リステリンの歯周病に対する効果について
相談者:
いくら丼さん ( : )
投稿日時:2007-04-20 22:13:00
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2007-04-21 00:19:00
確かにリステリンは刺激が強いですよね(^^;)
個人差もあるのでしょうが、僕も30秒もグチュグチュ洗口していたら、口の中が火傷したみたいになっちゃいます。
ただ、当サイトで特にリステリンを勧めてはいないと思いますが・・・
(リステリンにはクロルヘキシジンも入っていませんし・・・)
⇒参考:デンタルリンスや、乳酸菌入り(LS21)タブレットの効果は?
もちろん、やって悪くなるということは無いと思うので、洗口自体を否定するわけではないのですが、やはり歯周病の治療で一番大切なのは、歯医者さんでのスケーリング・ルートプレーニングと、患者さん自身の歯磨きだと思います。
⇒参考:歯周病の治療法
ですので、どうしても刺激が耐えられないのであれば、リステリンの洗口はやめてしまっても特に問題ないかなぁと僕は思っていますが・・・。
(担当の先生がどう思われているのかは分かりませんので、これはあくまでも1つの意見として聞いておいて下さい)
しかし、歯科医院での歯周病治療にきちんと通うことと、歯磨き(歯間ブラシも非常に重要!)は歯周病治療において非常に重要だと思いますので、これだけはやめないように、特に気を使って下さいね。
個人差もあるのでしょうが、僕も30秒もグチュグチュ洗口していたら、口の中が火傷したみたいになっちゃいます。
ただ、当サイトで特にリステリンを勧めてはいないと思いますが・・・
(リステリンにはクロルヘキシジンも入っていませんし・・・)
⇒参考:デンタルリンスや、乳酸菌入り(LS21)タブレットの効果は?
もちろん、やって悪くなるということは無いと思うので、洗口自体を否定するわけではないのですが、やはり歯周病の治療で一番大切なのは、歯医者さんでのスケーリング・ルートプレーニングと、患者さん自身の歯磨きだと思います。
⇒参考:歯周病の治療法
ですので、どうしても刺激が耐えられないのであれば、リステリンの洗口はやめてしまっても特に問題ないかなぁと僕は思っていますが・・・。
(担当の先生がどう思われているのかは分かりませんので、これはあくまでも1つの意見として聞いておいて下さい)
しかし、歯科医院での歯周病治療にきちんと通うことと、歯磨き(歯間ブラシも非常に重要!)は歯周病治療において非常に重要だと思いますので、これだけはやめないように、特に気を使って下さいね。
回答2
回答日時:2007-04-21 07:19:00
はじめまして。
何かの回答で、一度だけリステリンを勧めたかも知れませんので一応・・
海外(※国名などは正確に把握してません)で市販されてるリステリンには、フッ素が配合されてるそうです。
ですから、海外の方だったら・・という限定(?)商品になります。
ほかにも色々薬効成分が含まれているのですが、あの刺激をガマンするほどのデータは見たことがありません。。
なかなかウマイ話はないですね。
何かの回答で、一度だけリステリンを勧めたかも知れませんので一応・・
海外(※国名などは正確に把握してません)で市販されてるリステリンには、フッ素が配合されてるそうです。
ですから、海外の方だったら・・という限定(?)商品になります。
ほかにも色々薬効成分が含まれているのですが、あの刺激をガマンするほどのデータは見たことがありません。。
なかなかウマイ話はないですね。
回答3
高田歯科 (神戸 三ノ宮・須磨)のタカタです。
回答日時:2007-04-21 09:41:00
リステリンについては 歯周病予防などへの効果が殆ど期待できないという報告があがっています。
実際、考えれば分かることなのですが、そんなに効能のあるものを処方箋も無く買えるわけありませんよね。
薬が細菌に対して効くためには 「ある一定濃度の薬品をある一定時間作用させる」必要があります。
残念ですが洗口剤ではそのような使い方が出来ないのと、歯周ポケットの中に濃度一定で長時間作用させることは不可能なので、爽快感を味合うためには良いのですが、効果を求めるのはちょっと無理があります。
実際、考えれば分かることなのですが、そんなに効能のあるものを処方箋も無く買えるわけありませんよね。
薬が細菌に対して効くためには 「ある一定濃度の薬品をある一定時間作用させる」必要があります。
残念ですが洗口剤ではそのような使い方が出来ないのと、歯周ポケットの中に濃度一定で長時間作用させることは不可能なので、爽快感を味合うためには良いのですが、効果を求めるのはちょっと無理があります。
タイトル | リステリンの歯周病に対する効果について |
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質問者 | いくら丼さん |
地域 | |
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性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
歯周病(歯槽膿漏)治療 歯周病(歯槽膿漏)予防 歯周病関連 薬による歯周病(歯槽膿漏)治療 |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。