前歯のオールセラミッククラウンの強度について
相談者:
miffyさん ( : )
投稿日時:2007-03-16 10:25:00
はじめまして。
前歯を1本オールセラミックにしようかと悩んでいます。
既に虫歯治療していますが神経は残っています。
その1本のみゆがんで生えているので、歯並びと虫歯治療による変色を同時に短期間で治したいというのが目的です。
ただ、ネットで調べていると、クラウンがはずれたり、割れたり、高いお金を出して自分の歯を削ってまで被せものをするのに、そんなに簡単にはずれたり割れたりするのでは何かと不安です。
一概には言えないと思いますが、トラブルが起こりやすい食べ物や行動などがあれば教え下さい。
また、半年に一度程度、歯の定期健診をしたとして、オールセラミックの寿命(新たに作り変える)があるとしたら何年くらいでしょう?
ご回答宜しくお願いします。
前歯を1本オールセラミックにしようかと悩んでいます。
既に虫歯治療していますが神経は残っています。
その1本のみゆがんで生えているので、歯並びと虫歯治療による変色を同時に短期間で治したいというのが目的です。
ただ、ネットで調べていると、クラウンがはずれたり、割れたり、高いお金を出して自分の歯を削ってまで被せものをするのに、そんなに簡単にはずれたり割れたりするのでは何かと不安です。
一概には言えないと思いますが、トラブルが起こりやすい食べ物や行動などがあれば教え下さい。
また、半年に一度程度、歯の定期健診をしたとして、オールセラミックの寿命(新たに作り変える)があるとしたら何年くらいでしょう?
ご回答宜しくお願いします。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-03-16 16:34:00
最近の技術でオールセラミックスを作るのであれば、簡単に取れたりしませんよ。
ただし、割れるリスクはあります。
しかし、割れると言っても何か硬いものを咬んだときだけですから、日常生活では問題になりません。
金属製の楽器などを強く咬み込んだりすると割れやすいと聞きますが‥。
あとは、僕の患者さんだとアサリの中の小石を咬んで割れた人がいますね。
何年後にオールセラミックスを作り変えるかと言う質問に関しては、個人差が大きすぎて回答のしようが無いような気がします。
と、言うのも、二次的な虫歯が無いのに作り直す必要はありませんし、定期クリーニングと予防である程度は防ぐ事は出来ます。
また、歯周病などで適合部が露出して見た目が悪くなり、作り直すとすれば、これも定期クリーニングと予防でどのように経過するかを見ていく必要があると思いますね。
理想的には10年ノートラブルでいければ良いのではないでしょうか?
また、メインテナンス次第でそれ以上長く持たせる事も可能だと思いますよ。
ただし、割れるリスクはあります。
しかし、割れると言っても何か硬いものを咬んだときだけですから、日常生活では問題になりません。
金属製の楽器などを強く咬み込んだりすると割れやすいと聞きますが‥。
あとは、僕の患者さんだとアサリの中の小石を咬んで割れた人がいますね。
何年後にオールセラミックスを作り変えるかと言う質問に関しては、個人差が大きすぎて回答のしようが無いような気がします。
と、言うのも、二次的な虫歯が無いのに作り直す必要はありませんし、定期クリーニングと予防である程度は防ぐ事は出来ます。
また、歯周病などで適合部が露出して見た目が悪くなり、作り直すとすれば、これも定期クリーニングと予防でどのように経過するかを見ていく必要があると思いますね。
理想的には10年ノートラブルでいければ良いのではないでしょうか?
また、メインテナンス次第でそれ以上長く持たせる事も可能だと思いますよ。
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-03-17 01:42:00
保険外治療の場合、歯科医院によっては「5年保障」や「10年保障」などの保障制度を設けているところもありますので、そのような歯科医院で治療を受けられるのも一つの手だと思いますよ。
セラミックは割れやすいと言っても、そんなにしょっちゅうバリバリ割れるわけではありません。
ただ、例えば飴玉なんかを前歯で「ガリッ」とかやっちゃうと、「バリッ」と割れてしまうかもしれません・・・。(ちょっと長嶋茂雄さん風)
セラミックは割れやすいと言っても、そんなにしょっちゅうバリバリ割れるわけではありません。
ただ、例えば飴玉なんかを前歯で「ガリッ」とかやっちゃうと、「バリッ」と割れてしまうかもしれません・・・。(ちょっと長嶋茂雄さん風)
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2007-03-17 14:59:00
オールセラミックスというのは、内部に非常に硬いセラミックス(ジルコニアや硬い陶材)があり、その外側に陶材をペタペタと塗りつけたようなものです。
また、昔からあるメタルボンドは内部が金属(主に白金加金)でその外側に陶材を焼き付けたものになります。
内部の強度が低いためにオールセラミックスはちょっと・・・という意見があるのですが、臨床上ではまず内部が割れることは非っ常にまれなケースです。
殆どの場合は外側の陶材が割れます。
また、昔からあるメタルボンドは内部が金属(主に白金加金)でその外側に陶材を焼き付けたものになります。
内部の強度が低いためにオールセラミックスはちょっと・・・という意見があるのですが、臨床上ではまず内部が割れることは非っ常にまれなケースです。
殆どの場合は外側の陶材が割れます。
回答4
回答日時:2007-03-17 18:51:00
タイトル | 前歯のオールセラミッククラウンの強度について |
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質問者 | miffyさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ | オールセラミック(陶器の被せ物) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。