ラバーダムを使わなくても、綿をはさめば問題ない?
相談者:
kameさん (37歳: )
投稿日時:2007-05-20 01:48:00
度々すみません。
先日、担当の先生とお話をしてきました。
そこで今後の治療について、ラバーダムを使ってくださいとお願いしてみました。
すると「家ではラバーダムは使っていません。でも唾液が入らないように綿をはさんでますから問題ないですよ」と。
ですがこちらのサイトでラバーダムの重要性について読ませていただいていたので、使った場合と使わない場合の成功率にかなり差があるのではないですか?と聞いてみると、
「ラバーダムを使ったところでそんなに変わるものではないし、逆に歯茎を傷めてしまうからしないほうがいいですよ」と。
ちなみに今回の話し合いでクラウンまで保証してくださることになり、その先生に対する信頼も回復し、安心していた直後の発言だったので戸惑っています。
保証云々は忘れて歯科医院を変えたほうがいいのでしょうか。
先日、担当の先生とお話をしてきました。
そこで今後の治療について、ラバーダムを使ってくださいとお願いしてみました。
すると「家ではラバーダムは使っていません。でも唾液が入らないように綿をはさんでますから問題ないですよ」と。
ですがこちらのサイトでラバーダムの重要性について読ませていただいていたので、使った場合と使わない場合の成功率にかなり差があるのではないですか?と聞いてみると、
「ラバーダムを使ったところでそんなに変わるものではないし、逆に歯茎を傷めてしまうからしないほうがいいですよ」と。
ちなみに今回の話し合いでクラウンまで保証してくださることになり、その先生に対する信頼も回復し、安心していた直後の発言だったので戸惑っています。
保証云々は忘れて歯科医院を変えたほうがいいのでしょうか。
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-05-20 02:05:00
治療予定の歯は6番ですよね?
それなら、ラバーダムは必須ですよ。
ラバーダムについては大学でも詳しくは教わりませんから、卒業後自分で根管治療について勉強している先生じゃないと、知らないということが普通にあります。
というか、知らない歯医者さんのほうが多いです。
日本の歯医者がここまでラバーダムを使わないというのはもはや悪い伝統というか、今まで使わないスタイルでやってきているから、いまさらラバーダムを使うのは今までの治療を否定することになってしまうとか・・・。
まぁ、一番の理由は下の回答でタカタ先生がおっしゃられていることですけど・・・。
⇒参考:ラバーダムは理想論!?
ラバーダムの必要性についても、上の歯科相談を読んで頂ければご理解頂けると思いますが、実は歯医者さんでもこのようなことを知らない人のほうが多いんですよ。本当に。
でも、根管治療にラバーダムを使えば成功率が格段に上がることは間違いありませんし、世界的に見ればラバーダムは超常識です。(先進国でこんなにラバーダムを使わないのは、たぶん日本だけです)
もちろん、テクニックというものも影響はしますが、いくらテクニックが優れている人が治療をしたとしても、ラバーダム無しで理想的な根管治療を行うことは不可能です。
実際、日本の歯医者さんでラバーダムを使っている歯科医院は少ないので、探すだけでも大変ですし、保険外になってしまうことも多いです。
しかし、それでも根管治療というのは最も大切な治療ですから、僕だったらその手間は惜しみたくありません・・・。
そのまま今の歯科医院で担当の先生に治療をお任せするのか、他の歯科医院を探すのかはkameさん自身の価値観によって決めて頂くことだと思いますが、一応このような選択肢もあるということは知っておいて下さいね。
次回発行予定のメルマガがちょうどこのことに関する内容なので、月曜に発行するつもりでしたけど、今からすぐに発行しちゃいますね。
ぜひ、こちらもお読み下さい。
⇒参考:メルマガ【歯オタク育成】
それなら、ラバーダムは必須ですよ。
ラバーダムについては大学でも詳しくは教わりませんから、卒業後自分で根管治療について勉強している先生じゃないと、知らないということが普通にあります。
というか、知らない歯医者さんのほうが多いです。
日本の歯医者がここまでラバーダムを使わないというのはもはや悪い伝統というか、今まで使わないスタイルでやってきているから、いまさらラバーダムを使うのは今までの治療を否定することになってしまうとか・・・。
まぁ、一番の理由は下の回答でタカタ先生がおっしゃられていることですけど・・・。
⇒参考:ラバーダムは理想論!?
ラバーダムの必要性についても、上の歯科相談を読んで頂ければご理解頂けると思いますが、実は歯医者さんでもこのようなことを知らない人のほうが多いんですよ。本当に。
でも、根管治療にラバーダムを使えば成功率が格段に上がることは間違いありませんし、世界的に見ればラバーダムは超常識です。(先進国でこんなにラバーダムを使わないのは、たぶん日本だけです)
もちろん、テクニックというものも影響はしますが、いくらテクニックが優れている人が治療をしたとしても、ラバーダム無しで理想的な根管治療を行うことは不可能です。
実際、日本の歯医者さんでラバーダムを使っている歯科医院は少ないので、探すだけでも大変ですし、保険外になってしまうことも多いです。
しかし、それでも根管治療というのは最も大切な治療ですから、僕だったらその手間は惜しみたくありません・・・。
そのまま今の歯科医院で担当の先生に治療をお任せするのか、他の歯科医院を探すのかはkameさん自身の価値観によって決めて頂くことだと思いますが、一応このような選択肢もあるということは知っておいて下さいね。
次回発行予定のメルマガがちょうどこのことに関する内容なので、月曜に発行するつもりでしたけど、今からすぐに発行しちゃいますね。
ぜひ、こちらもお読み下さい。
⇒参考:メルマガ【歯オタク育成】
回答2
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-05-20 02:19:00
ア・・・
メルマガの読者数が増えたので、今回から配信を独自配信スタンドに変えたのですが、これって1時間刻みでしか発行できないみたいですね・・・。
というわけで、夜中の3時にメルマガが届くと思います・・・。
乞うご期待!
メルマガの読者数が増えたので、今回から配信を独自配信スタンドに変えたのですが、これって1時間刻みでしか発行できないみたいですね・・・。
というわけで、夜中の3時にメルマガが届くと思います・・・。
乞うご期待!
タイトル | ラバーダムを使わなくても、綿をはさめば問題ない? |
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質問者 | kameさん |
地域 | |
年齢 | 37歳 |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
根管治療の治療法 ラバーダム |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。