7番のクラウンと6番のインレーを連結する必要はあるのでしょうか?
相談者:
なおさん ( : )
投稿日時:2007-11-02 00:55:00
詰め物をしていた右上の6番が再度虫歯になり、歯根治療中です。
その後ろ、7番奥歯は25年程前から金属を被せてありましたが、かなり以前から歯茎が後退して隙間が出来ていたので、この機会に被せ物を作り直してもらうことにしました。
(7番のクラウンは先日外されましたが、7番の6番に面した部分、クラウンと歯茎との隙間部分に、わずかに虫歯があったそうです。)
その下の7番奥歯は25年程前に抜歯したまま、入れ歯もせず奥歯のない状態です。
そのため、対応する歯のない上の7番が降りてこないように、今回上の6番(詰め物)と7番(クラウン)を連結させ一体で作った方が良いと言われ、迷っています。
これまで長い間、対抗する下の7番がないのにほとんど出てこなかった上7番を、今回前の6番と連結すべきでしょうか。
年齢的にも、これから歯茎が緩んで上7番が落ちてくるだろう、連結するデメリットはないと言われていますが。
連結することで違和感はないのか、再度片方が虫歯になってしまったとき、6番詰め物/7番クラウン共に削らなければならないことが心配です。
又、歯磨き時に食べかすが残りやすくならないでしょうか。
その後ろ、7番奥歯は25年程前から金属を被せてありましたが、かなり以前から歯茎が後退して隙間が出来ていたので、この機会に被せ物を作り直してもらうことにしました。
(7番のクラウンは先日外されましたが、7番の6番に面した部分、クラウンと歯茎との隙間部分に、わずかに虫歯があったそうです。)
その下の7番奥歯は25年程前に抜歯したまま、入れ歯もせず奥歯のない状態です。
そのため、対応する歯のない上の7番が降りてこないように、今回上の6番(詰め物)と7番(クラウン)を連結させ一体で作った方が良いと言われ、迷っています。
これまで長い間、対抗する下の7番がないのにほとんど出てこなかった上7番を、今回前の6番と連結すべきでしょうか。
年齢的にも、これから歯茎が緩んで上7番が落ちてくるだろう、連結するデメリットはないと言われていますが。
連結することで違和感はないのか、再度片方が虫歯になってしまったとき、6番詰め物/7番クラウン共に削らなければならないことが心配です。
又、歯磨き時に食べかすが残りやすくならないでしょうか。
回答1
美江寺歯科医院(岐阜県瑞穂市)の小牧です。
回答日時:2007-11-20 10:51:34
インレーとクラウンを連結すると、維持の弱いインレーだけが脱離したとき、クラウンだけで維持されるため、知らない間にインレーと歯牙との境から虫歯になる可能性があります。
私は絶対にしません。
もし連結するなら、どちらもクラウンにしたほうがいいと思います。
その前に連結する必要があるかよく検討しないといけないと思います。
私は絶対にしません。
もし連結するなら、どちらもクラウンにしたほうがいいと思います。
その前に連結する必要があるかよく検討しないといけないと思います。
回答2
回答日時:2007-11-20 10:51:43
こんにちは。
先生によって考え方は色々あるかと思いますが、私も連結はしない方がいいと考えています。
参考⇒7番抜歯後の処置(延長ブリッジor連結冠orインプラントorそのまま)
参考⇒7番欠損のまま、放置した場合の影響について
連結した場合のデメリットについては、なおさんがおっしゃる様な点や、小牧先生のご指摘どおりかと思います。
一方のメリットはと言うと、特にある様には感じません。
今まで落ちてこなかった上の7番が今さら落ちてくる可能性は高くはないと思いますが、もしも落ちてきたとしても、それが弊害になるのは非常に考えにくいです。
先生によって考え方は色々あるかと思いますが、私も連結はしない方がいいと考えています。
参考⇒7番抜歯後の処置(延長ブリッジor連結冠orインプラントorそのまま)
参考⇒7番欠損のまま、放置した場合の影響について
連結した場合のデメリットについては、なおさんがおっしゃる様な点や、小牧先生のご指摘どおりかと思います。
一方のメリットはと言うと、特にある様には感じません。
今まで落ちてこなかった上の7番が今さら落ちてくる可能性は高くはないと思いますが、もしも落ちてきたとしても、それが弊害になるのは非常に考えにくいです。
相談者からの返信
相談者:
なおさん
返信日時:2007-11-20 10:51:48
タイトル | 7番のクラウンと6番のインレーを連結する必要はあるのでしょうか? |
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質問者 | なおさん |
地域 | |
年齢 | |
性別 | |
職業 | |
カテゴリ |
詰め物、インレーその他 補綴関連 クラウン・被せ物の連結(連結冠) |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。