ホワイトニングをしているが、歯の下半分(歯茎の近く)が白くならない
相談者:
2004さん (43歳:女性)
投稿日時:2008-04-02 23:07:52
いつもお世話になっております。
今回は、ホワイトニングのことで質問をさせて下さい。
海外在住、2/13から、ホームホワイトニングを始めたのですが、歯茎に近い所が歯の先と同じように白くなりません。
経緯は以下の通りです。
white&briteのキットで、就寝中に約4時間マウスピースを装着。
最初の2週間は、マウスピース上下装着(ジェル濃度16%)
3週間目〜4週目は、マウスピース上下を一日おきに交互に装着(濃度16%)
ホワイトニングを始めて1ヶ月後(3月中旬より)、マウスピース上下を交互に装着(濃度22%)
全体的には、かなり白くなっています。
でも、歯茎に近い部分だけがどうしても白くならず、黄ばんでいるという印象です。特に下の歯が目立っています。
下の歯の半分(歯の長さ約1cmのうち5mm)も、象牙質が剥き出しになっているということは考えにくいですよね?(いかがでしょうか?)
このようなケースはよく見られるのでしょうか?
周囲のホワイトニングをした人達やネットで歯科医院の症例を見ていても、私のように、(下の歯の)半分が白く半分が黄色のグラデーションというケースは見かけないような気がするのですが、、、。
歯科医にも一応相談をしてみたのですが、はっきりした原因はわからないとのこと。
とにかく歯茎に近い部分だけに、ジェルをつけてマウスピースをするようにアドバイスされました。
1)これ以上、ホワイトニングを続けても、下の歯の歯茎周辺が白くなることは難しそうでしょうか?
2)ホワイトニングをダラダラとずっと続けていても(半年とか1年とか)、歯への悪影響はないのでしょうか?
3)もし下の歯の歯茎周辺がホームホワイトニングで白くならない場合、オフィスホワイトニングでなら白くすることは出来ますか?
4)ジェルのチューブを開封してしまった場合、およそどの位の期間保存可能ですか?
5)濃度の高いジェルの方がやはり効果的なのでしょうか? 高濃度の方が早く白くできるというだけで、低濃度でも長く使い続ければ、同じような効果が得られると考えてよいのでしょうか?
大好きなコーヒーや赤ワインやカレーを断ち、高濃度のヒリヒリに耐えながら、1ヶ月以上も頑張っているのに、なんで?と凹んでしまいます。
アドバイスの程、どうぞよろしくお願いします。
今回は、ホワイトニングのことで質問をさせて下さい。
海外在住、2/13から、ホームホワイトニングを始めたのですが、歯茎に近い所が歯の先と同じように白くなりません。
経緯は以下の通りです。
white&briteのキットで、就寝中に約4時間マウスピースを装着。
最初の2週間は、マウスピース上下装着(ジェル濃度16%)
3週間目〜4週目は、マウスピース上下を一日おきに交互に装着(濃度16%)
ホワイトニングを始めて1ヶ月後(3月中旬より)、マウスピース上下を交互に装着(濃度22%)
全体的には、かなり白くなっています。
でも、歯茎に近い部分だけがどうしても白くならず、黄ばんでいるという印象です。特に下の歯が目立っています。
下の歯の半分(歯の長さ約1cmのうち5mm)も、象牙質が剥き出しになっているということは考えにくいですよね?(いかがでしょうか?)
このようなケースはよく見られるのでしょうか?
周囲のホワイトニングをした人達やネットで歯科医院の症例を見ていても、私のように、(下の歯の)半分が白く半分が黄色のグラデーションというケースは見かけないような気がするのですが、、、。
歯科医にも一応相談をしてみたのですが、はっきりした原因はわからないとのこと。
とにかく歯茎に近い部分だけに、ジェルをつけてマウスピースをするようにアドバイスされました。
1)これ以上、ホワイトニングを続けても、下の歯の歯茎周辺が白くなることは難しそうでしょうか?
2)ホワイトニングをダラダラとずっと続けていても(半年とか1年とか)、歯への悪影響はないのでしょうか?
3)もし下の歯の歯茎周辺がホームホワイトニングで白くならない場合、オフィスホワイトニングでなら白くすることは出来ますか?
4)ジェルのチューブを開封してしまった場合、およそどの位の期間保存可能ですか?
5)濃度の高いジェルの方がやはり効果的なのでしょうか? 高濃度の方が早く白くできるというだけで、低濃度でも長く使い続ければ、同じような効果が得られると考えてよいのでしょうか?
大好きなコーヒーや赤ワインやカレーを断ち、高濃度のヒリヒリに耐えながら、1ヶ月以上も頑張っているのに、なんで?と凹んでしまいます。
アドバイスの程、どうぞよろしくお願いします。
回答1
歯医者/歯科情報の歯チャンネル運営者の田尾です。
回答日時:2008-04-03 02:32:50
う〜ん、ホワイトニングで下の歯の半分だけが白くならない理由ですか・・・。
何でしょう?
その部分の薬液がマウスピースから流れ出てしまってるんでしょうか?
原因は僕もよく分かりませんが、そもそも下の歯の下半分って、普通は全く見えませんよね?
歯科医院で撮る写真みたいに歯全体がバチッ!と見えるというのは、日常生活ではまずありえません。
ということで、まずは下半分だけが色が違うということが本当に問題なのかどうか?という点が気になりました。
もしどうしても下の部分の歯の色が気になる!というのでしたら、一度ホワイトニングに力を入れている歯科医院へ行って、直接ご相談されたほうが良いのではないかと思います。
何でしょう?
その部分の薬液がマウスピースから流れ出てしまってるんでしょうか?
