歯周病が治らないのは、体質なんでしょうか?

相談者: hasshyさん (35歳: )
投稿日時:2007-05-03 01:43:00
今年の2月頃に右上の第一第二大臼歯歯茎が激痛を起こして歯科の門を叩きました。

第一大臼歯は6〜7年前に外側が虫歯で光で固まる詰め物をして以後は比較的落ち着いていたのですが、原因は忘れましたが詰め物が取れて軽く虫歯の状態でした。

第二大臼歯は横だけでなく上下にも動いてしまい、熱い・冷たい等の刺激で七転八倒の痛みで、朝には浮腫むためか噛み合わせがおかしくなると言った状態でした。

第一大臼歯は強くかむと痛みがあり神経を抜く治療をして、他は歯石除去

3月後半には治療が終わり、1ヶ月チョット様子を見て再受診という矢先の今日、またあの激痛に襲われました。

歯科受診し第二大臼歯が噛み合せの際に当たらないようにする治療をし、ロキソニンで痛みを抑えてはいますが、あまり服用を続けると耐性ができてしまう恐れもあると言われ今後が不安です。・・・

っていうか、四隅の奥歯全てがたびたび炎症を起こしていまして、全ての歯のレントゲンを撮ると、歯槽膿漏がかなり進行した状態と言われました。

ただ、歯科でも歯の磨き残しは問題無い程度と言われました。

やっぱり、こういうのも体質とかってあるんでしょうか?
また、ぐらついている歯は抜いてしまったほうが良いのでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-05-03 02:03:00
初めまして。

体質も関係ないとは言えませんが、どちらかと言うと対処に問題があるのではないかと思いますよ。

程度にもよるのですが、歯磨き+「きちんとした治療」をされれば歯周病の進行は止められます。

さすがに上下にぐらいついているとか、そういう歯は抜かないといけないと思いますが。。

今までの歯石取りが、おそらく不十分だったのだと思います。

というのも、歯石の除去率は上手い衛生士(または歯科医師)と、そうでない場合で雲泥の差が出ます。

年齢もまだお若いのですから、歯周病に力を入れている歯科医院を何軒か探して、実際によく相談してみた方がいいと思いますよ。

以下を参考にしてみて下さい。

参考⇒スケーリング(歯石取り)
参考⇒ルートプレーニング
参考⇒歯周外科治療(フラップ手術)
参考⇒侵襲性歯周炎かも?
参考⇒歯周病は完治しないというのは本当?

面倒かも知れませんが、これから長く使って貰わないといけない歯ですからね、諦めず頑張って下さい。




タイトル 歯周病が治らないのは、体質なんでしょうか?
質問者 hasshyさん
地域  
年齢 35歳
性別  
職業  
カテゴリ 歯周病(歯槽膿漏)治療
歯周病に関するトラブル
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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