根の治療の場合、どういったことが保険適用されないのですか?

相談者: やっしいさん (49歳:女性)
投稿日時:2007-12-21 11:24:17
先日抜髄について相談させていただきました。

そのご、一度別の医院に相談したところ、根の治療の専門医に紹介してもらい、年明けの予約を取れました。

ただし、保険適用外の治療もあるということです。

根の治療の場合、どういったことが保険適用されないのですか。
診察前に知っておきたいので、よろしければ教えてください。

今の主治医におととい診察してもらいました。

再度根の長さをきっちり測ってくれて、抜髄そのものには問題ないということでした。

ただ、根の先のある場所にファイルが当たると痛いです。専門医に診察してもらうというと、そのことは了承してくれました。

今、ブリッジを仮着していますが、保険適用のものです。

前歯なので舌が当たりますが舌触りが気持ち悪く、舌が無意識のうちに萎縮するため話しにくいです。

将来的に痛みが取れて、トラブルが解消したら保険適用外のものを作れば少しは感触も違うのでしょうか。

痛みと気持ち悪さで実は毎日気分が悪いまま仕事をしています。

抜歯する前にその歯の根の治療もしていた期間を合わせるともう9ヶ月になります。

歯のトラブルは初めてですし、自分で今努力もできないことなので不安です。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2007-12-21 19:44:58
そうですか専門医の歯科医院に行くことになりましたか。
上手くいくといいですね!!


根の治療の場合、どういったことが保険適用されないのですか

制度上、保険証を提示されたら保険で治療しないといけないのですが、現実、治療費の兼ね合いなどで、時間をかけれないので私の時間を買ってもらい治療させてくださいというのが大きな理由です。

ただ、これは制度上禁止されています。

レジン修復も同じです。
ホント20年と同じ治療費がゴロゴロしている歯科ってどうなんでしょう!?


しかし、保険外材料を使用すれば保険外治療と言う扱いになります。

ですから、相談にたまにある、メタルボンドを入れたのに綺麗ではない、違和感が大きく変であっても材料がセラミックになっているので立派な自費診療として成立します。(だから、過去の症例を見せてもらう必要があるのです!!)

おかしな話ですが今の制度はこのようなものになっています。


昨日、私のブログに私のマニアックな歯内療法のネタ(初の長文)を書きましたので、ふぅ〜んここまでしているんだ。と理解してもらえると思います。

注)私の場合であり、他の先生比べないでください


>将来的に痛みが取れて、トラブルが解消したら保険適用外のものを作れば少しは感触も違うのでしょうか。

これはやっしいさんの感覚、先生の腕次第でしょうね、何ともいえません。

高くてクオリティーの低い自費治療もあれば、そこそこの値段でクオリティーの高い自費治療もあります。

残念ながら、安くてクオリティーが高い物は聞いたことがりません。


歯の治療とは初めの小さいうちにいかにきっちり治療をしておくかが重要です。

私の歯科医院に来る外国人は保険治療でなく自費治療で初めから治療をしてくれと言われる方もいます。

高いレベルの治療水準を望まれている訳ですが、小さな虫歯であれば保険治療で十分です(単純窩洞の小さなレジン治療など)


また、2つ目のポイントに
神経を残すと言うことも大きな『Key』になると思います。

今回の場合もそうですが、長引く治療とは大抵神経絡みの治療です、ですから日頃から神経にまで虫歯が進行しないようなメンテナンスに励んでください。


>自分で今努力もできないことなので不安です。

そうなんですよ、悪くなってからだと天命を待つみたいな状態になってしまいますので、今回のことを良い教訓にしてくださいね。 




タイトル 根の治療の場合、どういったことが保険適用されないのですか?
質問者 やっしいさん
地域 非公開
年齢 49歳
性別 女性
職業 非公開
カテゴリ 根管治療の治療費・費用
その他(保険と保険外)
回答者




  • 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
  • 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
  • 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。

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