虫歯治療&歯を削った後、頭痛と肩こり、倦怠感が続いています…
相談者:
libraさん ( : )
投稿日時:2007-09-19 23:58:00
はじめまして。
どうかご意見を頂き助けていただければと思います。
かれこれ半年以上経ちますが、はじめて訪ねた歯科にて、上奥歯の虫歯を治療して貰い、その日のうちに噛み合わせが悪いとの指摘を受け、健康な虫歯の前後の歯をかなり削られました。
治療終了時からなんとなく噛み合わせはしっくりしなかったのですが、1時間もしない帰宅途中に、ひどい頭痛と肩こりに襲われ、次の日も会社へいけないほど寝込んでしまいました。
次ぎの日は頭痛薬を飲んで何とか会社へは行きましたが、頭痛は治まらず、顔の筋肉が緊張してしまって片方に首がやや傾くような体勢になったため、再度、病院に事情を説明に行きました。
治療直後からの痛みであること&症状を説明をしましたが、『運動不足』や『もともと顎関節症であったから矯正をしなさい』、また、『慣れればそのうち治る』などと言われ、どうにもらちが明かない状態となりました。
その後、違う病院に移り現在はマウスピースを作成してもらっているところですが、なかなか合うものができず、半年間、頭痛と倦怠感と戦っています。
(当該病院は、病院を移る際のカルテ提示を求めても、始めは怒った調子で『ださない。』と言われるほど対応が冷たく、患者にとっては辛いものでした。)
現在も、主にやわらかいものしか食べれず、仕事をしていても頭痛が原因で集中できない日々なので、外に遊びに行く気も失せてしまっています。
正直に申ししますと、歯科恐怖症になってしまっている状態なのですが、これからどうしていけば良いのか、どうかアドバイスをいただければ幸いです。
マウスピースが出来上がっても一時的なものだと思いますが、その後の一般的治療方法はいったいどのような処置になっていくのでしょうか。
どうかご意見のほうよろしくお願い致します。
どうかご意見を頂き助けていただければと思います。
かれこれ半年以上経ちますが、はじめて訪ねた歯科にて、上奥歯の虫歯を治療して貰い、その日のうちに噛み合わせが悪いとの指摘を受け、健康な虫歯の前後の歯をかなり削られました。
治療終了時からなんとなく噛み合わせはしっくりしなかったのですが、1時間もしない帰宅途中に、ひどい頭痛と肩こりに襲われ、次の日も会社へいけないほど寝込んでしまいました。
次ぎの日は頭痛薬を飲んで何とか会社へは行きましたが、頭痛は治まらず、顔の筋肉が緊張してしまって片方に首がやや傾くような体勢になったため、再度、病院に事情を説明に行きました。
治療直後からの痛みであること&症状を説明をしましたが、『運動不足』や『もともと顎関節症であったから矯正をしなさい』、また、『慣れればそのうち治る』などと言われ、どうにもらちが明かない状態となりました。
その後、違う病院に移り現在はマウスピースを作成してもらっているところですが、なかなか合うものができず、半年間、頭痛と倦怠感と戦っています。
(当該病院は、病院を移る際のカルテ提示を求めても、始めは怒った調子で『ださない。』と言われるほど対応が冷たく、患者にとっては辛いものでした。)
現在も、主にやわらかいものしか食べれず、仕事をしていても頭痛が原因で集中できない日々なので、外に遊びに行く気も失せてしまっています。
正直に申ししますと、歯科恐怖症になってしまっている状態なのですが、これからどうしていけば良いのか、どうかアドバイスをいただければ幸いです。
マウスピースが出来上がっても一時的なものだと思いますが、その後の一般的治療方法はいったいどのような処置になっていくのでしょうか。
どうかご意見のほうよろしくお願い致します。
回答1
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-09-20 13:28:00
困りましたね。
大変だと思います。
咬合が狂ってしまったいるのだと思いますので、歯科大学付属病院の「咬み合わせ外来」とか「顎関節症外来」とかを受診されてはいかがでしょうか?
特にそう言った専門外来が無い場合には「総合診療科」と言うのがほとんどの大学病院にはありますから、そこで診てもらうのが良いと思います。
それにしても、最初の病院の対応は×ですね。
大変だと思います。
咬合が狂ってしまったいるのだと思いますので、歯科大学付属病院の「咬み合わせ外来」とか「顎関節症外来」とかを受診されてはいかがでしょうか?
