根管治療で殺菌が出来たというのはどうやってわかるのか?

相談者: ぼたんさん (31歳: )
投稿日時:2007-04-16 00:26:00
今、根管治療で病院に通っています。

奥歯なのですが、三本の根のうち、一本がリーマーでガリガリすると、とても痛みます。

それを伝えると、先生は、

「痛みがあるということはこの根はまだばい菌がいるから、○○カルシウム(名前を忘れました)を入れて、二週間ほどしてから最終的な治療をしましょう」

と言われました。

ここでふと思ったのが、患者の痛みの申告が無ければ、菌がなくなったと判断して、最終的な薬をつめるということですね?

その患者の申告のみで、菌が本当に死んだと判断できるのでしょうか?

先生たちは最終的な薬をつめようと決めるのはどのような状態で決めていますでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-04-16 14:16:00
一番、簡単な方法は、根管治療の時に、綿を根管に挿入し、取り出した綿をオキシドールに浸します。

バイキンや出血などの炎症反応があると発泡します。

二番目に根管内に次亜塩素酸ナトリウムを入れます。
不必要な蛋白成分があると白く濁ったり、発泡します。

三番目に根管内に滅菌したペーパーポイントを挿入します。

取り出したペーパーポイントを培養器に入れて24時間待つと、菌がいる場合、コロニーが形成されますので、バイキンがいることがわかりますし、レサズリンと言う試験紙を使うと培養液が変色するので、わかります。

以上が一般的な判定方法だと思います。

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぼたんさん
返信日時:2007-04-26 16:03:00
返答ありがとうございました!
この知識をもって、今回かかりつけの歯医者に行ってきました。

そうすると特に検査もなくリーマーでがりがりすると、ちょっと痛いまま、そのまま最終的な薬をつめられましたので、「ばい菌が死んだかどうか調べないのでしょうか?」と質問してみました。

返答は、

「培養する方法などがあるが、100種類ぐらいの細菌のうち、わかるのは20種類ぐらいなので今は行なっていません。痛みが出なければ大丈夫です」

と言われました。

本当にこれで大丈夫なのでしょうか?
これって一般的にふつうなのでしょうか?

タイヨウ先生の詳しく教えていただいた内容と差がありますので気になります。

かかりつけ医に「こうしてもらったらどうか?」などの意見がありましたらよろしくお願いします。m(__)m

(次回は4月28日に土台を作るそうです。)
回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-04-26 16:26:00
嫌気培養装置を使って培養する方法もあるのですが、そもそも大きな問題として、根尖病変の原因菌が特定されていませんので何の菌が多いや少ないやらも判りません。

判るのは 酸素が嫌いなばい菌が多いや少ないってなことくらいです。
でも、今はこの方法しかないんですよね。

で、虫歯の治療と同じなのですが完全に無菌にする、ということはおそらく不可能なのですが、次亜塩素酸で根管内の有機質を分解することで菌の繁殖の栄養源や足場をなくしてやることが重要です。

回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-04-26 16:47:00
もう最終的な薬を詰められたということであれば、特にお願いすることは無いですかね・・・。

とりあえず経過観察をすることと、後は上手く行っていることを祈る・・・ということで。

詰める前であれば、

「交互洗浄(次亜塩素酸と過酸化水素での洗浄)を入念にお願いします!」

とか言えば、

「むっ!?こやつ知っておるな?」

という感じで、ちょっとは入念に根の消毒を行なってもらえたりするかも?

でも、

「(保険でそこまで出来るか!←心の声)大丈夫ですから任せて下さいね」

ってなるかなぁ、やっぱり・・・。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2007-04-26 17:10:00
やっぱりもう今から出来ることってないですよね。
うまく行ってるといいですが・・。

私は簡易的な培養をして参考にしてます。

何百種類中の20種類しか分からないにしても、出るより出ない方が安心だと思うのですが、確かに心の声は何か聞こえてくるかも知れませんね。

嫌気培養については以下の回答に写真も載せましたから良かったら参考までにどうぞ。(長ーいですけど、結構刺激的な内容になってます・・・。)

参考⇒ラバーダムは理想論!?

(田尾先生>交互洗浄やってるんですね、へー。)

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ぼたんさん
返信日時:2007-04-26 19:31:00
タカタ先生 田尾耕太郎先生 渡辺徹也先生 ご返答ありがとうございます。

そうなんですか!
最終的な薬をつめてしまうと、また簡単に取ったりは出来ないのですか?

希望を言えば、またやってもらえると思っていました。

三本の根っこのうち、一本だけが4回ぐらいリーマーでがりがりやっても痛んだので、塩化カルシウムを入れて10日ほど置いて最後の薬を入れたみたいです。

私は傷が治りにくいタイプと言われました。
ところで検査をしないのは一般的なのでしょうか?
以前、根管治療後に膿がたまったことがあったので不安です。

ちなみにそこはお願いしたらラバーダムを毎回していただけました。
(消毒はしてないと思います)

それに関してはかかりつけ医の先生に大変感謝しています。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2007-04-27 01:54:00
おそらく、

×塩化カルシウム ⇒ ○水酸化カルシウム

ですね。
細かい点ですけど、一応(^^)

細菌培養検査は、しない歯科医院がほとんどだと思いますよ。
ですから、一般的と言えば一般的ですね。

それを言ったらラバーダムをしないのも一般的なのですが、今回は一応ラバーをしてもらえたということなので、良かったです。

患者さんがラバーダムの使用を求めるようになって、ラバーダムの重要性に気が付く歯科医院が増えることを願っています。


(渡辺先生>その「へー。」はどっちの意味ですか!?(良い?悪い?)
超気になります・・・)




タイトル 根管治療で殺菌が出来たというのはどうやってわかるのか?
質問者 ぼたんさん
地域  
年齢 31歳
性別  
職業  
カテゴリ 根管治療その他
根管治療関連
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

Total total
今日 今日
昨日 昨日