近い将来、天然歯と同じ素材を入れてもらえる日が来るのでしょうか?

相談者: nekoyamaさん (31歳:男性)
投稿日時:2008-01-29 05:00:39
差し歯被せ物)って、今のところはレジンとかセラミックとかの素材を使ってますけど、近い将来天然歯と同じ素材を入れてもらえる日が来るのでしょうか?

天然歯と同じ素材はエナメル質でしたか。

それと、モモンガさん(「虫歯だらけで、治療法や費用がどのくらいかかるのか不安です」)(返信1の画像2)の上の前歯虫歯で穴が1個開いてる方)が、1個端っこが丸く黒ずんで穴が開いている前歯が私のとそっくりなんですが、この場合どういう処置になりますか?

虫歯の部分を削ってラミネートベニアかレジン補修みたいなのを詰めるのでしょうか?

それともこの位の虫歯になってしまうと差し歯(被せ物)になってしまいますか?

レジン等を詰めるだけかそれとも差し歯(被せ物)にするかの基準のような物があるのでしょうか?

宜しくお願いします。


回答 回答1
  • 回答者
回答日時:2008-01-29 09:40:36
・遠い将来なら可能でしょうが 向こう10年くらいではそれほど大きなマテリアルの革新は期待できません。

歯科治療における材料は今現在、ほぼ行き着いてきております。


虫歯の深さにもよりますが近年の治療法としては虫歯の部分を削ってレジンにて補修します。

虫歯が大きい場合には全周を削ってクラウンをかぶせることもあります。

ラミネートベニアは歯の変色など審美回復のためには有効ですが、虫歯治療にはそれほど効果はありません。

私は、前歯の治療の場合、神経を取るほどの深い虫歯になったときには差し歯にしてかぶせる事が多いです。

ただ、近年では神経を取った歯でもクラウンにする必要性はなくなりつつありますが・・・悩むところです。

回答 回答2
  • 回答者
回答日時:2008-01-30 17:21:10
皮膚などと違い、エナメル質の人造品を使用して補修する合理的理由もないので、研究段階以上になることはないと思います。

天然のエナメル質も酸に犯されることで虫歯になる、
のであれば酸に犯されないモノのほうが有利ですし、

組成と強度の問題で、微細な破折や磨り減りがおきるのであれば、
おきないような組成や強度のほうが有利です。

お金と時間をつぎ込めるとしても、こちらのほうが論理的でしょ?




タイトル 近い将来、天然歯と同じ素材を入れてもらえる日が来るのでしょうか?
質問者 nekoyamaさん
地域 非公開
年齢 31歳
性別 男性
職業 非公開
カテゴリ 虫歯治療
虫歯その他
回答者




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