根尖病巣がある場合、レントゲンを見れば、残せるかどうか分かりますか?

相談者: ルーさん (30歳:男性)
投稿日時:2007-12-17 23:49:56
近々、口腔外科を受診する予定ですが、現在、根尖病巣の症状(歯茎の腫れと痛み)がひどいので、最悪の場合は病巣のある前歯中切歯)を抜くことになるのかなぁ・・・と考えています。

そこで抜歯した後の治療方法について教えていただきたいのですが、私の場合、抜歯するかもしれない中切歯差し歯です。

また、病巣のある中切の右隣の中切歯も差し歯で、左隣の側切歯は神経を抜いています。

このような場合、抜歯後はどのような治療方法があるのでしょうか?
費用はどのくらいかかりますか。

よろしくお願い致します。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-12-18 11:04:26
もし抜歯になった場合は、保険ならブリッジ保険外ならインプラントにするかどうかというところだと思います。

こちらに治療費なども含めて詳しく書いてありますので、目を通されておいて下さい。

⇒参考:歯が抜けた場合の治療法

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2007-12-18 12:27:55
悩むよねぇ・・・まだ 30歳だしねぇ・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ルーさん
返信日時:2007-12-18 21:37:26
ご回答いただき有難う御座います。

抜歯になるのか凄く不安です。
そこで何点か教えていただきたいのですが・・・

歯医者さん口腔外科では「歯根端切除術で治療できそう」とか「抜歯しか手段が無い」というのをレントゲンを見れば判断できるのですか?

それとも「歯根端切除術」をやってみて治療できなければ「抜歯」になるんですか?

また、根尖病巣の治療で「抜歯ししか手段が無い」となる場合はどのようなケース(症状)ですか?

何度も申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
回答 回答3
  • 回答者
回答日時:2007-12-19 08:44:42
先日、僕の患者さんでも「これは抜歯ですね。抜歯後はインプラントにしましょう」と言う治療計画を立てた方がいらっしゃいます。

そこで、「どの程度の骨があるか、しっかり調べるためにCTを撮りましょう」と言う事でCTを撮りました。

ウチにはCTは無いので、CT専門の画像センターに依頼して撮影したところ「これは抜歯→インプラントでは無く、歯根端切除でいけるんじゃないか?」と言う検査結果が出ました。

もちろん、手術時に実際の骨の状態、根の状態、病気の状態を確認しなければ最終的な「抜歯の可能性」は見極められないのですが、「ダメもと」でも「保存の可能性」があるのであれば手術をしてみようと言う結論に達しました。

年明けにオペの予定ですが、これで抜歯せずに済むのであれば、うれしいですよね。

ですから、レントゲンだけで判断せず、可能であればCTを撮る事をお奨めします。

回答 回答4
  • 回答者
回答日時:2007-12-19 19:41:25
私の意見で書きます。

口腔外科の先生が抜歯と判断すればその先生の治療選択肢は保存では無く抜歯なのです。

他の先生が、CTを撮って保存できると言っても、そのを治療する人間が保存治療できる選択肢を持っていなければ、無理をして保存することはお勧めできません。

また、抜歯か、根切かの厳密な基準はありません、先生の経験、腕などにより大きく治療基準は異なります。

ですから担当の外科の先生が抜歯といえば、その先生の判断は抜歯なのです。残せる見込み、知識があれば、残せる道を探すべく色々な検査を行うはずです。

もし歯を残したいと思えば他の先生の意見を聞くのが最もベターな選択だと私は思います。

しかも、

根尖病巣根尖病変

と言うことであれば、保存科の先生、根の治療を得意とした先生の意見を聞くことをお勧めします。

この先生は歯を保存する分野が専門であり、根切と言う治療選択肢を提示してくれる可能性もあります。

逆に言えば、保存科の先生は外科分野の骨を切るなどの処置はできません。
しかし、外科の先生であれば色々な選択肢の中から術式を選ぶでしょう。

歯科は歯科と1つのくくりにされますが、高いレベルで言えば医科のように1つの科でも細分化せざるを得ません。

先生の得意分野に治療の幅・治療のオプションは色々変わってきます。

人の体です、デジタルに診断が出ることは少ないです。

ですから、私としては大学病院などの保存科を受診されてそれでも病巣が大きいから抜歯と診断が下れば、その歯の保存は難しいと思います。

外科の先生は最悪の場合を想定して抜きたがります。
逆に保存科は残そうとし過ぎる傾向があります。
どちらが良いかは患者さん次第です、


根尖病巣の治療で「抜歯ししか手段が無い」となる場合はどのようなケース(症状)ですか?

