フッ素歯磨き粉、先生方のオススメは?
相談者:
とらじさん ( : )
投稿日時:2007-08-27 13:31:00
回答1
回答日時:2007-08-27 18:47:00
市販の歯磨き粉には今やほとんどフッ素は配合してるんですよね。
国内だとシェアの(※種類ではないので注意して下さい)約90%と言ったところでしょうか。
あ、でもシュミテクトの種類によっては、フッ素の表記のなかったものがあった気がします・・。
で、配合されている濃度は、薬事法か何かの絡みで成人用のものだと1000ppm弱に統一されています。(日本の場合)
フッ素(正確にはフッ化物という呼び方になります)の種類も、モノフルオロリン酸ナトリウム(MFP)が多いのですが、次にフッ化ナトリウム(NaF)が多く、ほとんどがこのどちらかです。
理論上はイオン化傾向の関係からフッ化ナトリウムの方が5倍ぐらいフッ素の効果が発揮されても良いのですが、臨床研究においては残念ながら差が出ていません。
ここにこだわるよりも、うがいの仕方を変える方が効果的だったりします。
参考⇒虫歯予防に対するフッ素の効果的な使用法とは?
ということで、一般的なものを買ってくる分にはどれでも一緒。ということになります。
・・でも、それではあんまりなので、一応下の回答で、個人的なお勧めも書いてありますよ。
参考⇒虫歯治療で神経を残すメリットとデメリット
唇の荒れは何でしょうね、、
何か成分が合わないというのはあるかも知れませんね。
国内だとシェアの(※種類ではないので注意して下さい)約90%と言ったところでしょうか。
あ、でもシュミテクトの種類によっては、フッ素の表記のなかったものがあった気がします・・。
で、配合されている濃度は、薬事法か何かの絡みで成人用のものだと1000ppm弱に統一されています。(日本の場合)
フッ素(正確にはフッ化物という呼び方になります)の種類も、モノフルオロリン酸ナトリウム(MFP)が多いのですが、次にフッ化ナトリウム(NaF)が多く、ほとんどがこのどちらかです。
理論上はイオン化傾向の関係からフッ化ナトリウムの方が5倍ぐらいフッ素の効果が発揮されても良いのですが、臨床研究においては残念ながら差が出ていません。
ここにこだわるよりも、うがいの仕方を変える方が効果的だったりします。
参考⇒虫歯予防に対するフッ素の効果的な使用法とは?
ということで、一般的なものを買ってくる分にはどれでも一緒。ということになります。
・・でも、それではあんまりなので、一応下の回答で、個人的なお勧めも書いてありますよ。
参考⇒虫歯治療で神経を残すメリットとデメリット
唇の荒れは何でしょうね、、
何か成分が合わないというのはあるかも知れませんね。
タイトル | フッ素歯磨き粉、先生方のオススメは? |
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質問者 | とらじさん |
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カテゴリ |
虫歯予防 フッ素 歯磨きに関する疑問 歯磨き(プラークコントロール) その他 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。