クラウンとフィリングの違いについて
相談者:
Qさん ( : )
投稿日時:2007-09-25 21:10:00
現在アメリカで治療中なのですが、クラウンとフィリングの違いがいまいちわかりません。
以前日本で保険のインレー(銀歯)を詰めたところに2次カエリスが発生しており、虫歯がかなり大きいのでクラウンがベストだと言われたのですが、クラウン(セラミック)が高額なので悩んでいたところ、無理をすればフィリングにすることもできると言われました。
ただ、フィリングにした場合は日本へ帰国後にクラウンに作りし直した方がいいというアドバイスも受けました。
この場合、クラウンで処置をしてもらうのがベストなのでしょうか?
ただかなり金額の差があること、また無理をすればフィリングにもできるという点が気になっておりどうすればいいか悩んでいます。
またインレーとフィリングの違いについても教えていただきたいです。
こちらのサイトで使われているインレーという表現がフィリングと同じ意味なのでしょうか?
以前にアメリカでフィリングで治療したこともあるのですが、その際も色は白かったのでコンポジットレジンなのかな、と考えています。(金額的にセラミックではないと思うので)
インレー、フィーリング、とキーワード検索すると審美関係のHPがたくさんヒットし、2つの治療方法に違いがあるように見受けられましたがよくわかりませんでした。
上記2点についてぜひ教えて下さい。
どうぞよろしくお願いします。
以前日本で保険のインレー(銀歯)を詰めたところに2次カエリスが発生しており、虫歯がかなり大きいのでクラウンがベストだと言われたのですが、クラウン(セラミック)が高額なので悩んでいたところ、無理をすればフィリングにすることもできると言われました。
ただ、フィリングにした場合は日本へ帰国後にクラウンに作りし直した方がいいというアドバイスも受けました。
この場合、クラウンで処置をしてもらうのがベストなのでしょうか?
ただかなり金額の差があること、また無理をすればフィリングにもできるという点が気になっておりどうすればいいか悩んでいます。
またインレーとフィリングの違いについても教えていただきたいです。
こちらのサイトで使われているインレーという表現がフィリングと同じ意味なのでしょうか?
以前にアメリカでフィリングで治療したこともあるのですが、その際も色は白かったのでコンポジットレジンなのかな、と考えています。(金額的にセラミックではないと思うので)
インレー、フィーリング、とキーワード検索すると審美関係のHPがたくさんヒットし、2つの治療方法に違いがあるように見受けられましたがよくわかりませんでした。
上記2点についてぜひ教えて下さい。
どうぞよろしくお願いします。
回答1
回答日時:2007-09-26 12:01:00
こんにちは。
治療が続いている様ですね。
フィリングの件は前回も回答しましたよね?
参考⇒虫歯が小さいからと言って、残しておく方法が正しいとは限らない?
実際そちらでされたのもコンポジットレジンだった様ですし、レジン充填を指しているのではないかと思いますが。
「無理をすればフィリングを出来る」
というのは、ひとつは接着操作がきちんと出来るか多少自信がないとき。
もうひとつは、かみ合わせの力がかかるために、強度的な問題が起きないか不安なときにそういった言い方になると思います。
接着操作についてはその先生の技量次第ですので、何とも判断できません。
全般的には、日本の先生よりは米国の先生の方が安全だと思います。
日本と違って、大抵はラバーダムを使用してくれるはずですので、知識や技術によるエラーが出にくいです。
日本の先生は、良い先生でしたら世界レベルの上手な充填をしてくれると思いますが、使うべき材料も使わずに、信じられない様な充填をされる先生も、実は少なくはないみたいです。
参考⇒C1、C2の虫歯治療に、ラバーダムは必要?
強度に関する問題については、将来的にもしもかけるなどの事が起きても、その場合にも普通歯質までは割れませんから、それからクラウンにしても大丈夫だと思いますよ。
治療が続いている様ですね。
フィリングの件は前回も回答しましたよね?
参考⇒虫歯が小さいからと言って、残しておく方法が正しいとは限らない?
実際そちらでされたのもコンポジットレジンだった様ですし、レジン充填を指しているのではないかと思いますが。
「無理をすればフィリングを出来る」
というのは、ひとつは接着操作がきちんと出来るか多少自信がないとき。
もうひとつは、かみ合わせの力がかかるために、強度的な問題が起きないか不安なときにそういった言い方になると思います。
接着操作についてはその先生の技量次第ですので、何とも判断できません。
全般的には、日本の先生よりは米国の先生の方が安全だと思います。
日本と違って、大抵はラバーダムを使用してくれるはずですので、知識や技術によるエラーが出にくいです。
日本の先生は、良い先生でしたら世界レベルの上手な充填をしてくれると思いますが、使うべき材料も使わずに、信じられない様な充填をされる先生も、実は少なくはないみたいです。
参考⇒C1、C2の虫歯治療に、ラバーダムは必要?
強度に関する問題については、将来的にもしもかけるなどの事が起きても、その場合にも普通歯質までは割れませんから、それからクラウンにしても大丈夫だと思いますよ。
相談者からの返信
相談者:
Qさん
返信日時:2007-09-27 12:14:00
回答2
回答日時:2007-09-27 12:28:00
「無理をすれば・・」という言われ方は困りますよね。
私もよく言いますが、本音は「出来ればしたくない」もしくは「早期に問題が出ても恨まないでね」だと思いますよ。
実際に拝見して、全体的な診査をして、それと自分の技量次第という面もありますので、どうされるかは担当の先生とよく相談して決められた方がいいと思います。
ラバーダムについてはどういう返事だったかなど、出来ればまた詳しく教えて下さいね。
なかなか海外でどの様な治療がされているのか、正確に知る機会は少ないですので。
私もよく言いますが、本音は「出来ればしたくない」もしくは「早期に問題が出ても恨まないでね」だと思いますよ。
実際に拝見して、全体的な診査をして、それと自分の技量次第という面もありますので、どうされるかは担当の先生とよく相談して決められた方がいいと思います。
ラバーダムについてはどういう返事だったかなど、出来ればまた詳しく教えて下さいね。
なかなか海外でどの様な治療がされているのか、正確に知る機会は少ないですので。
タイトル | クラウンとフィリングの違いについて |
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質問者 | Qさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
詰め物、インレーその他 クラウン(差し歯・被せ)その他 アメリカ(米国) |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。