先生の腕、経験でもうこれは駄目だ、と諦めた時でしょうかね。

先日、外科の友だちと話していましたが、検査を沢山して診断を行う先生は日頃から何も考えていない先生だ。

良い先生とは患者の話、口からの所見、そこから見えて来る物、語りかけてくることをで病名のあたりを付け(先入観は持たず)、必要な検査をだけを行う。無意味な検査はしないと言っていました。

先生により基準がマチマチなので転院の多い患者さんは色々疑問・不信感を持つかもしれませんが仕方が無い面もあります。

入れ歯で私が超難症例と思ったものでも、入れ歯が得意な先生はなんでこれが難しいの!?と思うかもしれません。

できれば、一度専門の先生の意見を聞いてみるのもいいかもしれませんよ。

 
以上
個人的な意見でした。

参考程度に・・・

相談者からの返信 相談者からの返信
相談者: ルーさん
返信日時:2007-12-21 19:52:01
タイヨウ先生、井野先生、丁寧にご回答いただきまして有難う御座います。

本日、口腔外科へ行ってきました。

結果は、今のところの根の部分がしっかりしていそうなので抜歯はしなくても大丈夫との事です。来年早々にに歯根端切除術のオペの予定です。

ただし、口腔外科の先生は「オペの後には、ごく稀に歯がグラついてくる可能性があるのと根尖病巣の再発の恐れがあるのを承知しておいてください」と言っていました。

オペ後に歯がグラついてしまうのは滅多にないことなんでしょうか?

また、人それぞれの病症やオペ後の状態によるので一概に言えないと思いますが、根尖病巣は早ければどのくらいの期間で再発するものなんでしょうか?

(再発ってまた腫れや痛みが発生するって事ですよね?)

再発した場合は再度、歯根端切除術での治療は可能なんでしょうか?
それとも抜歯しかないのでしょうか?

質問だらけで申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。
回答 回答5
  • 回答者
回答日時:2007-12-21 21:20:43
>オペ後にがグラついてしまうのは滅多にないことなんでしょうか?

外科処置後、一過性にグラつくこともありますが、殆どの場合落ち着きます。

ただこの場合先生は歯の長さが短くなるから揺れて来るよと言っているかもしれません。


根尖病巣は早ければどのくらいの期間で再発するものなんでしょうか

これは神様しか分かりません。


>再発した場合は再度、歯根端切除術での治療は可能なんでしょうか?

基本的に根切はは1回で打ち止めです。
しかし、先生を選べば2回目を行いますが基本的には抜歯と考えてください。

根切後の再再々歯内療法(外科処置でなく通常の根管治療を行いました)を行い、かなり特殊な方法でお薬を詰めました。

今お薬を入れて3ヶ月経過するのですが、若干骨の回復が認められています。

この後しばらく経過を見ていかないと何とも言えないのですが、3ヶ月で所見の変化が出てきたので期待してます。

しかし、このケースはたまたま治ってきていると自分では思っています。
多分、MTAが上手く作用したような・・・

トライさせてもらえれば治療を行いますが、よっぽど

抜歯⇒インプラント

の方が予後の見通しは良いです。

悪くなった歯を残す為には非常に労力が必要でその分コストもかかってきます。
しかし、成功率は最初に比べかなり低いです。
(再根切もかなり成功率は低いと思います)

これからは、悪くならないように日頃から管理していくことをお勧めしますね。

上手く行くことを願っています。 

回答 回答6
  • 回答者
回答日時:2007-12-22 15:04:05
そうですね。
井野先生のおっしゃられている通りです。

>>根尖病巣は早ければどのくらいの期間で再発するものなんでしょうか
>これは神様しか分かりません。

2年後か5年後か10年後か30年後ですね‥。
はっきり言ってわかりませんね。

再発しない事を祈りましょう。




タイトル 根尖病巣がある場合、レントゲンを見れば、残せるかどうか分かりますか?
質問者 ルーさん
地域 非公開
年齢 30歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯、根の病気で抜けた・抜く予定
抜歯:1番(中切歯)
根管治療の治療法
根管治療の失敗・再治療
歯根端切除術
根管治療その他
レントゲン写真
根の病気(根尖病変・根尖病巣)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

歯磨きをしても虫歯になる原因 デンタルフロスは効果無し? 歯ブラシとデンタルフロスどっちが先? 歯科衛生士が就職前に絶対に知っておきたい

Total total
今日 今日
昨日 昨日