根管治療で痛みがなくなったためしが無いのですが、体質の問題でしょうか？
相談者：
ゆかさん ( ： )
投稿日時：2007-07-17 18:09:00
６年（３件の歯科医院で）かかって根管治療をして結局、痛みが我慢出来る程度になった事と、レントゲン上異常がないとゆう事で治療が中止した、右上５番の歯の事でご相談があります。
痛みはあったりなっかたりを繰り返していたのですが、４年振りに痛みが強くなりネットで３mixをしている歯科医院を探して今治療をしています。
かぶせていた金属をはずして、薬を半分だけ取って３mixをしてもらい痛みが、少し和らいだ気もします。
このまま痛みが残っている状態で様子をみるか、痛みが完全に取れるまで根の治療を（従来の根管治療）した方がよいのか教えて頂けないでしょうか。
ちなみに、私は神経を抜いた歯が沢山あり、神経を抜くと痛みが増してきて、どの歯も痛みがなくなった事がありません。
痛みを感じやすい体質みたいですと言われて治療が終わります。
体質だけの問題なのでしょうか。
長くなって申し訳ありませんが、お返事頂けたら嬉しいです。
宜しくお願いします。
痛みはあったりなっかたりを繰り返していたのですが、４年振りに痛みが強くなりネットで３mixをしている歯科医院を探して今治療をしています。
かぶせていた金属をはずして、薬を半分だけ取って３mixをしてもらい痛みが、少し和らいだ気もします。
このまま痛みが残っている状態で様子をみるか、痛みが完全に取れるまで根の治療を（従来の根管治療）した方がよいのか教えて頂けないでしょうか。
ちなみに、私は神経を抜いた歯が沢山あり、神経を抜くと痛みが増してきて、どの歯も痛みがなくなった事がありません。
痛みを感じやすい体質みたいですと言われて治療が終わります。
体質だけの問題なのでしょうか。
長くなって申し訳ありませんが、お返事頂けたら嬉しいです。
宜しくお願いします。
回答1
回答2
E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時：2007-07-17 19:28:00
はじめまして井野と言います。
＞このまま痛みが残っている状態で様子をみるか、痛みが完全に取れるまで根の治療を（従来の根管治療）した方がよいのか教えて頂けないでしょうか。
しっかり麻酔を打って治療すればどちらでもいいと思います。
もしゆかさんが様子をみたいということなら１週〜２週様子を見られたら良いと思いますよ。
＞痛みを感じやすい体質みたいですと言われて治療が終わります。
見てないので何とも言えませんが、私の経験ではしっかりとした根管治療を行なえばあまり痛みは長続きしませんが・・・
＞薬を半分だけ取って３mixをしてもらい痛みが、少し和らいだ気もします
３mixは万能薬とは違いますのでその辺は気をつけられた方がいいかと思います。
＞このまま痛みが残っている状態で様子をみるか、痛みが完全に取れるまで根の治療を（従来の根管治療）した方がよいのか教えて頂けないでしょうか。
しっかり麻酔を打って治療すればどちらでもいいと思います。
もしゆかさんが様子をみたいということなら１週〜２週様子を見られたら良いと思いますよ。
＞痛みを感じやすい体質みたいですと言われて治療が終わります。
見てないので何とも言えませんが、私の経験ではしっかりとした根管治療を行なえばあまり痛みは長続きしませんが・・・
＞薬を半分だけ取って３mixをしてもらい痛みが、少し和らいだ気もします
３mixは万能薬とは違いますのでその辺は気をつけられた方がいいかと思います。
相談者からの返信相談者：
ゆかさん
返信日時：2007-07-20 22:10:00
お返事有難うございます。
いつも痛みを感じやすい体質と言われ治療が納得のいかないまま終わってしまい、体質なら仕方ないとロキソニンを常備しながら生活していたのに、それだけではないとおっしゃって頂き気持ちが少し楽になりました。
今は、３mixを３回詰め替えてもらい、痛み止めを飲まずに我慢出来るくらいの状態です。
３件の歯科医院で６年も治療した歯を今から根管治療して、治る望みはあるのでしょうか？
痛みが少しでもあるということは、菌が残っていて、菌が残っていると言う事は、骨にも影響してくると考えてもよいのでしょうか？
もしそうならば、根管治療をトライしてみたい気もしますが・・・
また質問してしまいごめんなさい。
お返事頂けたら嬉しいです。
いつも痛みを感じやすい体質と言われ治療が納得のいかないまま終わってしまい、体質なら仕方ないとロキソニンを常備しながら生活していたのに、それだけではないとおっしゃって頂き気持ちが少し楽になりました。
今は、３mixを３回詰め替えてもらい、痛み止めを飲まずに我慢出来るくらいの状態です。
３件の歯科医院で６年も治療した歯を今から根管治療して、治る望みはあるのでしょうか？
