歯が割れているかもしれない場合、差し歯を取って検査が必要?
相談者:
かつさん (56歳:女性)
投稿日時:2007-12-13 12:21:34
現在、歯周病治療中です。
2回目の歯周ポケットの審査の時に、差し歯(前歯)の歯茎上部に膿の穴があると言われました。
(尖った器具で突つきましたが膿は出ませんでした。)
原因は、レントゲンには映っていないが、根っこが炎症を起こしているか(根元が黒ずんだ映像ではなかった)、歯が割れているかもしれないから、差し歯をはずして治療をしなければならない、とのこと。抜歯の可能性もあるかも、とのこと。
健康な歯と、この歯を器具で叩かれましたが、同じ感覚で異常は感じませんでした。
少し膨らんで見える(色は周囲と同じ)のは大分前から気づいていましたが、健康な歯の歯茎も膨らんで見える部分もあるので気にしていませんでした。
ぶよぶよと柔らかくなっているということもありません。
2日前に器具で突かれてからは歯茎が少し赤みを帯びています。
初診の際にも歯周ポケットの検査をしましたが、その時にはその歯については何も言われませんでした。
現在は何も症状がないので、はっきりした原因がなければ、現状のままで様子をみたい、というのが希望です。
是非、アドバイスをお願いします。
2回目の歯周ポケットの審査の時に、差し歯(前歯)の歯茎上部に膿の穴があると言われました。
(尖った器具で突つきましたが膿は出ませんでした。)
原因は、レントゲンには映っていないが、根っこが炎症を起こしているか(根元が黒ずんだ映像ではなかった)、歯が割れているかもしれないから、差し歯をはずして治療をしなければならない、とのこと。抜歯の可能性もあるかも、とのこと。
健康な歯と、この歯を器具で叩かれましたが、同じ感覚で異常は感じませんでした。
少し膨らんで見える(色は周囲と同じ)のは大分前から気づいていましたが、健康な歯の歯茎も膨らんで見える部分もあるので気にしていませんでした。
ぶよぶよと柔らかくなっているということもありません。
2日前に器具で突かれてからは歯茎が少し赤みを帯びています。
初診の際にも歯周ポケットの検査をしましたが、その時にはその歯については何も言われませんでした。
現在は何も症状がないので、はっきりした原因がなければ、現状のままで様子をみたい、というのが希望です。
是非、アドバイスをお願いします。
回答1
回答日時:2007-12-13 13:02:37
こんにちは。
文面からだけでの推測ですが、やっぱりなんだかはっきりしませんね。
そういうことは診療をしていると時々あります。
私だったら次の選択肢としては、一度診断の為の歯周外科手術(歯ぐきをめくって膿の出所を直接確認します)を勧めそうな気はします。
(※直接拝見すると考えも変わる可能性もあります)
経過観察(※「放置」ではないですよ!)も選択肢だと思いますが、心配でしたら、一度他の先生にもセカンドオピニオンで診て頂いてはどうでしょうか?
文面からだけでの推測ですが、やっぱりなんだかはっきりしませんね。
そういうことは診療をしていると時々あります。
私だったら次の選択肢としては、一度診断の為の歯周外科手術(歯ぐきをめくって膿の出所を直接確認します)を勧めそうな気はします。
(※直接拝見すると考えも変わる可能性もあります)
経過観察(※「放置」ではないですよ!)も選択肢だと思いますが、心配でしたら、一度他の先生にもセカンドオピニオンで診て頂いてはどうでしょうか?
相談者からの返信
相談者:
かつさん
返信日時:2007-12-13 14:48:09
さっそくの回答、ありがとうございます。
実は、その歯科医院へは奥歯の詰め物がとれたのがきっかけです。
初診で歯周病と根元の炎症を3箇所指摘されました。
2箇所目の治療の際、治療終了で土台となる金属棒を埋めたのですが、その後、様子を見るためにレントゲン撮影。
素人目にも、黒い影は改善しておらず、不安を抱きました。
その際、医師からの説明はありませんでした。
その後、歯周病治療にとりかかり、2回目の歯周ポケットの審査があったのですが、その時に、再びレントゲンを撮り、治療が終わったはずの2箇所目の治療の再開を言われました。
これも素人の考えですが、金属棒を埋め込む前にレントゲンで根元の状態を確認すれば、埋め込んだものを再び壊してやり直しをすることがなかったのでは? と、思うのです。
こんなことがあって、後から治療の必要ありと言われた前歯(差し歯)に関しても、何も症状がないだけに、少し納得がいかない気持ちが芽生えてしまいました。
セカンドオピニオン、考えます。
実は、その歯科医院へは奥歯の詰め物がとれたのがきっかけです。
初診で歯周病と根元の炎症を3箇所指摘されました。
2箇所目の治療の際、治療終了で土台となる金属棒を埋めたのですが、その後、様子を見るためにレントゲン撮影。
素人目にも、黒い影は改善しておらず、不安を抱きました。
その際、医師からの説明はありませんでした。
その後、歯周病治療にとりかかり、2回目の歯周ポケットの審査があったのですが、その時に、再びレントゲンを撮り、治療が終わったはずの2箇所目の治療の再開を言われました。
これも素人の考えですが、金属棒を埋め込む前にレントゲンで根元の状態を確認すれば、埋め込んだものを再び壊してやり直しをすることがなかったのでは? と、思うのです。
こんなことがあって、後から治療の必要ありと言われた前歯(差し歯)に関しても、何も症状がないだけに、少し納得がいかない気持ちが芽生えてしまいました。
セカンドオピニオン、考えます。
回答2
回答日時:2007-12-13 15:27:39
根元の炎症=根尖病変
金属棒=メタルコア
のことでしょうね。
治療計画がころころ変わると不安にはなりますよね。
それと根尖病変はそんなに簡単には治りませんからね、念のため。
参考⇒根管治療の「成功」と「失敗」は、いつ分かる?
患者力をつけて、最後まで治療を頑張って下さい。
金属棒=メタルコア
のことでしょうね。
治療計画がころころ変わると不安にはなりますよね。
それと根尖病変はそんなに簡単には治りませんからね、念のため。
参考⇒根管治療の「成功」と「失敗」は、いつ分かる?
患者力をつけて、最後まで治療を頑張って下さい。
相談者からの返信
相談者:
かつさん
返信日時:2007-12-13 16:30:09
タイトル | 歯が割れているかもしれない場合、差し歯を取って検査が必要? |
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質問者 | かつさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 56歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯が割れた・折れた・欠けた 歯の異常・トラブルその他 クラウン(差し歯・被せ)その他 |
回答者 |
|
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。