妊娠中の歯痛(歯髄の病気?歯周炎?)
相談者:
ikumonさん ( : )
投稿日時:2007-06-23 17:52:00
大変勉強になる情報をたくさんいただき、ありがとうございます。
自分の歯痛を勉強しようと検索してこのページにたどり着きました。
痛むのは左下6番です。
2006年12月、インレーの隙間から虫歯になっていることがわかったのですが、年末で治療を始めると休診中に痛みが出るといけないので、という理由で消毒&蓋(空気に触れると虫歯が進行するのでという説明でした)をして新年を迎えました。
ところが、年が明けると私の妊娠がわかり、安定期にはいるまで蓋をした状態で待つことになりました。
体調も良くなり5月に治療を始めましたが、同時に隣7番の歯の欠け(抜髄済みでクラウンの隙間から欠けていました)、5番のC1の治療も同時に行うことに。
その日は7番はクラウンをはずして痛んだ部分を削り型取り、5番は即日CRに。
問題の6番は麻酔が効きにくく伝達麻酔を打ってかなり苦労して虫歯部分を削り、CRで土台を作って型取りをしました。
その後6番は時々冷たいものがしみたり噛むと圧迫痛がしたのですが、先生からは神経の残っている歯だから少し様子を見れば痛みは取れるとの説明で、体調が悪く型取りをしてからかぶせるまでに2週間あいてしまったのですが、噛み合わせなど調節してもらいながらセットすることができました。
ここまでは良かったのですが、セットした後、2〜3日は単なるかみ合わせの違和感だけだったのが、4日目からずきずきと何もしていないのに痛むようになり、だんだんその痛みが強くなりました。
ロキソニンを飲んで痛みをこらえながら過ごす毎日・・・。
余りに痛いので予約外で担当医ではない先生に診ていただいたところ、6番の歯自体に歯が溶けかかっているところがあるからそれがしみるのかも、ということで、少しかみあわせを再調整して「しみるのを和らげる薬」というのをぬってもらいました。
また、後日担当医に見てもらうと、妊娠性の歯周炎があるからそれからの痛みなのか、それとも歯髄で炎症が起きているのか現段階ではわからないからもう少し様子を見たいといわれ、とにかくブラッシングとうがい薬での消毒殺菌を続けるようにとのことでした。
インレーのセットから1週間がたつと、また痛み方が変化し、冷たいものを口に含むとすっと痛みが引くのに、口内から冷たいものがなくなり歯の温度が通常の状態に上がってくるとズキズキと激痛が走るようになりました。
それから4日ほどたった今日は、物をかむときにかなり強い痛みがあり、温度差や何もしないときの痛みはありません。
ただし、痛くて食べ物はかめません。
先生方に伺いたいことは、
1.痛みの症状で、原因が歯髄なのか歯周炎なのか判断できるのかということ
2.妊娠7ヶ月の今、根管治療が必要だとなった場合、レントゲンもとらずに行うことができるのかということ
3.CRで穴を埋めるようにして作った土台が臼歯で絶えうるのかということ
どうぞよろしくお願いいたします
自分の歯痛を勉強しようと検索してこのページにたどり着きました。
痛むのは左下6番です。
2006年12月、インレーの隙間から虫歯になっていることがわかったのですが、年末で治療を始めると休診中に痛みが出るといけないので、という理由で消毒&蓋(空気に触れると虫歯が進行するのでという説明でした)をして新年を迎えました。
ところが、年が明けると私の妊娠がわかり、安定期にはいるまで蓋をした状態で待つことになりました。
体調も良くなり5月に治療を始めましたが、同時に隣7番の歯の欠け(抜髄済みでクラウンの隙間から欠けていました)、5番のC1の治療も同時に行うことに。
その日は7番はクラウンをはずして痛んだ部分を削り型取り、5番は即日CRに。
問題の6番は麻酔が効きにくく伝達麻酔を打ってかなり苦労して虫歯部分を削り、CRで土台を作って型取りをしました。
その後6番は時々冷たいものがしみたり噛むと圧迫痛がしたのですが、先生からは神経の残っている歯だから少し様子を見れば痛みは取れるとの説明で、体調が悪く型取りをしてからかぶせるまでに2週間あいてしまったのですが、噛み合わせなど調節してもらいながらセットすることができました。
ここまでは良かったのですが、セットした後、2〜3日は単なるかみ合わせの違和感だけだったのが、4日目からずきずきと何もしていないのに痛むようになり、だんだんその痛みが強くなりました。
ロキソニンを飲んで痛みをこらえながら過ごす毎日・・・。
余りに痛いので予約外で担当医ではない先生に診ていただいたところ、6番の歯自体に歯が溶けかかっているところがあるからそれがしみるのかも、ということで、少しかみあわせを再調整して「しみるのを和らげる薬」というのをぬってもらいました。
また、後日担当医に見てもらうと、妊娠性の歯周炎があるからそれからの痛みなのか、それとも歯髄で炎症が起きているのか現段階ではわからないからもう少し様子を見たいといわれ、とにかくブラッシングとうがい薬での消毒殺菌を続けるようにとのことでした。
インレーのセットから1週間がたつと、また痛み方が変化し、冷たいものを口に含むとすっと痛みが引くのに、口内から冷たいものがなくなり歯の温度が通常の状態に上がってくるとズキズキと激痛が走るようになりました。
それから4日ほどたった今日は、物をかむときにかなり強い痛みがあり、温度差や何もしないときの痛みはありません。
ただし、痛くて食べ物はかめません。
先生方に伺いたいことは、
1.痛みの症状で、原因が歯髄なのか歯周炎なのか判断できるのかということ
2.妊娠7ヶ月の今、根管治療が必要だとなった場合、レントゲンもとらずに行うことができるのかということ
3.CRで穴を埋めるようにして作った土台が臼歯で絶えうるのかということ
どうぞよろしくお願いいたします
相談者からの返信
相談者:
ikumonさん
返信日時:2007-06-23 17:55:00
回答1
回答日時:2007-06-24 00:10:00
こんにちは。
実際に拝見もしていませんし、たぶん拝見しても断言は出来ないと思いますが・・症状からは歯髄の問題の方が可能性が高そうな印象は受けます。
ですが歯周炎との区別も、きちんとするべきだと思いますので、まずは担当の先生の指示に従って下さい。
根管治療を行う際にレントゲン撮影は、個人的には必須だと思います。が、使わずにやってしまう先生もおられるかも知れません。
個人的には、ですが、妊娠中でも必要があるのなら歯科のレントゲン撮影は全く問題ないものと解釈しています。
参考⇒妊婦かもしれないのにレントゲンを撮られた!
