虫歯治療後の子供の歯茎にできものが。。。
相談者:
たきこさん (39歳:女性)
投稿日時:2008-03-26 23:23:57
以前7歳の子供の虫歯で相談させて頂いたものです。
(7歳の子供の、虫歯になっている乳歯の歯茎から出血します)
その後かかりつけの先生に診て頂き、右上CDの両方を少しずつ削り、白い詰め物をして頂きました。
その際、レントゲンなどは撮らず目視のみの診断で、
「そう大きな虫歯ではない。あまり大きく削ると神経に障るので最小限にしておきます」
と言われました。
それから二日後に詰めていたものが取れて息子が痛みで泣き出しました。
すぐに診て頂き、改めて詰め直して、また治療はお終いでした。
その後何回かシーラントのために通院しています。
今日仕上げ磨きの時に右上CDの歯茎にプクリとしたおできのようなものを見つけました。
さわるとグニュッとした感じで、パンパンに腫れている訳ではありません。
ここで調べてみると「フィステル」のような気もするのですが、痛みはないようです。
主人はそんなものを見落とす医者は信用ならん、よそに行けと言っています。
私も初めの時に目視のみで診断された際に少し「おや?」と思ったのですが、なにぶん素人なので何も言うことが出来ませんでした。
今から思えばレントゲンを撮って頂けませんかと言えたら良かったです。。。
かかりつけの先生は明日休診なのですが、他のお医者様に急いで診て頂いた方が良いのでしょうか。
根の治療など大変なことになるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
(7歳の子供の、虫歯になっている乳歯の歯茎から出血します)
その後かかりつけの先生に診て頂き、右上CDの両方を少しずつ削り、白い詰め物をして頂きました。
その際、レントゲンなどは撮らず目視のみの診断で、
「そう大きな虫歯ではない。あまり大きく削ると神経に障るので最小限にしておきます」
と言われました。
それから二日後に詰めていたものが取れて息子が痛みで泣き出しました。
すぐに診て頂き、改めて詰め直して、また治療はお終いでした。
その後何回かシーラントのために通院しています。
今日仕上げ磨きの時に右上CDの歯茎にプクリとしたおできのようなものを見つけました。
さわるとグニュッとした感じで、パンパンに腫れている訳ではありません。
ここで調べてみると「フィステル」のような気もするのですが、痛みはないようです。
主人はそんなものを見落とす医者は信用ならん、よそに行けと言っています。
私も初めの時に目視のみで診断された際に少し「おや?」と思ったのですが、なにぶん素人なので何も言うことが出来ませんでした。
今から思えばレントゲンを撮って頂けませんかと言えたら良かったです。。。
かかりつけの先生は明日休診なのですが、他のお医者様に急いで診て頂いた方が良いのでしょうか。
根の治療など大変なことになるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
回答1
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2008-03-28 22:55:50
治療直後に歯肉が腫れることは、時々あります。
原因としては、
虫歯が深くて、神経まで進んでしまった。
(あるいはすでに進んでいた)
詰め物が何らかの理由できれいには詰められなかったため、物がはさまった。
永久歯の生え変わりが間近なため。
(7歳だと可能性はかなり低いです。)
等が多いかと思います。
とりあえず、早めにかかりつけの先生に受診していただくか、あるいは転院するという考え方もあるかと思います。
個人的には、
>「そう大きな虫歯ではない。あまり大きく削ると神経に障るので最小限にしておきます」と言われました。
というのは、(小さい虫歯で最小限削るというのは、あまりないことなので)気になります。
原因としては、
虫歯が深くて、神経まで進んでしまった。
(あるいはすでに進んでいた)
詰め物が何らかの理由できれいには詰められなかったため、物がはさまった。
永久歯の生え変わりが間近なため。
(7歳だと可能性はかなり低いです。)
等が多いかと思います。
とりあえず、早めにかかりつけの先生に受診していただくか、あるいは転院するという考え方もあるかと思います。
個人的には、
>「そう大きな虫歯ではない。あまり大きく削ると神経に障るので最小限にしておきます」と言われました。
というのは、(小さい虫歯で最小限削るというのは、あまりないことなので)気になります。
相談者からの返信
相談者:
たきこさん
返信日時:2008-03-30 17:54:00
森川先生、コメントを頂きありがとうございます。
木曜日にセカンドオピニオンを、と思い新しいお医者様に見て頂きました。
一目見るなり、「根が膿んでいますね。」とのこと。
レントゲンを撮って調べてみるとやはり膿胞が出来ていました。
またCDの間の部分が多分食べかすが詰まっていたことの影響で土台となる骨が退縮していること、それにより歯が多少ぐらぐらしていることを教えて頂きました。
かかりつけの先生の治療は決して間違っているのではなく神経を残そうと頑張った結果、血流が悪くなり、壊死してしまったのだろうとも言われました。
一瞬、元のかかりつけ医に続けて診て頂こうかとも思ったのですがここまで詳細な説明をして下さるような先生では無いので、思い切って転院して治療して頂くことになりました。
歯を削り、中を見てみると三本のうち二本が壊死していたそうです。
特に歯茎側の神経の炎症がひどく、それでフィステルが出来ているそうです。
歯を削った事によって壊死が進んだのなら、詰め物が取れた時に泣くような激痛が起こっていた時にはもう壊死が始まっていたと言うことはないでしょうか。