原因は僕もよく分かりませんが、そもそも下の歯の下半分って、普通は全く見えませんよね?
歯科医院で撮る写真みたいに歯全体がバチッ!と見えるというのは、日常生活ではまずありえません。
ということで、まずは下半分だけが色が違うということが本当に問題なのかどうか?という点が気になりました。
もしどうしても下の部分の歯の色が気になる!というのでしたら、一度ホワイトニングに力を入れている歯科医院へ行って、直接ご相談されたほうが良いのではないかと思います。
回答2
桜田歯科(東京都北区田端)の桜田です。
回答日時:2008-04-03 10:34:34
ホワイトニングは、薬剤を用い
歯の表面を溶かして歯を白くします。
ですから歯の内側の色は取れません。
また、歯の構造上の問題もあります。
歯は、表面からエナメル質、象牙質、歯髄(神経)の層を成しています。
先端に近いほど白さや透明感の強いエナメル質が厚いのですが、歯の根本に行くほどエナメル質がうすくなり、黄色みを帯びた象牙質の色が反映してきます。
これには、個人差があり、もとの色も様々です。
歯の表面を溶かして歯を白くします。
ですから歯の内側の色は取れません。
また、歯の構造上の問題もあります。
歯は、表面からエナメル質、象牙質、歯髄(神経)の層を成しています。
先端に近いほど白さや透明感の強いエナメル質が厚いのですが、歯の根本に行くほどエナメル質がうすくなり、黄色みを帯びた象牙質の色が反映してきます。
これには、個人差があり、もとの色も様々です。
回答3
回答4
相談者からの返信
相談者:
2004さん
返信日時:2008-04-04 01:38:05
田尾先生、桜田先生、井野先生、小牧先生、お世話になっております。
ご回答をありがとうございました。
実は、担当医に相談した時、田尾先生からご指摘いただいたこと(薬液がマウスピースから流れ出てしまってる)の可能性を示唆され、唾液対策として、マウスピースと同時に、歯茎にコットンをいくつかつけてみたらどうかとアドバイスがありました。
早速その晩に試してみたのですが、くちびるの内側と歯茎の間にいくつかコットン+マウスピースをして就寝することは至難の技で、即挫折。
劇的な効果はなく、強いて良かった点を挙げれば、その時の私の顔を見た家族に大爆笑を提供できたことだけでした。(笑)
歯の半分(1cmのうち5mm)も象牙質が剥き出しになっていることはないだろうと思い込んでいたのですが、剥き出しになっていなくても、桜田先生、井野先生のおっしゃるように、私の下の歯のエナメル質がかなり薄く、エナメル質から象牙質の色が濃く反映されているという可能性もあるのですね。
高濃度のジェルを使用して、わりと長い期間行っているので、私もこれ以上白くすることは無理かなと思い始めています。
まだジェルが1本残っているので、それが終わるまで、とりあえず、適当に歯茎周辺中心にホワイトニングを続けてみようと思います。
それでも、どうしても気になって気になって仕方ないようでしたら、少し時間をおいてから、小牧先生のおっしゃる方法(黄ばんでいる部分にオフィスホワイトニング→ホームホワイトニング)を検討してみようと思います。
いずれにせよ、自分の不安をぶちまけて、先生方から返信をいただけただけで、気持ちが落ち着いてきました。
先生方の熱意には、心から感謝しています。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いします。
ご回答をありがとうございました。
実は、担当医に相談した時、田尾先生からご指摘いただいたこと(薬液がマウスピースから流れ出てしまってる)の可能性を示唆され、唾液対策として、マウスピースと同時に、歯茎にコットンをいくつかつけてみたらどうかとアドバイスがありました。
早速その晩に試してみたのですが、くちびるの内側と歯茎の間にいくつかコットン+マウスピースをして就寝することは至難の技で、即挫折。
劇的な効果はなく、強いて良かった点を挙げれば、その時の私の顔を見た家族に大爆笑を提供できたことだけでした。(笑)
歯の半分(1cmのうち5mm)も象牙質が剥き出しになっていることはないだろうと思い込んでいたのですが、剥き出しになっていなくても、桜田先生、井野先生のおっしゃるように、私の下の歯のエナメル質がかなり薄く、エナメル質から象牙質の色が濃く反映されているという可能性もあるのですね。
高濃度のジェルを使用して、わりと長い期間行っているので、私もこれ以上白くすることは無理かなと思い始めています。
まだジェルが1本残っているので、それが終わるまで、とりあえず、適当に歯茎周辺中心にホワイトニングを続けてみようと思います。
それでも、どうしても気になって気になって仕方ないようでしたら、少し時間をおいてから、小牧先生のおっしゃる方法(黄ばんでいる部分にオフィスホワイトニング→ホームホワイトニング)を検討してみようと思います。
いずれにせよ、自分の不安をぶちまけて、先生方から返信をいただけただけで、気持ちが落ち着いてきました。
先生方の熱意には、心から感謝しています。
お忙しいところ、本当にありがとうございました。
今後共、どうぞよろしくお願いします。
タイトル | ホワイトニングをしているが、歯の下半分(歯茎の近く)が白くならない |
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質問者 | 2004さん |
地域 | 非公開 |
年齢 | 43歳 |
性別 | 女性 |
職業 | 非公開 |
カテゴリ |
ホワイトニングに関するトラブル ホームホワイトニング ホワイトニングの効果がない |
回答者 |
- 上記書き込みの内容は、回答当時のものです。
- 歯科医療は日々発展しますので、回答者の考え方が変わることもあります。
- 保険改正により、保険制度や保険点数が変わっていることもありますのでご注意ください。