色が違う差し歯(保険の前歯のクラウン)の取り替えの危険性

相談者: hanamaruさん (40歳:女性)
投稿日時:2007-12-13 07:42:59
この前は、ありがとうございました。

過去ログをみていて、不安になったのですが、
今入っている前歯差し歯保険適用)を交換する予定でいました。
まったく他の歯と色が違うからです。

そのことについて、歯を削る危険があるとありましたが、
具体的にはどのようなことでしょうか?

この差し歯を外すときはさらに自分の歯を削るとは、
どういうことでしょうか?


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-12-13 11:46:03
差し歯を除去する時の一般的な方法は「削って壊す」事です。

保険の差し歯は「ハードレジン前装冠」と言って金属のクラウンの上にレジンで白い部分を盛り上げて作ります。

この差し歯を壊すと時は金属を削って除去する事になります。

かなり丁寧に削ってもクラウン内部の歯質をコンマ数ミリは傷つけてしまいます。

傷が残ったまま新しい差し歯の型を採るわけにはいきませんから、結局は歯面全体を傷が無くなるくらいまで、コンマ数ミリ+αを削る事になるわけです。


と言うような回答でよろしいでしょうか?

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: hanamaruさん
返信日時:2007-12-13 12:52:14
ご回答ありがとうございます。

歯の寿命ということを考えれば、
差し歯を取り替えるということは行わない方がよいと
いうことですね。

実は、明日、歯医者の予約が入っているのですが、
美しさと引き換えに、寿命を縮めるのならば、
このことはキャンセルしようかと思っています。

色が多少おかしくても、将来、入れ歯になるのが怖いのです。



タイトル 色が違う差し歯(保険の前歯のクラウン)の取り替えの危険性
質問者 hanamaruさん
地域 非公開
年齢 40歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 歯の変色・着色
保険のクラウン(前歯:レジン)
クラウンの作り直し・再治療
クラウンの変色・着色・色の問題
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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