それと土台にCRを使うこと自体は全く問題ありません。
色々と不安は多いかと思いますが、担当の先生とよく相談しながら、後回しに出来ることは後にして、今出来る治療を進めてもらう様にして下さいね。
実際に拝見もしていませんし、たぶん拝見しても断言は出来ないと思いますが・・症状からは歯髄の問題の方が可能性が高そうな印象は受けます。
ですが歯周炎との区別も、きちんとするべきだと思いますので、まずは担当の先生の指示に従って下さい。
根管治療を行う際にレントゲン撮影は、個人的には必須だと思います。が、使わずにやってしまう先生もおられるかも知れません。
個人的には、ですが、妊娠中でも必要があるのなら歯科のレントゲン撮影は全く問題ないものと解釈しています。
参考⇒妊婦かもしれないのにレントゲンを撮られた!
それと土台にCRを使うこと自体は全く問題ありません。
色々と不安は多いかと思いますが、担当の先生とよく相談しながら、後回しに出来ることは後にして、今出来る治療を進めてもらう様にして下さいね。
相談者からの返信
相談者:
ikumonさん
返信日時:2007-06-24 15:24:00
渡辺先生、お忙しい中早速お返事いただきありがとうございました。
噛むどころか、まだ舌で触っても痛い状態なので、次回の診療が受けられるか心配ですが、何もしていないときの痛みはほとんどなくなってきたので、とにかく担当医の指示通り消毒うがいとブラッシング、歯間ブラシで様子を見ようと思います。
一人目の出産時に、「歯を食いしばれる」ことが本当に必要だったので、あと3ヶ月の間に少しでも状態が良くなると良いのですが。。。
担当医と十分に話し合いながらきちんと治療内容を理解して診療を受けることの大切さを痛感します。
わからないから不信感につながるんですものね。
治療直後3日間は違和感だけだったのが、4日目から何もしなくてもズキズキ・・・、その後温度差に反応するようになったり、2週間後の今は噛むと痛くなったりと、痛み方が短いスパンで変化するので、それをどう理解して良いのかわからず、その点からも不安になるのですが、しっかり説明を求めようと思います。
ちなみに、こういった痛み方の変化はよくあることなのでしょうか?
噛むどころか、まだ舌で触っても痛い状態なので、次回の診療が受けられるか心配ですが、何もしていないときの痛みはほとんどなくなってきたので、とにかく担当医の指示通り消毒うがいとブラッシング、歯間ブラシで様子を見ようと思います。
一人目の出産時に、「歯を食いしばれる」ことが本当に必要だったので、あと3ヶ月の間に少しでも状態が良くなると良いのですが。。。
担当医と十分に話し合いながらきちんと治療内容を理解して診療を受けることの大切さを痛感します。
わからないから不信感につながるんですものね。
治療直後3日間は違和感だけだったのが、4日目から何もしなくてもズキズキ・・・、その後温度差に反応するようになったり、2週間後の今は噛むと痛くなったりと、痛み方が短いスパンで変化するので、それをどう理解して良いのかわからず、その点からも不安になるのですが、しっかり説明を求めようと思います。
ちなみに、こういった痛み方の変化はよくあることなのでしょうか?
回答2
回答日時:2007-06-25 01:18:00
>こういった痛み方の変化はよくあることなのでしょうか?
についてですが、頻繁にはありませんけど、物凄く珍しい、という程ではありません。
痛み方の変化からすると、歯髄が悪い方向に変化してしまっている様な印象は受けてしまいます・・。
いつ頃、どんな痛み方で、その後いつまでどんな痛み方だった・・というのはもしかしたら担当の先生の判断の助けになるかも知れませんので、次回の受診時にきちんと伝えて下さい。
についてですが、頻繁にはありませんけど、物凄く珍しい、という程ではありません。
痛み方の変化からすると、歯髄が悪い方向に変化してしまっている様な印象は受けてしまいます・・。
いつ頃、どんな痛み方で、その後いつまでどんな痛み方だった・・というのはもしかしたら担当の先生の判断の助けになるかも知れませんので、次回の受診時にきちんと伝えて下さい。
タイトル | 妊娠中の歯痛(歯髄の病気?歯周炎?) |
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質問者 | ikumonさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
歯の痛み その他 妊娠中の歯科治療 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。