始めの治療開始の時にレントゲンを撮って頂いていれば骨が退しゅくしていることや、虫歯がどこまで進行しているか、どれくらい削れば適当なのかなど、もっといろんな事がわかったのではないかと思えてなりません。
また詰め直しの時もこちらの先生方は歯茎の状態や、痛がる程度にあわせて根の壊死を疑うなどはされないのでしょうか。
やはり取れたから痛い、だから詰めてお終い、なのでしょうか。
森川先生のおっしゃる
>個人的には、「そう大きな虫歯ではない。あまり大きく削ると神経に障るので最小限にしておきます」と言われました。というのは、(小さい虫歯で最小限削るというのは、あまりないことなので)気になります。
というのも、よくよく考えたらおかしいですよね。
やはりそこそこ大きい虫歯と認識していたと言うことなのか。。
元かかりつけのお医者様に不信感一杯です。
木曜日にセカンドオピニオンを、と思い新しいお医者様に見て頂きました。
一目見るなり、「根が膿んでいますね。」とのこと。
レントゲンを撮って調べてみるとやはり膿胞が出来ていました。
またCDの間の部分が多分食べかすが詰まっていたことの影響で土台となる骨が退縮していること、それにより歯が多少ぐらぐらしていることを教えて頂きました。
かかりつけの先生の治療は決して間違っているのではなく神経を残そうと頑張った結果、血流が悪くなり、壊死してしまったのだろうとも言われました。
一瞬、元のかかりつけ医に続けて診て頂こうかとも思ったのですがここまで詳細な説明をして下さるような先生では無いので、思い切って転院して治療して頂くことになりました。
歯を削り、中を見てみると三本のうち二本が壊死していたそうです。
特に歯茎側の神経の炎症がひどく、それでフィステルが出来ているそうです。
歯を削った事によって壊死が進んだのなら、詰め物が取れた時に泣くような激痛が起こっていた時にはもう壊死が始まっていたと言うことはないでしょうか。
始めの治療開始の時にレントゲンを撮って頂いていれば骨が退しゅくしていることや、虫歯がどこまで進行しているか、どれくらい削れば適当なのかなど、もっといろんな事がわかったのではないかと思えてなりません。
また詰め直しの時もこちらの先生方は歯茎の状態や、痛がる程度にあわせて根の壊死を疑うなどはされないのでしょうか。
やはり取れたから痛い、だから詰めてお終い、なのでしょうか。
森川先生のおっしゃる
>個人的には、「そう大きな虫歯ではない。あまり大きく削ると神経に障るので最小限にしておきます」と言われました。というのは、(小さい虫歯で最小限削るというのは、あまりないことなので)気になります。
というのも、よくよく考えたらおかしいですよね。
やはりそこそこ大きい虫歯と認識していたと言うことなのか。。
元かかりつけのお医者様に不信感一杯です。
回答2
ポプラ小児歯科医院(千葉県茂原市)の森川です。
回答日時:2008-03-30 23:09:30
>やはりそこそこ大きい虫歯と認識していたと言うことなのか。。
>元かかりつけのお医者様に不信感一杯です。
最初の先生と私との、大きい虫歯のとらえ方の違いだけかもしれません。
後にかかられた先生が
>かかりつけの先生の治療は決して間違っているのではなく
>神経を残そうと頑張った結果、血流が悪くなり
>壊死してしまったのだろうとも言われました。
と言われていることからも、処置としては一般的なものであったことがわかるかと思います。
ネット上でお子さんのことをまったく診てはいない私よりも、直接診てもらった後者の先生の言うことのほうが、正しい確率は圧倒的に高いわけですから、あまり前の先生に不信感を抱かないほうが、よろしいのではないかと思います。
>元かかりつけのお医者様に不信感一杯です。
最初の先生と私との、大きい虫歯のとらえ方の違いだけかもしれません。
後にかかられた先生が
>かかりつけの先生の治療は決して間違っているのではなく
>神経を残そうと頑張った結果、血流が悪くなり
>壊死してしまったのだろうとも言われました。
と言われていることからも、処置としては一般的なものであったことがわかるかと思います。
ネット上でお子さんのことをまったく診てはいない私よりも、直接診てもらった後者の先生の言うことのほうが、正しい確率は圧倒的に高いわけですから、あまり前の先生に不信感を抱かないほうが、よろしいのではないかと思います。
相談者からの返信
相談者:
たきこさん
返信日時:2008-04-04 19:00:54
森川先生、たびたびのご返事ありがとうございます。
御礼が遅くなりました。
元かかりつけの先生への不信感はぬぐえませんが、新しい先生がとても良い先生で、信頼して治療をおまかせできるので、その先生に出会うためのステップであったと思うことにしました。
お忙しい中ありがとうございました。
御礼が遅くなりました。
元かかりつけの先生への不信感はぬぐえませんが、新しい先生がとても良い先生で、信頼して治療をおまかせできるので、その先生に出会うためのステップであったと思うことにしました。
お忙しい中ありがとうございました。
タイトル | 虫歯治療後の子供の歯茎にできものが。。。 |
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質問者 | たきこさん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 39歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
歯茎(歯ぐき)の腫れ 小児歯科その他 歯医者への不信感 歯医者への不満・グチ 歯茎の出来物(できもの) 歯茎の婁孔(ろうこう・フィステル) 乳歯の虫歯(むし歯) 子供(子ども)の虫歯 |
回答者 |
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- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。