わらないと思うのですが、フッ素配合歯磨き粉の場合には多少の「コツ」が必要なので、僕的にはフッ素洗口のほうが簡単で良いかなぁと思っています。
歯科関係者向けの回答なのでちょっと難しいのですが、こちらも参考にどうぞ。
⇒参考:虫歯予防に対するフッ素の効果的な使用法とは?
ちなみに、フッ素洗口とフッ素配合歯磨き粉を併用すれば、さらに高い虫歯予防効果が見込めますよ。(この場合も当然、フッ素による副作用の心配はまずありません)
歯科関係者向けの回答なのでちょっと難しいのですが、こちらも参考にどうぞ。
⇒参考:虫歯予防に対するフッ素の効果的な使用法とは?
ちなみに、フッ素洗口とフッ素配合歯磨き粉を併用すれば、さらに高い虫歯予防効果が見込めますよ。(この場合も当然、フッ素による副作用の心配はまずありません)
相談者からの返信
相談者:
かなさん
返信日時:2007-04-04 21:21:00
回答9
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-04-04 21:40:00
フッ素とダウン症については様々な研究がされていますが、結論としては「因果関係は無し」です。
ダウン症の最大のリスクとなるのは「年齢」で、高齢になればなるほどダウン症の発症率が高くなります。
これは、ダウン症の発生原因が「遺伝子異常」であるため、高齢になればなるほどその確率が高くなるためです。
何年か前に、「買ってはいけない!」というような本が話題になったことがありますが、この本に書かれていることを忠実に守ると、ほとんど食べるものが無くなってしまうというか・・・。
どんなものにでもアラを探せば何かあるわけですが、問題はメリットとデメリットを比べたときに、どっちのほうがより有益かということを正確に判断することで、それを一般の人に代わって行なうのが専門家だと思っています。
ただ、何を信じ、選ぶのかは個人の自由ですので、例えば「車に乗ったら事故を起こすかもしれないから、車に乗らない!」という考えの人は、無理に車にのる必要も無いわけです。
僕はフッ素についていろいろと調べた上で、メリットのほうが遥かに大きいと判断したので皆さんにもお勧めしていますが・・・。
一度、フッ素についての先入観を無くして、ダウン症について色々と調べてみて下さい。フッ素がダウン症になるリスクを高めるなんていう記載は、まず見つからないと思いますよ。
ダウン症の最大のリスクとなるのは「年齢」で、高齢になればなるほどダウン症の発症率が高くなります。
これは、ダウン症の発生原因が「遺伝子異常」であるため、高齢になればなるほどその確率が高くなるためです。
何年か前に、「買ってはいけない!」というような本が話題になったことがありますが、この本に書かれていることを忠実に守ると、ほとんど食べるものが無くなってしまうというか・・・。
どんなものにでもアラを探せば何かあるわけですが、問題はメリットとデメリットを比べたときに、どっちのほうがより有益かということを正確に判断することで、それを一般の人に代わって行なうのが専門家だと思っています。
ただ、何を信じ、選ぶのかは個人の自由ですので、例えば「車に乗ったら事故を起こすかもしれないから、車に乗らない!」という考えの人は、無理に車にのる必要も無いわけです。
僕はフッ素についていろいろと調べた上で、メリットのほうが遥かに大きいと判断したので皆さんにもお勧めしていますが・・・。
一度、フッ素についての先入観を無くして、ダウン症について色々と調べてみて下さい。フッ素がダウン症になるリスクを高めるなんていう記載は、まず見つからないと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
かなさん
返信日時:2007-04-04 22:49:00
回答10
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-04-05 16:47:00
フッ素洗口には、低濃度のフッ素濃度で毎日洗口を行なう「毎日法」と、ちょっと高いフッ素濃度で週1回洗口を行なう「週1回法」という2種類があるのですが、予防効果・安全性ともに高い「毎日法」のほうがお勧めです。
ただ、フッ素洗口剤を入手するにはちょっとしたコツがありますので、こちらもぜひご覧下さい。
⇒参考:フッ素洗口
ただ、フッ素洗口剤を入手するにはちょっとしたコツがありますので、こちらもぜひご覧下さい。
⇒参考:フッ素洗口
相談者からの返信
回答11
相談者からの返信
タイトル | フッ素とダウン症の関係 |
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質問者 | かなさん |
地域 | |
年齢 | 28歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
虫歯治療 フッ素 予防関連 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。