痛みが少しでもあるということは、菌が残っていて、菌が残っていると言う事は、骨にも影響してくると考えてもよいのでしょうか？
もしそうならば、根管治療をトライしてみたい気もしますが・・・
また質問してしまいごめんなさい。
お返事頂けたら嬉しいです。
回答3E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時：2007-07-20 23:04:00
ゆかさん覚えていてもらいたいのは歯は何度も治療に耐えれるものではありません。
特に根の治療は３回で打ち止めになることが多いです。
＞３件の歯科医院で６年も治療した歯を今から根管治療して、治る望みはあるのでしょうか？
既に難治性（治りにくい状態）になっている恐れがあります。
神経の治療は初めの根の治療後治療以降治療を繰り返す度に成功率は下がっていきます。
ですから、悪くなった歯を長く残す為には最初の根の治療で決まることが多いです。
１度目の根の治療が上手くいくと以後触る必要はありません。
＞痛みが少しでもあるということは、菌が残っていて、菌が残っていると言う事は、骨にも影響してくると考えてもよいのでしょうか？
痛みがある＝菌がいるということにはなりません。
痛みがある＝炎症がある と言うことは言えます。
ただ、根の病気があるということは骨は溶けていくことが考えられます。
残す為には難しいかもしれませんが、一度、顕微鏡のある歯科医院か、歯内療法専門医に診ていただいてはどうでしょう？
特に根の治療は３回で打ち止めになることが多いです。
＞３件の歯科医院で６年も治療した歯を今から根管治療して、治る望みはあるのでしょうか？
既に難治性（治りにくい状態）になっている恐れがあります。
神経の治療は初めの根の治療後治療以降治療を繰り返す度に成功率は下がっていきます。
ですから、悪くなった歯を長く残す為には最初の根の治療で決まることが多いです。
１度目の根の治療が上手くいくと以後触る必要はありません。
＞痛みが少しでもあるということは、菌が残っていて、菌が残っていると言う事は、骨にも影響してくると考えてもよいのでしょうか？
痛みがある＝菌がいるということにはなりません。
痛みがある＝炎症がある と言うことは言えます。
ただ、根の病気があるということは骨は溶けていくことが考えられます。
残す為には難しいかもしれませんが、一度、顕微鏡のある歯科医院か、歯内療法専門医に診ていただいてはどうでしょう？
相談者からの返信相談者：
ゆかさん
返信日時：2007-07-21 16:48:00
回答4E Eデンタル(愛知県豊橋市)の井野です。
回答日時：2007-07-21 19:26:00
井野です。
参考になれば
⇒根管治療は自費の方がいいのでしょうか？
⇒自費の根管治療の治療費は、こんなに高いのでしょうか？
⇒根管治療の専門医を探すには？
根の治療は非常に難しく、１００人いても根管治療が好きという先生は１０人いないのが現状ではないでしょうか。
（私はチマチマした根の治療が大好きです。周りからは変わり者扱いです（笑））
歯内療法専門医を見つけるのは大変ですが、都内なら数人は簡単に見つかりますよ。
一応検索ワードを教えておきます。
参考になれば、
・マイクロスコープ
・ラバーダム
・根管治療
・専門医（歯内療法・根管治療）
・感染根管
・日本歯内療法学会
注意）顕微鏡でも位相差顕微鏡は治療に使う顕微鏡（マイクロ）とは違いますので注意してください。（細菌を見る顕微鏡です）
いい先生に出会えるといいですね。
参考になれば
⇒根管治療は自費の方がいいのでしょうか？
⇒自費の根管治療の治療費は、こんなに高いのでしょうか？
⇒根管治療の専門医を探すには？
根の治療は非常に難しく、１００人いても根管治療が好きという先生は１０人いないのが現状ではないでしょうか。
（私はチマチマした根の治療が大好きです。周りからは変わり者扱いです（笑））
歯内療法専門医を見つけるのは大変ですが、都内なら数人は簡単に見つかりますよ。
一応検索ワードを教えておきます。
参考になれば、
・マイクロスコープ
・ラバーダム
・根管治療
・専門医（歯内療法・根管治療）
・感染根管
・日本歯内療法学会
注意）顕微鏡でも位相差顕微鏡は治療に使う顕微鏡（マイクロ）とは違いますので注意してください。（細菌を見る顕微鏡です）
いい先生に出会えるといいですね。
相談者からの返信相談者：
ゆかさん
返信日時：2007-07-22 23:25:00
| タイトル | 根管治療で痛みがなくなったためしが無いのですが、体質の問題でしょうか？ |
|---|---|
| 質問者 | ゆかさん |
| 地域 | |
| 年齢 | |
| 性別 | |
| 職業 | |
| カテゴリ |
神経の無い(神経を取った)歯の痛み 根管治療後の痛み |
| 回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。