特にそう言った専門外来が無い場合には「総合診療科」と言うのがほとんどの大学病院にはありますから、そこで診てもらうのが良いと思います。
それにしても、最初の病院の対応は×ですね。
相談者からの返信
相談者:
libraさん
返信日時:2007-09-21 01:35:00
回答2
ネクスト・デンタル(荒川区西日暮里)の櫻井です。
回答日時:2007-09-21 11:53:00
ん〜。どうなんでしょう。
お考えの通り、まずは咬合診断ですね。
次にスプリント療法(マウスピース)を行うことになると思います。
もし、虫歯やすでに治療済みの歯が多ければ、そこを中心に咬合挙上を行ったり、レジン添加をしたりするかもしれません。
さすがに、ケースバイケースですから専門医じゃないと判断付きませんね。
ゴメンナサイ。
お考えの通り、まずは咬合診断ですね。
次にスプリント療法(マウスピース)を行うことになると思います。
もし、虫歯やすでに治療済みの歯が多ければ、そこを中心に咬合挙上を行ったり、レジン添加をしたりするかもしれません。
さすがに、ケースバイケースですから専門医じゃないと判断付きませんね。
ゴメンナサイ。
回答3
回答日時:2007-09-21 13:25:00
大変そうですね。
良い先生と巡り合えるといいですが。
過去にも似たご相談は何件もあるのですが、注意して頂きたいポイントが少しあります。
今回の異常のきっかけは確かに1軒目の歯科での治療にありそうなのですが、結果としては心の方にも随分と負担がかかっているはずです。
それで2次的に違う問題も発生している可能性もあります。
例えば咬合異常感症というのもあり、こういった症状には飲み薬が効果を発揮したケースも報告されています。
参考⇒何度治療をしても、咬み合わせが良くなりません…
ですから、治療がかみ合わせの治療だけで必ず完結するとは期待しすぎず、場合によっては心のケア(心療内科など)の専門家も頼ったほうがいいかも・・いうことを、頭の片隅に覚えておいて下さいね。
大変辛いかと思いますが、焦らずに良い先生を探して下さい。
良い先生と巡り合えるといいですが。
過去にも似たご相談は何件もあるのですが、注意して頂きたいポイントが少しあります。
今回の異常のきっかけは確かに1軒目の歯科での治療にありそうなのですが、結果としては心の方にも随分と負担がかかっているはずです。
それで2次的に違う問題も発生している可能性もあります。
例えば咬合異常感症というのもあり、こういった症状には飲み薬が効果を発揮したケースも報告されています。
参考⇒何度治療をしても、咬み合わせが良くなりません…
ですから、治療がかみ合わせの治療だけで必ず完結するとは期待しすぎず、場合によっては心のケア(心療内科など)の専門家も頼ったほうがいいかも・・いうことを、頭の片隅に覚えておいて下さいね。
大変辛いかと思いますが、焦らずに良い先生を探して下さい。
相談者からの返信
相談者:
libraさん
返信日時:2007-09-21 17:27:00
libraさんこんにちは。
上の渡辺先生に回答を頂いたJと申します。
私もほぼlibraさんと同じような状態になり、もう何年も苦しんでおります。
咬合治療、顎関節治療などは大学病院でも、考え方も治療方法も全く違います。
顎関節治療部などでは、主に、スプリント、プラキシズムなどを軽減させ、時には筋弛緩薬など使う場合もあります。
咬合治療は単純に干渉する歯を削っても、結果はよくない方向に行く事が多いようでした。
大阪大学などでは、補綴科の有名な先生がシロナソグラフなど使って咬み合わせを3次元的に考えて作る治療も行われています。
大阪大学には行きませんでしたが、その先生の教えを受け継いだシロナソグラフを使う先生にも診ていただいた事もあります。
医科歯科、新潟大学にもいきましたが、ほとんどがスプリント治療で、顎位をスプリントで調整してから、補綴で咬合拳上という流れが多いかと思います。
個人の歯科でも咬合を専門になさっている歯科では各歯科で独自のフィソロフィーを持っていますので、自分に合った先生を捜すのは本当に大変です。
でも、治っていない患者がアドバイスできます事は、あまり後戻りのできない治療は極力避けたほうがよいと思います。
安易に自然歯は削らせてはいけません。
マウスピースも作り手によってかなり違います。
何度も調整して頂いた方が宜しいと思います。
歯科によって作られた顎関節症、医原病はとても増えていると感じます。
それを防ぐにはお任せ治療ではなく、多少の知識が患者自身を救うと思います。
私もその当時にもう少し歯に知識があれば・・・悔やんでなりません。
libraさんに私と同じ思いをしてもらいたくありませんので、あくまで、患者の立場から参考までに書かせて頂きました。
上の渡辺先生に回答を頂いたJと申します。
私もほぼlibraさんと同じような状態になり、もう何年も苦しんでおります。
咬合治療、顎関節治療などは大学病院でも、考え方も治療方法も全く違います。
顎関節治療部などでは、主に、スプリント、プラキシズムなどを軽減させ、時には筋弛緩薬など使う場合もあります。
咬合治療は単純に干渉する歯を削っても、結果はよくない方向に行く事が多いようでした。
大阪大学などでは、補綴科の有名な先生がシロナソグラフなど使って咬み合わせを3次元的に考えて作る治療も行われています。
大阪大学には行きませんでしたが、その先生の教えを受け継いだシロナソグラフを使う先生にも診ていただいた事もあります。
医科歯科、新潟大学にもいきましたが、ほとんどがスプリント治療で、顎位をスプリントで調整してから、補綴で咬合拳上という流れが多いかと思います。
個人の歯科でも咬合を専門になさっている歯科では各歯科で独自のフィソロフィーを持っていますので、自分に合った先生を捜すのは本当に大変です。
でも、治っていない患者がアドバイスできます事は、あまり後戻りのできない治療は極力避けたほうがよいと思います。
安易に自然歯は削らせてはいけません。
マウスピースも作り手によってかなり違います。
何度も調整して頂いた方が宜しいと思います。
歯科によって作られた顎関節症、医原病はとても増えていると感じます。
それを防ぐにはお任せ治療ではなく、多少の知識が患者自身を救うと思います。
私もその当時にもう少し歯に知識があれば・・・悔やんでなりません。
libraさんに私と同じ思いをしてもらいたくありませんので、あくまで、患者の立場から参考までに書かせて頂きました。
相談者からの返信
相談者からの返信
相談者:
libraさん
返信日時:2007-09-25 00:56:00
タイヨウ先生、渡辺先生、そして私と同じようなご経験をされておられるJさん、ご回答本当にありがとうございます。
このようにご意見を頂けることほど、今の私にとってありがたいことはありません。
皆様のそれぞれのお立場から頂いたご意見は、どれも的を得ていますし、慎重かつ丁寧で、ごもっともだと感じています。
また、Jさんのように苦しんでいおられる中での人を助けようとする優しいお気持ちには感動しました。
Jさん、本当にお互い良くなるといいですね・・・。
皆様の貴重なご意見のほう参考にさせていただきます。
体調が悪い時は特に気が塞いでしまいますが、根気良く相性の良い先生を探してみたいと思います。
治せるのであれば、全国どこへでも足を運びたいくらいですので、まずは少しでも情報を収集ができればと思います。
もし、新たにご意見やアドバイス等ありましたら、いただければ幸いです。
このようにご意見を頂けることほど、今の私にとってありがたいことはありません。
皆様のそれぞれのお立場から頂いたご意見は、どれも的を得ていますし、慎重かつ丁寧で、ごもっともだと感じています。
また、Jさんのように苦しんでいおられる中での人を助けようとする優しいお気持ちには感動しました。
Jさん、本当にお互い良くなるといいですね・・・。
皆様の貴重なご意見のほう参考にさせていただきます。
体調が悪い時は特に気が塞いでしまいますが、根気良く相性の良い先生を探してみたいと思います。
治せるのであれば、全国どこへでも足を運びたいくらいですので、まずは少しでも情報を収集ができればと思います。
もし、新たにご意見やアドバイス等ありましたら、いただければ幸いです。
タイトル | 虫歯治療&歯を削った後、頭痛と肩こり、倦怠感が続いています… |
---|---|
質問者 | libraさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
虫歯に関するトラブル 噛み合わせ(咬合)治療 噛み合わせに関するトラブル 噛み合わせ(咬合)その他 頭痛、めまい 肩こり |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。